naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

こんな日々

2010-02-26 18:16:42 | マラソン
最近すっかり更新を怠っておりますが、歯科通いとランニング以外のネタがないだけで、特にこれといったこともありません、ハッハッハ。

いや、ハッハッハじゃなくて、なんか書けよってとこですが。

でも書けよって言われても、自宅と会社とスーパーの往復ばかりなので、こう書くと自分でも情けないほど変化のない日々なのですよ。

あ、猫もみんな元気です(ついでにアホ彼もね)。

最近は夜暖かいので、誰も布団に来てくれません…しくしく。




そのランニングに関する地元のマラソン大会も、気づけばあと2週間!

太陽が出ている時に走ったことのない私ですが、ここんとこ日中かなり暑いので、倒れないように気をつけなくてはいけません。

おっとその前に、当日着る半袖ウエアを買わなくては。

いやそれ以外にも、時計(汗かいても大丈夫なやつ)や、貴重品を入れるウエストポーチや、熱中症及び日焼け防止のキャップなども買わなくては!

ランニングウエアは体にフィットしたのが多いので、ぽっこり下腹隠しのためにチュニック系統のウエアにしないとダメかなあ。

ああ~また出費だ~。

ナイキとかアディダスとかは高いので、お安いスポーツオーソリティオリジナル商品ばかりになりそうです。




この週末には東京マラソンもあるそうですね。

地方では放送されないので、どんなもんかはニュースで見るしかありませんが、皆様頑張ってくださいませ。





歯 その後

2010-02-15 18:24:34 | 日常
歯の治療は週1回程度ですが、年があけてからずっと通っています。

親知らずを抜いた時にいったん取った銀のかぶせ物は新しくはめてくれたのですが、他にも虫歯があったり、別の場所のかぶせ物が傷んでいたりと色々あるのです。

まあ、自覚症状がないので、別の親知らずを抜いた時以外は10年以上ほったらかしでしたからねえ。

いつの間にか歯石もたっぷりたまっていたし、歯肉炎っぽくなってた箇所なども結構ありました。

おかげで毎回行くたびに、今日は右上を、今日は左下を、などと掃除される始末ですが、自分ではなかなかキレイにできないところまでキレイにしてくれるのはとても助かります。




で、ある虫歯の治療の時でした。

2本の歯の境目が、2本とも虫歯になっていたので削っての治療でしたが、先生に

「ここは浅い場所なので痛くはないと思いますが、麻酔はどうしますか?」

と聞かれました。

もちろん私は即答しました。

「お願いします」

そしてそのあとにポロッと超本音が出てしまいました。







「怖いので」




うっわ~!

なんでこんなこと言ったんだろう、いい歳こいて恥ずかしい~!

せめて『もし痛かったら嫌なので』とでも言えばよかったのに~!




言ってすぐにぐるぐると後悔したものの、よくあることなのか先生は

「はい、じゃあ麻酔をしましょうね」

と、ちゃっちゃと麻酔をしてくれました。

おかげで、というか、浅い箇所だったせいか、削っている感触すらよくわからないほどでしたが、歯の治療が痛くないっていうのは、意外と気持ちがいいもんだ、と知りました。

だってね奥さん、削ったあと、そこを目立たないよう歯の色に近い物質で埋めてくれる作業の時、横になっていて、暖房が効いていて、治療用のライトの暖かさと、作業してくれる柔らかいおねいさんの手の気持ちよさもあって

「もうちょっと口を開いてもらえますか~」

と言われて初めて寝入りかけていたことに気づく有り様。

それ以来、歯医者に行くのが苦にならなくなりました。

(資金面では大変キビシーですが…)





現段階では、次回に新しい銀のかぶせ物をはめて、残っている親知らずを抜いたら一段落といったところです。

で、歯の根元が割れてダメになってきている前歯4本の差し歯ですが、先生も痛みがないのなら今じゃなくてもいいですよ、と言ってくれたので、これはもっとあとでやってもらうことにしました。

というのもですよ奥さん、保険がきくタイプのでやってもらうとしても、1本につき5千円で合計2万円かかります。

それプラス、根元の土台を作る費用その他もろもろを入れると、いったいいくらになるのやら想像もつきません。



ワタシ、ソンナ、ヨブンナシキンハ、アリマセーン!



てなことを先生に言ったわけじゃないんですが、自分でもいずれはやり替えたいと思っている場所なので、来年以降にまわそうと計画しています。

あともうちょっとだ、頑張ろう!





節分

2010-02-04 18:51:39 | 日常
昨日の節分のことです。

実家にいる母は、豆まき用の豆を知り合いのオバチャンからもらいました。

それを棚に置いてあったのですが、夕方用事があって出かける父を見てふと思いました。




そうだ、おとうに豆をぶつけよう




これじゃどっちが鬼だかわかりゃしませんが、豆の袋を掴んで追いかけて、豆をむんずと掴んで外に出た父に

「鬼は~外~」

と盛大に投げつけました。

すると父は、怒ることもなく、冷静に母に言いました。

「…それはキャットフードじゃないのか」

へっ!

見ると母が掴んでいたのは、豆の袋の隣にあったキャットフードの小袋でした。

そこいらに散らばるキャットフードと、それを見て大笑いする初老の夫婦。

いやねおっかさん、キャットフードか豆かくらいはわかんねえか?

こちらも大笑いして涙を流しながら聞いてみたのですが、袋の大きさが似ていたのと、薄暗かったのでよくわからなかったようです。

たぶん父は、本物の豆をぶつけられても怒りもせず

「うわ~やられた~」

などと言って逃げて行くと思いますが、それにしてもおそろしい鬼嫁じゃ。



ちなみに我が家では、恵方巻きと節分蕎麦を頂きました。

んがっ!

左奥歯治療中で、歯が2本ない状態な私は、蕎麦はすごく食べにくかったです。






間に挟まれて

2010-02-02 18:31:03 | 日常
いつものように仕事を終えて上がって来たアホ彼がぽつりと言いました。

「母親に、下に洗濯物を干すのはみっともないと言われた…」

「…ああ、そう、じゃあベランダに干せばいいわ、空いてるんだし」

42歳にもなって、70歳近いカーチャンに叱られたアホ彼のことがおかしくってたまりませんでしたが、笑いをかみ殺して優しく言う私。

ついでに

「はっ!もしかしたらお母さんは、一緒に住んでいる女は、下に干すのはみっともないと言ってやらないのかしら!と思われてたらどうしよう!」

と困ったフリまでしてやりました、ヒッヒッヒ。

アホ彼は、以前に1階の仕事場だけを借りていた頃のなごりで、自分の仕事用の白衣や靴下、時にはトランクスなどを、駐車スペースの片隅に置いてあるスタンドタイプの物干しに毎日干しています。

それを、新装開院以来、久々に用事があって来た(親類が亡くなったのでアホ彼が頼んだ香典のお返しを届けに来てくれた)お母様に注意されたのです。

実は私も、一度だけ助言したことがあるのですよ。

せっかく広いベランダも出来たことだし、あまり陽射しの当たらない場所に置くよりも、よく乾く上に干したら、と。

本音としては



道路から丸見えな場所にトランクスなんか干すなよオッサン!



ですけどね。

でもアホ彼は、自分の洗濯機は1階にあるので、わざわざ2階まで干しにあがるのは面倒らしく、まったく聞く耳を持ちませんでした。

お母様にしても、以前なら干す場所がそこしかないからしょうがない、と思っていたかもしれませんが、ちゃんとしたベランダができたのに、なぜいつまでもここに干すのか、とあきれたことでしょう。

ええ、もちろんアホ彼は次の日からベランダにそれを持ってきて干していました。



そして先日の、ある天気の良い日曜日のことです。

いつものようにベランダの手すりには私の布団をずらずらと干しました。

(アホ彼はだらだら寝ていた)

午後になってアホ彼にメールが届き、それを見たあと着替えて外に出ていきました。

30分もしないうちに戻ってきたのですが、2階に上がってきたとたんに

「ベランダの手すりに布団を干すと、看板が隠れてみっともないって言われた」

と言い出しました。

「誰に?」

と問うても

「とっとにかく、見てるひとは見てるんだよ」

と返事にならない返事をして、大慌てで私の布団を取り込みました。

「だから言ったでしょ。布団干しを早く買わないからこういうことになるのよ」

実は引っ越ししたばかりの頃、アホ彼自身も看板に布団がかかるのは嫌だと言っていました。

そして、ベランダが広くなったから、庭先に扇状に広げて置くタイプの布団干しを買っておけばいい、と言っていました。

それなら私が休みでアホ彼が仕事をしている日でも、問題なく布団が干せますからね。

しかし、いつまでたっても買おうとする気配もなく、いつの間にか言い出しっぺのアホ彼まで手すりに自分の布団を干す始末。

私もまあいっかーと思っていたのですが、今回このようなことになったので、さっさとホームセンターで4枚布団が引っ掛けられるタイプのを買ってきました。

しかしいったい誰が言ったんだ?

そう思いながら、アホ彼入浴中にさっさと組み立てようとベランダに運んでいる時、昼間はなかったあるモノが目に入りました。

それは、先日亡くなったアホ彼の親戚の方の四十九日法要のお返しの品。

はっはー、つまり昼間これを届けに来てくださったお母様に指摘されたんだなー。




『あの花柄模様の布団は女の布団ね!大事な息子の看板の上に堂々と干すとは生意気な!』


と思われたかもしれませんねえ、ヒッヒッヒ。

おかしくなってひとりで笑いながらてきぱきと布団干しを組み立てる私。

(いや、実際は薄暗いベランダでネジが落ちただの、うまくはまらないだのと騒動してましたが)

やがて組み立ても終わり、部屋に戻るとアホ彼が風呂から出てドライヤーでがーごーと髪を乾かしています。

「布団干し、組み立てたからね」

「うん」

「これでもうお母さんも何も言わないわよねえ~♪」

「……」

やっぱりそうか、ヒッヒッヒ。

ま、隠れマザコンだし、整体師になるまでの学資や、開業する時の資金の保証人や、果ては家の購入資金まで面倒をかけているのですから、絶対に頭があがらないのも無理はないですけどね。



多分お母様は、まだ一度も会ったことのない私のことは、あまりよくは思っていないでしょう。

私としてはきちんとご挨拶もしたいのに、アホ彼が別にいいから、というので会うこともできません。

お母様としては、自分がお金を貸して買った家に住んでいるんだから、ちったあ顔くらい見せろや!と思っていても不思議ではないのです(私がお母様の立場だったらそう思うから)。

それを思わせたのは、アホ彼の仕事場の新装開院の日(まだ2階に引っ越す前)。

お母様とアホ彼の妹さんが、お祝いのお花を届けた時に、お母様がひと言おっしゃったそうです。

「あら、彼女は手伝いに来てないの?」

お母様としては別で仕事をしていようが、こんな日は休んででも手伝いにくればいいのに、と思ったことでしょう。

それを聞いた私もひと言。

「あら、私は手伝いに行こうか?って言ったけど、アナタは別にいいって断わったでしょ。そのことはちゃんとお母さんに言ってくれたでしょうね?」

それに対してアホ彼は、どんな返事をしたのかはっきりと言わなかったのでわかりませんが、きっときちんと伝えてなさそうだな~と思いました。

こんな調子なので、実際にお会いした時にはどんなバトルになるか、内心ちょっと楽しみです。

それにしても、お母様にちゃんとやりなさい!と叱られ、私にもやっておかないから怒られるのよ!と叱られるアホ彼のことがなんだかおかしくてたまりません。

これからも間に挟まって頑張ってくれよ(ネタになるから)。