紛争勃発？

アホ彼が夕食後、釣りに出かける直前に、突然物件話を切り出しました。

なんでも、アホ彼のご両親がお金を一部出して（貸してだったか？）くれるんだとか。

ほーそりゃそりゃ、と思いながら話を聞くと…





それはアホ彼の以前の仕事場。




１階は６坪ほどの事務所で、２階へは玄関が別になっています。

しかし、２階の広さは、１２畳ほどの部屋に小さな台所とバス・トイレがついているだけ。

収納は知りませんが、窓は東にちいさなのが１つあるだけ（台所・バス・トイレにもあるかもしれないけど）。

アホ彼はどことなく自慢げに

「ここ（今住んでいる部屋）も６畳２間に台所だから、広さもそう変わらないから」

などと言います。

平成４年に建設で、価格は９８０万円と格安です。

１２畳ワンルーム状態の部屋に、人間ふたりプラス猫３匹は住めなくはありません。

しかし、持ち家になるのですよ。

そんな狭くて日当たりも悪い家に、これから先何年も住めと？












アホかー！

凸（▼皿▼メ）










夕食にペペロンチーノを食べたせいか、ニンニクと唐辛子で私のパワー爆発！





布団が干せねえだろ！

プライバシーがねえだろ！

私はそんなとこには住まねえよ！






しかしアホ彼は、建築物確認通知書のコピーを置いて、そそくさと釣りに出かけて行きました。

帰ってきたらとことんやっつけてやる！






私は、どんなにステキで格安なおうちでも、日当たりの悪い物件には絶対に住みません！

布団が干せないなんて、そんなの冗談じゃないですよ！

それにそこは私にとってはデメリットだらけ。

職場は遠くなるし、駐車場もすぐ近くにはないから不便になるし。

第一、仕切りもないにもない部屋で、アホ彼の荷物があふれた中で暮らすなんて、絶対に嫌！

日当たりのよい部屋があまり好きじゃなくて、物だらけのアホ彼が、ご両親にお金を出してもらってひとりで住めばいいんですよ。





ということで、今回アホ彼がどうしてもそこを譲らないとなったら、私は









きっちりと別れる


所存です。

ここでひとりで暮らすとなっても、別に生活は困りませんしね。

第一、私は妻ではございませんから、言いなりになる必要もないしー。

さあ、戦争の始まりだ！

４月のわたし

ウォーキングはあいかわらず続けています。

体重と体脂肪を量るのはやめました。

やっぱ、見える数字がなかなか減らないと、途中でいやんなるじゃないですか。

それよりも、着ている服で効果を感じたほうがヤル気はぐんとあがります。

私も、腹回りがぴっちぴちで、よくボタンが吹っ飛んでいた制服のベストがだいぶゆるくなってきたのにルンルン♪なのです。

スカートのホックがひっかかるようになるまではもうちょいですが、下腹部のぜい肉は確実に減少しているようです。

だって、机の下に落としたペンなんかを拾う時に、気合を入れておなかを引っ込めてなくても、ゆとりをもってしゃがむことができますもの。

（それでもまだまだ出っぱってますけどねー）




で、歩き始めた時から毎日履いていたパンツも、だいぶゆるくなってきました。

よしよし、これなら、腹がつかえてまったくファスナーが上がらなかった古いジーンズも履けるぞ！

そう思い、先日さっそく履いてみたらば、ファスナーは完全に上がり、ボタンもとめることができましたが、腹と腰まわりがぴっちぴち！

こ、こ、これはいかん！

それ以来、そのジーンズをウォーキング用に履くことにしました。

これがゆるくなってきたら、ますます引き締まったっちゅーことですな。

そうなったら、体重と体脂肪を量ってみたいと思います。





余談ですが、歩き方が悪いのか、それともハードなのか、はたまた安物だからか、この４ヶ月でウォーキング用に使っているる靴下が３足ダメになりました。

穴がねーあくんですよ。

多分…安くて履き古しているせいだと思うんですけど、貧乏人にはツライです。

ぼでーびるだー

それは妹３号と遊びに行っていた先月のある日、午後９時過ぎに帰宅した私に対して、アホ彼はニコニコしながら出迎えました。

うへえ？

普段ならこういう時はやや不機嫌なのに、どうしたこった？

かなり不審に思いながらも、お土産のお菓子を渡し、散らかった新聞やチラシを片づけていたら、急にアホ彼が話しかけてきました。

「知り合いが理事をやっているボディービル協会から、インストラクター兼任の理事をやらないかって言われたんだ」

「へぇー」

そんなん、私にはどうでもいいんだけ…ど

うん？

見ればアホ彼は嬉しくて嬉しくてたまらないのを押し殺したような、つまりはにやけた顔で機嫌よく話しています。

はっ！

「そっ、それはすごいじゃないのー！アナタの腕を見込まれたのねー！」

（かなり棒読み）

「でもめんどくさいからやらないって断わった」

（にやけたままで）

「なんでー？せっかくのチャンスなのにやればいいじゃないの」

（そうすれば週末とかに出かけることが多くなるからフリータイムが増えるのになー）

するとアホ彼は、自信満々な顔で言いました。



「理事になったら選手としても出てくれって言われてるけど、そんなのめんどくさいし」






ええーっ！

オメーがあのちんまい三角パンツを履いてポーズ決めんのかー！！！

ダーッハッハッハッハッ！

(≧▽≦)




と大笑いしたいのをぐぐっとこらえて

「まあーっ！すごいじゃないのー！それならなおのことやってみればいいのに。自分の実力もわかるじゃないの」

（ますます棒読み）

するとアホ彼は、さらなる自信満々な顔で言い切りました。





「やらなくても自分が一番だということはわかっているから」












Σ（￣□￣；）





「そそそそっかー、すごい自信だねー」

（噛みながら棒読み）

ここで噴き出さなかった私をほめてくれますか？

確かにアホ彼は立派な筋肉を持っています。

でも、テレビで見るようなボディービルダーから比べると、いい勝負なのは腕周辺と背中くらいでしょうか。

腹に見えるはずの割れた腹筋は表立っては見えません。

つまりは、一般的なＫ－１ファイターくらいのガタイのアホ彼は、素人の私からすれば、どう見てもあの黒くて艶々したボディービルダーの方々とは比べ物にはならないと思うのです。

第一、腰周りも結構太めですから、あのちんまい三角パンツは似合わなさそうだし。

さすが自分の筋肉にうっとりするナルシストは違います。




さて、それから１ヶ月ほどたった先日の旅の出発前夜、ふと思い出し、

「そういやボディービルダーの理事の話はどうなったの？」

と聞いたらば

「土曜日に理事会に出ることになった」

「理事になるかどうかっていう話し合い？」

「いや、理事をやることになったから」






Σ（￣□￣；）





「まあーっ！すごいじゃないの。そういうことはどうしてもっと早く言わないのよ！」

（やっぱり棒読み）

「しかたなく決まったことだから」

などと言いながらも、にやけた顔は隠せません。

「理事って何人もいるの？」

「いや、組織が改変されたから、会長、副会長といて、理事は自分だけ」

「手当ては出るの？」

「そんなものは出ない」

「へーっ。じゃあ試合なんかで例えば東京だの大阪だの行く場合、その費用は協会が出してくれるの？」

「行かなければいいだけのこと」

「そんな理事ってあるんかい？」

そんな会話の最中も、アホ彼のにやけた顔はなおりません。

なんだかんだ言いながらも、行きそうな気がします。

いや、行ってくれ。

私のフリータイムのためにも。




【旅の画像　そのに】



山口県にあるときわ公園です。




ペリカンのカッタ君で一躍有名になりました。
背後に見えるのがペリカン島。




これから釣りにでも行くようです。




白い白鳥と、黒い白鳥（正式名称は何だ？）が、キャベツの葉っぱをせっせと食べていました。




こんなものもありました。




公園内には、いろんな彫刻品があります。
詳しくはこちらでどうぞ。

楽しかったです

週末は楽しい旅でしたが、暑かったですねぇ。

妹１号からは、まだ寒いよと聞いていたので、それなりの準備をしていったのですが、日中は半袖でちょうどくらいだったかも。

行きは平日だったのでそうでもなかったのですが、帰りの高速道路はちょうど夕方の時間帯と、ＥＴＣ１０００円効果でかなり混んでいました。

おそらく高速道路なんてろくに走ったことがないのでしょう、追い越し車線をずーっと走り続ける車の多いこと。

抜きたくても、走行車線と同じような速度で走っているので抜きにくいのです。

しかも車間距離もろくにとっていない車が多いので、追い越し車線から走行車線に入ろうとしても、これまた狭くてなかなか入れません。






１００キロ近い速度で、２０メートルもない車と車の間にムリヤリ突っこむ度胸




は私にはありませんからね。

帰ってきたら、なっちゃんはいつものように出迎えてくれましたが、みーさんは毛布の上で爆睡していて、うめちゃんはアホ彼のひざに乗って甘えていました。

ま、まあ元気だからいっか。

しかし帰宅して驚きました。

いつもなら、新聞紙とチラシが床が見えないほど広がっているのに、今回は部屋の片隅にきちんとまとめられています。

台所も、食器や鍋などをきちんと洗って、水切りカゴに納めています。

どうせ散らかすだろうな～と思っていたので、散らかすなとうるさく言っておいたわけではないのに。

すごい進歩ですが、それを自分の部屋の片付けにぜひとも生かしてほしいものです。




高知では桜はすっかり散ってしまいましたが、こちらはまだまだ咲いていました。

山陽道の下松サービスエリアの桜です。

日の出前なのでちょっと画像が暗いです。

計画的なお出かけ

明日の夜から、県外に住む妹１号宅に遊びに行きます。

といっても、前回のようなドッキリではありません。

両親と妹３号の４人で、妹３号の車で行くのです。

高速をかっとばし（妹３号が通行料金を払ってくれる）、フェリーで寝て（フェリーの車代も妹３号が払ってくれる）、また高速をかっとばす、１０時間以上の長いコースですが










可愛い可愛い甥っ子姪っ子にあえる





と思うと、ちっとも遠くはないでしょう。

ルートもあちらの旦那様に教えていただいてバッチリ！

今回もアホ彼はご機嫌よくお留守番をしてくれるようです。

実家の猫達も、両親がいつもお世話になっているオバサン（しまくろぶらざーずのしまのことが大好きだそうな）が面倒をみてくれるそうなので、問題はありません。

運転は妹３号と交代でするのでそんなに疲れないと思いますが









すでにかなり浮かれている両親




に疲れるかもしれません…。












少し前に、ある郵便局で洋服や着物をリサイクルしたバックやシャツなどの展示会がありました。

そこでスヌーピーを兄に持つ、『ルウ』と名づけられたラスカルが、その兄と共に並んでいました。

これは持っていないので、思わず「ゆずって下さい！」と言い出しそうになりましたが、とても大事にされているようなので、画像だけ撮らせてもらって、そっとその場を立ち去りました。

でもきっと、小声ながらも

「うぉっ！」

と叫んで、ラスカルを凝視していた私はかなーりあやしかったでしょう…。