自由な日々はもうすぐだ

昨日、立夏の再診に行きました。

皮膚疾患の原因はカビでしたが、この手はフロントラインという首の後ろに滴下する薬でかなり改善されるとかで処置してくれました。

結膜炎は、涙や目ヤニはほぼおさまりましたが、結膜の一部に癒着が見られるとのこと。

でも、パッと見てもわからない程度だし、日常生活にはなんら差し支えはないので、こちらは特に治療なし。

体重も1.46キロと、2週間前に保護してから1.5倍近い重さになりました。

そして…一番心配だった、猫エイズや白血病は陰性でした。

あれだけ食欲旺盛で、元気に遊びまわっているのでまず大丈夫だろうとは思っていたのですが、やはりきちんと検査して大丈夫ですと言ってもらえないと不安だったので、ほっとしました。

最後にワクチンをプスッ。

今日から他の猫ちゃん達と一緒にしても大丈夫ですよ、と言われました。

…

…

…

えーっと、何をしでかすかわからないから、私が様子を1日中見ていられる日曜日に開放してみよう。
（￣▽￣；）




今は高齢のうめちゃんがいつでもゴハンを食べられるようカリカリは出しっぱなしですが、立夏には今はキトン（仔猫用のゴハン）だけを決まった量のみ食べて欲しいので、こちらも改善せねばなりません。

ああ、アリソンの時のように、立夏もアホ彼の汚部屋の魔窟に入り込むんだろうなあ。

猫用品だけ置いてある、猫が何不自由なくのびのびと遊べる猫専用部屋が欲しいなあ。

でも、楽しい仔猫生活が始まるぞ！

すぐに大きくなるから、堪能できるのはほんの数ケ月だぞ！




ちなみに、オスの仔猫はしまくろブラザーズ以来ですが、あのふたりは外猫のわりにはぽうっとした感じのおっとりした仔猫だったので、初めての活発なオスになります。

活発なメスは慣れてるけど、オスは…ど、どうなるかな？






以前、キャメロンの保護主様に頂いたネズミのオモチャです。

立夏はネズミのオモチャが大好きです。

しかし、ホームセンターで買った毛っぽい素材のものがふわふわ付いたネズミのオモチャは、水入れに落ちていた時、薄茶色の色素が染み出てきてビックリ。

なので、このような布製のものが安心です。

でも、これも水入れに突っ込んでいたな…やめてくれよぅ。

もも姐さん

実家のもも姐さんが亡くなりました。

仔猫の時に実家に来たのに、いつ来たのかを誰も覚えていないので、正しい年齢はわかりませんが、15歳は過ぎていたと思います。

重度の糖尿病でした。

いつも寝てばかりで気付いてあげられず、体調が悪いことに気付いて病院に行った時は今夜がヤマです、と言われたそうですが、それから1週間、よく頑張りました。

私んちのかかりつけの病院（車で5分）に入院させたので、毎日お見舞いに行けたのは良かったです。

（実家からだと片道1時間30分はかかるのでなかなか…）

きっと今頃は、あんまり仲良しじゃなかったべるバアサンに

『え～、アンタ来たの～？しょうがないわねえ』

と渋い顔をされているかもしれません。

でもべるバアサンよ、もも姐さんのお墓はきっとアナタの隣ですぞよ。

ケンカせずに仲良く過ごしなはれよ。





私と弟の息子は、モモ姐さんに触るとクシャミ・鼻水・目が痒い・触った手肌が赤くなって痒いなどのアレルギーが発生していました。

両親に弟や妹、姪っ子達やもうひとりの甥っ子は全く平気でした。

弟の息子は元々猫アレルギーがあるのでそれならわかるんですが、なぜ猫と暮らしている私が？と今でも不思議です。

お披露目

最近、立夏を遊ばせる時に敷いてあるウレタンマットでバリバリ爪をとぐようになってきたので、爪とぎを買いました。




教えもしないのに、数分もしたらなかなかハードなバリバリ音が。

トイレも、ゴハンも、寝床も、オモチャも、爪とぎも、教えなくてもすぐにマスターするなんて、立夏はなんておりこうさんなんでしょう（←親馬鹿炸裂中）






おや、盗撮に気付かれたようです。





皮膚疾患も涙目もかなりよくなったので、やっとお披露目です。

顔が細くてちっちゃいので、立夏を見たあとすぐにアリソンやキャメロンの丸々したお顔を見ると、デカッ！と驚きます。




でも、フレンチブルドックに似てる気がするのは私だけでしょうか？
（￣▽￣；）




余談ですが、昨夜アリソンは流し台の上から立夏を見て、しっぽをボンボンに膨らませて、初めてシャーッを火をふきました。

えーっと、普通は来たその日とかにシャー言うよね。

もう2週間近くいるし、流し台の上から何回か見ているのに、なんで今頃？

どうやら遊びまわっている姿の時はそれほど気にならなかったようですが、昨夜は立夏と視線があったので、ついシャーになったようです。

ちなみにキャメロンはまったくそんなことはなく、毎日熱心に立夏の行動を観察しています。

でも、解放したらシャー言うかもしれません。

命名

仔猫の下痢ピッピはほぼ治りました。

たまに、そのちっこい体のどこから、そんなでっかいウンＰが出るんだ！と驚くような大きなブツを出す時もありますが、色も硬さも普通になりました。

検査の結果でも回虫などいなくてほっと一安心です。



しかし、皮膚疾患がイマイチよくなりません。

再度検査したものの、カビなどはいないようで、先生もうーん…って感じでしたね。

あと、結膜炎も患っています。

目薬も1日3回、頑張ってさしているのになあ。

とりあえず、投薬治療をしていますが、本猫は元気そのもので、毎日楽しく遊んでおりますのでご安心を。



で、名前が決まりました。

じゃーん！



（あー、もっと可愛いマスキングテープで貼ればよかった…）





え？

アホ彼にしては和風だって？

ホホホ、奥さん実はこれ、わたくしが選んだんですのよ。

アリソンやキャメロンの時は、頼みもしないのに1～2日で名前を決めたくせに、立夏に対しては全く無反応だったので、さっさと決めて貼りだしてやったんですのよ。

二十四節気のひとつですの。

前々からいい響きだなあと思っていたのと、保護した夏にあわせてみましたのよ。

そしたらですよ奥さん、アホ彼ったらその後こんなんを出してきたんですのよ。

じゃじゃーん！






なんて読むのか聞いたら

『ルカ』

ですって。




遅いんじゃー！

それに私は滑舌が悪いから、最初に『る』が来るのは言いにくいんじゃー！




ということで、強制的に立夏に決定です。




このように




毎日観察するキャメロンです。



早く一緒に遊べるようになるといいね。


お顔がちらっと見えていますが、近づいて撮ろうとすると、甘えてウロウロするため、ブレブレの画像しか撮れないので、今はこれでご勘弁下さいませ。

げりぴっぴ

タイトルどおり、仔猫、下痢ピッピです（￣▽￣；）

最初は食べさせすぎたかな…と思いましたが、病院で検査してもらったら、悪玉菌がかなり多いとのことで、お薬を処方してもらいました。

粉薬なので、ウエットフード（ちょっとくさいロイヤルカナンのキトン）に混ぜればオッケーです。

初日は空腹のあまり、お皿に入れたゴハンをあっという間に食べてしまい、おかわりを催促するほどの勢いでしたが、昨日くらいからちょっと食べては遊び、またちょっと食べては、を繰り返すようになりました。

そうかと思えば、またがっついてあっという間に食べてしまうこともありますが、キミのゴハンはこれから先もずーっと出るから、安心して食べたまえ。




あとトイレですが、最初は固まるタイプの紙砂が楽だったのでそれにしたんですが、いつの間にか水入れに粒がいくつも入っていて、溶けだしていてビックリ！

万が一にも飲んだりしたら大変です。

なので、トイレの底にペットシーツを敷き、溶けないタイプの砂（システムトイレ用で、うちの猫達が使わなくなったアレよ、アレ）をその上に敷きつめました。

そして、食器も低い物から、行きつけの100均のセリアにあった足のついたタイプに買い替えました。

これなら高さが十分あるので、砂が飛び散ったりしてもそう簡単には入りそうにありません。

そもそも新しい砂は紙砂より重みがあるので、仔猫なら飛び散らす心配は少ないと思います。

高さ的には、ちょっと仔猫には高いかな…と思いましたが、上手に食べているので問題なさそうです。





スタンドタイプのオモチャも買いました。

このケージには、まだ2～3週間は入れておかないといけないようなので、オモチャは必需品です。

でも、このオモチャにはあんまり興味を示してくれません、しくしく。

ケージから出れば、とっても活発な姫姉様猫達が遊んでくれるでしょうから、それまでの辛抱です。




さあ、下痢ピッピが治ったら、改めてウンＰを採取して検査してもらい、ワクチンも打ってもらい、血液検査もしてもらい、とやることがいっぱいです。

ちなみに、月齢は2～3ヶ月くらい、体重は初日より少し増えて1.15キロになってました。

よく見ると、手足がとても長く、指も手足が大きくなりそうなしっかりとした指です。

大柄なオス猫が大好きなので、今から楽しみです。




※昨夜はまだ下痢ピッピでしたが、今朝は少し形のあるウンＰが出ていました。

お薬は5日分あるので、この調子でいけば次の診察までにはかなり改善していそうです。

着替えてきたのかな

数日前の雨の中、仔猫を保護しました。

（画像はあとで撮ったので晴れていますが、保護した時はシトシトと降っていました）



この茂みの



この奥にいました。


ヘビが出そうだし、切れ味のよい葉っぱで手足を切りそうです。

普段だったら怖いので絶対に足を踏み入れたりはしませんが、そこに助けを求める仔猫が見えているのです！

オバチャンは突き進むぜー！

ハーフパンツにサンダルという格好でしたが、畳んだ傘で茂みをバババッとかきわけながら、一気に進みました。

仔猫は、地面から1ｍほどの高さの斜面で、身を縮めて濡れていました。

その斜面の下には、小川がありましたが、よくぞ落ちなかったものです。





目ヤニと鼻水でグシュグシュで、皮膚疾患らしきものもあります。

嗚呼…今は亡きみーさんを保護した時のようだ…。

毛皮の色合いもよく似てるし、瞳は同じブルーだし。

もしかして、みーさんが着替えてきたのかな。




でも、この仔猫はオスでした。

そして、弱って動けなかったみーさんと違って、元気いっぱいです。

（上の画像は疲れて爆睡しているだけ）

保護した時は濡れていたのと、心細かったのでしょう、じっとしていたんですけどねえ。

そして、とても人懐っこいです。





捨てたヤツに、すっごい天罰が下りますように！
凸（▼皿▼ﾒ）





病院で診てもらったところ、皮膚疾患は検査したところ真菌や疥癬ではなさそうな…でも現時点でははっきりとはわからないので、1週間後にまた来て下さい、とのこと。

目ヤニは目薬で、鼻水は抗生物質の注射を、ノミがたくさんいたんですがブロードラインを首の後ろにつけたのですぐに壊滅するでしょう。

耳の中も真っ黒でダニもいたんですが、こちらも投薬治療で終わりました。

お顔はもうちょっとキレイになってから、お披露目したいと思います（今はエイリアンみたいだから）。




で、さっそくアリソンの時の画像を見ながら、しっかりと残していたケージを組み立てました。



前回は寝床が下にあって狭かったんですが、今回は百均のカゴを天井から吊って寝床としました。

教えなくても、さっさと入っていたので、とても頭のいい子だと思います（←すでにとんでもない親馬鹿炸裂）





体重は1.1キロでした。

キレイなのは、首から下を洗ったからですが、それでもそんなに汚れてなかったので、捨てられて間もなかったのでしょう。






ゴハンを食べながら、両手でグーパーしてます。





吊るしたオモチャで遊んでいます。





皮膚疾患と鼻風邪が治るまでは隔離せねばなりませんが、別室がない我が家ではこのシステムで精一杯です。

ニンゲンを見ると、うんと甘え鳴きして寄ってきますが、そうかと思えばふいに毛づくろいを始めて（これもなかなか上手）勝手に寝てしまうマイペースさもあります。






え？

名前はって？

それはいつものようにアホ彼が決めると思われます。




え？

そのアホ彼の反応はって？

そりゃもう奥さん、いつものように最初は不機嫌ですよ～ホホホ！

どうせそのうちに可愛がりはじめるんだから、最初っから素直に可愛がればいいのにねえ。




もしどうしても飼えないと言いやがったら（あら、お下品で失礼）、私はいつでも猫達と一緒に暇をもらいます。

そうなると、私の薄給だけでは、生活はとたんに苦しくなるでしょう。

でも、そんなのかまやしません。

アホ彼より猫が大事とかではなく、『これくらい猫が好きな私』を理解できないようなニンゲンとは一緒にいたくないのです。

しかし、すでに台所に行くたびに仔猫をチラ見しているので、落ちるのは時間の問題でしょう、フッフッフ。

猫砂

おとといの台風ですが、強風の時は、安普請の我が家は何度も揺れました、ハハハ。

といっても、何の被害もなく、昨日も通常出勤でした。




猫のトイレの砂を紙製にしてから、いくつかの種類を使ってみました。

新しいのを入れてすぐの頃は、オシッコもよく固まるんですが、数日もすると固まる力が弱くなるのか、すぐに崩れてしまいます。

そこで、これを買ってみました。



よーしよしよし、これならギュッと固まってくれるだろう。

ワクワクしながら、キレイに洗ったトイレにザザーッと入れたら







くっさ！Σ（￣◇￣；）




ちょっとちょっと待ってよ待って！

香料入ってないでしょ！



あっ、入ってる！

（画像ではわかりにくいですが、成分のところに香料の文字あり）


しまったー！

ネットで買ったのですが、袋の表面に○○の香りというような文字がなかったので、確認不足でした。





なんでだよー、ユニチャーム！

猫は香料なんて嫌いなのに、なんで入れるんじゃー！

香料なんてなくても、臭いをしっかり吸収する猫砂を開発してよー！




ちなみに、宣伝文句通り、ギュッと固まります。

ありがたいです。

でも臭いです。

猫のウンＰの臭さは確かに薄れますが、私からしたら香料の臭さのほうがキツイです。

（猫達も、最初はトイレに入るのを躊躇してました）

私自身、柔軟剤などの濃い香料がすごく苦手なので（発売以来ずっと愛用している『さらさ』の薄い香りくらいならオッケー）、残念ながらこの砂は次回からは買いません。

また猫砂探しの旅に出ねば…。




私のひざの上でブラッシングしてもらって至福の時を過ごしているうめちゃん

その背後で繰り広げられる姫様達の取っ組み合い



今日も我が家は平和です（￣▽￣；）