さあ旅も最終日です。
この日は午前中いっぱい移動して、みなとみらい散策とやらに向かいます。
いえね、最初にプランが決まった時は、地図の上でしか見てなかったので、このくらいの距離ならあっという間だろう、と思っていたのです。
しかし、実際に移動してみると、高速道路はともかく、一般道は地元の山奥の国道のごとく、移動にすごく時間がかかりました。
本当はもっと移動が少ない箱根あたりに行きたかったんですが、同じ温泉地でも草津よりもはるかに高かったのでやめました。
さて本題に戻りましょう。
一般道は問題なく進み、関越道もそれほど混んではいません。
しかし、昼近くの首都高に入ると、名物(?)の渋滞に突入。
でも田舎者ですから、あっちに東京ドームが!こっちに東京タワーが!あれが六本木ヒルズか!などと皆大騒動。
皇居のお堀のそばを通る時は、ああ私もここにある5キロのランニングコースを走ってみたいよ~と切々と思いました。
そして事件はおきました。
どこかのトンネルを通過中、右から突然割り込んできた車に驚き、バスが急ブレーキを踏みました。
私たちはシートベルトをしていたし、していなかった者も座席から落ちるほどの勢いではありませんでした。
しかし、ぱっと前を見た私の目に飛び込んできたのは、ガイドさんの片足が見え、履いていたパンプスが天井まで飛び上がるシーンでした。
一瞬何が起こったのかわからなかったのですが、ガイドさんは急ブレーキの勢いで、昇降口まで背面から落ちたのです。
慌てて近くの席にいた添乗員さんが助けに行きました。
幸い、大きな怪我はなく、すぐに仕事に復帰したのはすごいなー、と感心しました。
立って話す時用の背もたれを出していれば、それに当たって反動で前のめりになる程度で済んだでしょうけど、いくら「たまにあります」とテレ笑いしていたとはいえ、あれほどの勢いで落ちるのは滅多にないでしょうからね。
でもこの時は、ビックリしたのと恥ずかしいので気が張っていて大丈夫だったと思いますが、きっと翌日はあちこち打ち身で痛いだろうなー。
ちなみに男性陣は、普段私たちにはまず見せないような親切な態度で、かわるがわるガイドさんをいたわってました。
(うん、20代の若いカワイイ女性だもんね、わかるわかる)
そんなこんなで、混んでいたのもあって予定より30分ほど遅れて昼食を食べる中華街に到着。
土曜日というのもあってか、そこはとんでもない人人人。
甘栗を配っているひとは無視してくださいって言ってたけど、私が中華街に来た20年ほど前には、甘栗なんて配ってなかったような。
ガイドさんの旗の下、人ごみをかきわけてようやく店内に。
春巻きだの麻婆豆腐だのあれこれ頂いていたら
「店からのサービスです」
と揚げワンタンが出てきました。
ラッキー♪と思っていたら、実は隣のテーブルにいた同僚(男性)の麻婆豆腐に髪の毛が入っていたとかで、そのお詫びなのだとか。
髪の毛が入っていたのはひとりだし、私たちのテーブルは何もなかったので、ありがたく頂戴しました。
ただ、その揚げワンタンを食べたりしているうちにこれまた時間がなくなり、せっかくの中華街はほんの10分程度ちらちらと見ただけで、駐車場に停まっているバスに戻りました。
ここでまたしても事件が。
出発予定の時刻になっても1名戻ってきません。
こやつは毎回朝から夜まで酔っぱらっては集合時間に遅れたり行方不明になったりと、何かしらしでかすやつなのです。
添乗員さんが携帯にかけたら、なんとタクシーに乗ってみなとみらい方面へ向かっているとの返事が!
なんでも、私たちが乗ったバスと同じ観光会社のバスが出て行くのを見て
「オレは置いていかれた~」
と思いこみ、タクシーで追いかけているとか。
アホー!凸(▼皿▼メ)
タクシーの運転手さんに電話をかわってもらい、駐車場まで戻ってもらうことに。
元々こういう状況になっても、こやつは酔っていると反省はしません。
戻ってきたらへらへらしながら入ってくるか、すまんね~くらい言うかどうだろうね~と皆で話していたのですが、バスに乗ってきてひと言
「もうっ、せっかくみなとみらいに向かっていたのに!」
と逆ギレだったので爆笑でした。
このせいで20分くらい遅れてようやく出発。
赤レンガ倉庫で下りて散策となったのですが、予定より1時間ほど時間が短くなったので、あまりゆっくりできませんでした。
しかしここも中華街に負けず劣らずの人人人。
エコに関するイベントをやっていたのですが、それにくわえてコスプレの撮影会の集いでもあるのか、田舎の市では普段見ることができないような衣装にメイクの人々がたくさんいます。
すげー、記念に撮りてえー、と思ったのですが、正直なところマニアックすぎて素人にはわからないコスプレばかり。
なので、こんな風に撮ってましたよ~という証拠に、こっそり写させてもらいました。
(このコスプレのかたは性別不明)
美味しいと噂のアイスクリームを食べて、あちこちの店をのぞいてちょっとお土産を買っているうちに時間になってしまいました。
ちなみにあの酔っぱらいは、缶ビール片手にバスから降りたものの、すぐ近くの芝生で寝ていたおかげで同僚に発見され、私よりも早くバスに乗ってました。
挙句の果てに、中華街で遅れた時に散々っぱら文句をたれていた別の同僚が、時間ギリギリになっても戻ってこなかったので、そいつの携帯に
「もうエンジンかかったよ~」
とべろんべろんな口調で電話をしてやってました。
戻った同僚は
「すげー屈辱だ!」
とわめいてました、ハッハッハ!
そしてバスは一路空港へ。
ここでも時間ギリギリで、空港内でのお土産を見るのに走り回る始末。
そしてここで本日、いやこの旅行で1番の大事件が。
セキュリティーチェックを受け、飛行機に乗るためのバスの待合室に下りて行ったら、例の酔っぱらいがまだ来ていないと皆がざわついています。
荷物を預けた時に、アンタはすぐにセキュリティを通って、すぐ前にある椅子に座っておきなさい!と言っておいたのですが、どこにも姿が見えません。
とにかくいったん上にあがり、一緒に探しに来た同僚がそやつの携帯に電話してみたら
「今64番のところにいる~」
と言うではありませんか。
64番宮崎行きは建物の端っこ。
107番高知行きとはまったく逆の方角なのです。
しかしそこからこっちへ来いと言ってもまず無理なので、迎えに行くために猛ダッシュ。
(さすがに一緒にいた同僚に、あとはよろしく~とは頼めないほど遠かったので)
ランニングやってて良かった~!(世界陸上のオダユウジ風)
いやそれでも、歩きやすいようにと古いランニングシューズを履いていたとはいえ、右手にはお土産の袋、左手は斜めがけバックが揺れないようおさえて走らねばなりませんから、思ったほどのスピードはでません。
しかし、目的地まで止まることなく一気に走りきれました。
やっと酔っぱらいを見つけてやれやれと振り返ったら、なんと一緒に走って来ていた同僚とともに、ヨロヨロしたお局様がいるじゃ~ありませんか!
何か役に立つかと思って、と息も絶え絶えに言うのですが、正直なところ、何しに来たのアンタって感じですよ。
しかも戻る途中で携帯に電話がかかり、もう出発のバスが出るので急いで戻れ!との指令が。
あんなに酔っぱらってんのに全力疾走なんかできんのか!
しかもここまで走ってへろへろになったお局様は走れんのか!
そう思いながらも、同僚が酔っぱらいの手を引いて、その酔っぱらいがお局様の手を引いて、動く歩道みたいなのをどんどん走ります。
酔っぱらいは、歩く時はふ~らふらしているくせに、走る時はなかなかの疾走ぶりです。
結局お局様は、役に立つどころか、えらい足手まといで、のちに同僚の女の子にも、なんでお局様は一緒に走っていったんだ?と呆れられていました。
汗だくだくで息を切らしながらなんとかバスに乗り込み、やっと飛行機へ。
(滑走路が渋滞するほど飛行機が混んでいて出発も遅かったのでなんとか間に合った)
さあいざ離陸(また顔がにやけた)。
ちょっと霞がかっていたので、都会の夜景が思ったほどキレイに見えなかったのは残念。
それでも上空にあがると夕暮れを追いかけているような形なので、遠くの夕焼けがそれはキレイでした。
ちなみに酔っぱらいは、あんだけ走ったにもかかわらず、上空でさっそくビールを注文し、隣の席の別の同僚とふたりで2本ずつ飲んでました。
負けたよアンタにゃ。
ついでに、飛行機から下りて荷物を受け取る時
「オシッコ行ってくるから取っておいて~」
という酔っぱらいの最後のお願いまで聞いてやりました。
本当は面倒なんか見てやりたくはないんですが、放っておけば間違いなく他人様に迷惑をかけることになりますからねえ、しかたありません。
帰宅したら、流し台もほとんど使わなかったくらいキレイで、居室もわりと片付いていたのでホッとしました。
しかし、アホ彼がいたせいか、猫はいつもと同じようにしか出迎えてはくれませんでした、しくしく。
色々ありましたが、今回の旅行もとても楽しかったです。
最初に旅行のプランを決める時(新社長はめんどくさかったのか私達に予算内なら好きに決めてヨシと言った)、もうひとつの会社の女性は、自由行動をもっと入れたら?と言っていました。
しかし、一番プランを考えてくれた同僚の女の子は、最後のみなとみらい以外は自由行動を入れませんでした。
そう、あの酔っぱらいが行方不明になる可能性があったからなのです。
(今回はもうひとりいつも同じくらい酔っぱらうヤツが、体調がいまひとつであまり飲まなかったので、手間をかけたのはそいつだけで済みましたが)
でも、言葉で説明しても、その現状を見たことがない女性は、そうかしらねえ…とちょっと不満げでした。
しかし、旅行が終わってからやっと、なぜ自由行動を入れたがらなかったのかよくわかったわ~と笑っていました。
ちなみにその酔っぱらいは、最後に走ったことは覚えていましたが、横浜でタクシーに乗ったことも、赤レンガ倉庫の芝生で寝ていたこともまったく覚えていませんでした。
旅行の内容を半分も覚えちゃいないくせに、毎回何かしらやらかすので、なんだか一番堪能しているような気がします。
今回も最後まで読んでくださって誠にありがとうございました。
次回はいつどこへ行けるかわかりませんが、その時はもうちょっと画像も増やして、もっと素敵な旅日記にしたいと思います。
この日は午前中いっぱい移動して、みなとみらい散策とやらに向かいます。
いえね、最初にプランが決まった時は、地図の上でしか見てなかったので、このくらいの距離ならあっという間だろう、と思っていたのです。
しかし、実際に移動してみると、高速道路はともかく、一般道は地元の山奥の国道のごとく、移動にすごく時間がかかりました。
本当はもっと移動が少ない箱根あたりに行きたかったんですが、同じ温泉地でも草津よりもはるかに高かったのでやめました。
さて本題に戻りましょう。
一般道は問題なく進み、関越道もそれほど混んではいません。
しかし、昼近くの首都高に入ると、名物(?)の渋滞に突入。
でも田舎者ですから、あっちに東京ドームが!こっちに東京タワーが!あれが六本木ヒルズか!などと皆大騒動。
皇居のお堀のそばを通る時は、ああ私もここにある5キロのランニングコースを走ってみたいよ~と切々と思いました。
そして事件はおきました。
どこかのトンネルを通過中、右から突然割り込んできた車に驚き、バスが急ブレーキを踏みました。
私たちはシートベルトをしていたし、していなかった者も座席から落ちるほどの勢いではありませんでした。
しかし、ぱっと前を見た私の目に飛び込んできたのは、ガイドさんの片足が見え、履いていたパンプスが天井まで飛び上がるシーンでした。
一瞬何が起こったのかわからなかったのですが、ガイドさんは急ブレーキの勢いで、昇降口まで背面から落ちたのです。
慌てて近くの席にいた添乗員さんが助けに行きました。
幸い、大きな怪我はなく、すぐに仕事に復帰したのはすごいなー、と感心しました。
立って話す時用の背もたれを出していれば、それに当たって反動で前のめりになる程度で済んだでしょうけど、いくら「たまにあります」とテレ笑いしていたとはいえ、あれほどの勢いで落ちるのは滅多にないでしょうからね。
でもこの時は、ビックリしたのと恥ずかしいので気が張っていて大丈夫だったと思いますが、きっと翌日はあちこち打ち身で痛いだろうなー。
ちなみに男性陣は、普段私たちにはまず見せないような親切な態度で、かわるがわるガイドさんをいたわってました。
(うん、20代の若いカワイイ女性だもんね、わかるわかる)
そんなこんなで、混んでいたのもあって予定より30分ほど遅れて昼食を食べる中華街に到着。
土曜日というのもあってか、そこはとんでもない人人人。
甘栗を配っているひとは無視してくださいって言ってたけど、私が中華街に来た20年ほど前には、甘栗なんて配ってなかったような。
ガイドさんの旗の下、人ごみをかきわけてようやく店内に。
春巻きだの麻婆豆腐だのあれこれ頂いていたら
「店からのサービスです」
と揚げワンタンが出てきました。
ラッキー♪と思っていたら、実は隣のテーブルにいた同僚(男性)の麻婆豆腐に髪の毛が入っていたとかで、そのお詫びなのだとか。
髪の毛が入っていたのはひとりだし、私たちのテーブルは何もなかったので、ありがたく頂戴しました。
ただ、その揚げワンタンを食べたりしているうちにこれまた時間がなくなり、せっかくの中華街はほんの10分程度ちらちらと見ただけで、駐車場に停まっているバスに戻りました。
ここでまたしても事件が。
出発予定の時刻になっても1名戻ってきません。
こやつは毎回朝から夜まで酔っぱらっては集合時間に遅れたり行方不明になったりと、何かしらしでかすやつなのです。
添乗員さんが携帯にかけたら、なんとタクシーに乗ってみなとみらい方面へ向かっているとの返事が!
なんでも、私たちが乗ったバスと同じ観光会社のバスが出て行くのを見て
「オレは置いていかれた~」
と思いこみ、タクシーで追いかけているとか。
アホー!凸(▼皿▼メ)
タクシーの運転手さんに電話をかわってもらい、駐車場まで戻ってもらうことに。
元々こういう状況になっても、こやつは酔っていると反省はしません。
戻ってきたらへらへらしながら入ってくるか、すまんね~くらい言うかどうだろうね~と皆で話していたのですが、バスに乗ってきてひと言
「もうっ、せっかくみなとみらいに向かっていたのに!」
と逆ギレだったので爆笑でした。
このせいで20分くらい遅れてようやく出発。
赤レンガ倉庫で下りて散策となったのですが、予定より1時間ほど時間が短くなったので、あまりゆっくりできませんでした。
しかしここも中華街に負けず劣らずの人人人。
エコに関するイベントをやっていたのですが、それにくわえてコスプレの撮影会の集いでもあるのか、田舎の市では普段見ることができないような衣装にメイクの人々がたくさんいます。
すげー、記念に撮りてえー、と思ったのですが、正直なところマニアックすぎて素人にはわからないコスプレばかり。
なので、こんな風に撮ってましたよ~という証拠に、こっそり写させてもらいました。
(このコスプレのかたは性別不明)
美味しいと噂のアイスクリームを食べて、あちこちの店をのぞいてちょっとお土産を買っているうちに時間になってしまいました。
ちなみにあの酔っぱらいは、缶ビール片手にバスから降りたものの、すぐ近くの芝生で寝ていたおかげで同僚に発見され、私よりも早くバスに乗ってました。
挙句の果てに、中華街で遅れた時に散々っぱら文句をたれていた別の同僚が、時間ギリギリになっても戻ってこなかったので、そいつの携帯に
「もうエンジンかかったよ~」
とべろんべろんな口調で電話をしてやってました。
戻った同僚は
「すげー屈辱だ!」
とわめいてました、ハッハッハ!
そしてバスは一路空港へ。
ここでも時間ギリギリで、空港内でのお土産を見るのに走り回る始末。
そしてここで本日、いやこの旅行で1番の大事件が。
セキュリティーチェックを受け、飛行機に乗るためのバスの待合室に下りて行ったら、例の酔っぱらいがまだ来ていないと皆がざわついています。
荷物を預けた時に、アンタはすぐにセキュリティを通って、すぐ前にある椅子に座っておきなさい!と言っておいたのですが、どこにも姿が見えません。
とにかくいったん上にあがり、一緒に探しに来た同僚がそやつの携帯に電話してみたら
「今64番のところにいる~」
と言うではありませんか。
64番宮崎行きは建物の端っこ。
107番高知行きとはまったく逆の方角なのです。
しかしそこからこっちへ来いと言ってもまず無理なので、迎えに行くために猛ダッシュ。
(さすがに一緒にいた同僚に、あとはよろしく~とは頼めないほど遠かったので)
ランニングやってて良かった~!(世界陸上のオダユウジ風)
いやそれでも、歩きやすいようにと古いランニングシューズを履いていたとはいえ、右手にはお土産の袋、左手は斜めがけバックが揺れないようおさえて走らねばなりませんから、思ったほどのスピードはでません。
しかし、目的地まで止まることなく一気に走りきれました。
やっと酔っぱらいを見つけてやれやれと振り返ったら、なんと一緒に走って来ていた同僚とともに、ヨロヨロしたお局様がいるじゃ~ありませんか!
何か役に立つかと思って、と息も絶え絶えに言うのですが、正直なところ、何しに来たのアンタって感じですよ。
しかも戻る途中で携帯に電話がかかり、もう出発のバスが出るので急いで戻れ!との指令が。
あんなに酔っぱらってんのに全力疾走なんかできんのか!
しかもここまで走ってへろへろになったお局様は走れんのか!
そう思いながらも、同僚が酔っぱらいの手を引いて、その酔っぱらいがお局様の手を引いて、動く歩道みたいなのをどんどん走ります。
酔っぱらいは、歩く時はふ~らふらしているくせに、走る時はなかなかの疾走ぶりです。
結局お局様は、役に立つどころか、えらい足手まといで、のちに同僚の女の子にも、なんでお局様は一緒に走っていったんだ?と呆れられていました。
汗だくだくで息を切らしながらなんとかバスに乗り込み、やっと飛行機へ。
(滑走路が渋滞するほど飛行機が混んでいて出発も遅かったのでなんとか間に合った)
さあいざ離陸(また顔がにやけた)。
ちょっと霞がかっていたので、都会の夜景が思ったほどキレイに見えなかったのは残念。
それでも上空にあがると夕暮れを追いかけているような形なので、遠くの夕焼けがそれはキレイでした。
ちなみに酔っぱらいは、あんだけ走ったにもかかわらず、上空でさっそくビールを注文し、隣の席の別の同僚とふたりで2本ずつ飲んでました。
負けたよアンタにゃ。
ついでに、飛行機から下りて荷物を受け取る時
「オシッコ行ってくるから取っておいて~」
という酔っぱらいの最後のお願いまで聞いてやりました。
本当は面倒なんか見てやりたくはないんですが、放っておけば間違いなく他人様に迷惑をかけることになりますからねえ、しかたありません。
帰宅したら、流し台もほとんど使わなかったくらいキレイで、居室もわりと片付いていたのでホッとしました。
しかし、アホ彼がいたせいか、猫はいつもと同じようにしか出迎えてはくれませんでした、しくしく。
色々ありましたが、今回の旅行もとても楽しかったです。
最初に旅行のプランを決める時(新社長はめんどくさかったのか私達に予算内なら好きに決めてヨシと言った)、もうひとつの会社の女性は、自由行動をもっと入れたら?と言っていました。
しかし、一番プランを考えてくれた同僚の女の子は、最後のみなとみらい以外は自由行動を入れませんでした。
そう、あの酔っぱらいが行方不明になる可能性があったからなのです。
(今回はもうひとりいつも同じくらい酔っぱらうヤツが、体調がいまひとつであまり飲まなかったので、手間をかけたのはそいつだけで済みましたが)
でも、言葉で説明しても、その現状を見たことがない女性は、そうかしらねえ…とちょっと不満げでした。
しかし、旅行が終わってからやっと、なぜ自由行動を入れたがらなかったのかよくわかったわ~と笑っていました。
ちなみにその酔っぱらいは、最後に走ったことは覚えていましたが、横浜でタクシーに乗ったことも、赤レンガ倉庫の芝生で寝ていたこともまったく覚えていませんでした。
旅行の内容を半分も覚えちゃいないくせに、毎回何かしらやらかすので、なんだか一番堪能しているような気がします。
今回も最後まで読んでくださって誠にありがとうございました。
次回はいつどこへ行けるかわかりませんが、その時はもうちょっと画像も増やして、もっと素敵な旅日記にしたいと思います。
一度オブザーバーとして同行し、ウォッチングしたいです^0^
でも・・・あくまでもオブザーバーですね。
「身内」として見たら・・・私はきっと蹴飛ばしていると思います。
画像も十分でございますよ~
もっとも、お料理のお写真なんか見たかったなあと思ったりはしましたが
naumiさんのかなり人騒がせなご同僚、すごいっすね!
ちょっとしたハプニングは旅の思い出になったりもしますけど、もはやその範疇ではないですものねえ。
naumiさん、優しくて面倒見がいいからすごいわぁ。
私なら他人様に迷惑を掛けようが知ったこっちゃ無いと放っておきそうな気がします
何はともあれ、楽しいご旅行だったようで何より
私もあちこち行きたいなあとか思いました
仕事の時には従業員同士大喧嘩することもたまにありますが、旅行や忘年会となると和気あいあいなのです。
あの酔っぱらいは私も蹴っ飛ばしたくなりますが(笑)なんか憎めないやつなので、ついつい面倒をみてしまうんですよねえ。
今回は久々に金星さんのお元気そうな姿(いや姿ってのもちょっと表現がヘンですが)を拝見できてとても嬉しいです。
旅日記はここで終わりですが、更新も滞りがちですが、またいつでも来て下さいね、待ってます。
「ああ~食べる前の画像撮っとけば良かった~」
と後悔するのです(涙)。
空きっ腹で食事場所に行くので、早く食いてえ~と、ついつい忘れてしまうんですよねえ。
私もお局様に負けず劣らず、手間のかかるヤツの面倒をみるのが好きなのかもしれません。
だから超マイペースなアホ彼とも一緒に暮らせるのかも(笑)。
次に旅行に行けるのは、会社だったらいいとこ3~5年先(それまでつぶれてなければですが・笑)、個人なら…いつだろう?というくらい予定がないですが、またどこかに行きたいですね。
ハードスケジュールだったんですねー
ぜったいコスプレの方は
女装した男性だとおもいます。笑
ひじのラインが男でしょー
でも、私より色白で悔しいー!!きー!
(隣の女性は酔い止めを飲んでもぐったりだったのに、私は地図を見てても平気でした)
コスプレは女装した男性も結構いましたね。
ややガニ股の、ごついメイドさんもいたし(笑)。
ううう、確かに私よりもはるかに白い!
日焼け止めも塗ってるし、通勤は帽子に長袖、手袋と完全防備なのに、すでにほんのり、いやこんがり焼けてます…(涙)。