ギョギョッ！

帰宅して、スーパーで買った品を冷蔵庫に入れようと開けたら、アジ２匹がビニール袋に入ってこっちを見ていました。

ドキドキしながら、のちに上がってきたアホ彼に聞いたらもらったとのこと。

そして…次にヤツは恐ろしい言葉を口にしました。



「刺身にして食べる」





















いやああああああ！
オラ、触りたくねーだ！
（T◇T）






実はわたくし、魚がさばけません。

やり方は知ってます。

やったこともあります。





でもムリ！

きぼちわるくてムリ！

おなか切ったとたん、回虫みたいなのがどわーっと出てきたらどーする！

（誰かのエッセイにそういう体験談があった…）

内臓だってきぼちわるいので触れん！

エラだって…ぎえええええええ！







そう散々騒いだら、アホ彼が黙ってそっと料理の本を見て（ちょうどアジのさばき方が載っていた）、自ら包丁を握りました。

（アホ彼は釣をしますが、魚はさばけません）

鍋を作る私の横で、もくもくとさばくのですが、いかんせん包丁を砥いでなかったので、ぜいごや骨が断ち切れません。

それでもなんとか１匹をさばき、背骨に身がついた分は鍋に放り込みました。

しかしアジって小骨が多いんですよねえ。

アホ彼もちまちまとっていたのですが、どうも完全にはとれなかった様子。

２匹目は途中で嫌になったのか、背骨にかなり身がついたのをやはり鍋に放り込みました。

その後、アホ彼は刺身として食べたのですが、やはり小骨がけっこう残っていたらしく、かなりのスローペース。

本当なら鍋のあとは卵とネギとごはんを入れて雑炊を作るんですが、アジの骨がかなり入ってしまったので、わざわざのけるのも面倒になり、そのまま白ごはんとして食べました。

どなたが下さったのかは存じませんが、大変ありがたいと思うのですが、今後はお断り申し上げます。




余談ですが、お魚大好きうめちゃんは、アホ彼が苦労してさばいたアジの刺身はくんくん匂ったものの、せっかくアホ彼が分けてくれたのにまったく食べませんでした。

彼女は、お刺身だと鯛やマグロが好きという贅沢猫ですが、最も好きなのは、チリメンジャコとカツオブシと大変安上がりです。

どちらも塩分が多いのであげるときはほんのちょっぴりです。




これは本文には関係ないですが、年末年始の休み中に、歩いて買い物に出かけた時に撮りました。




ほー、意外とキレイな水路だなー。




どれ、魚はいるかな？




うわー、名前はわからないけど、ウジャウジャいるー。




見る分にはまったく平気なんですけどねえ…。

連休にちょっと模様替え

まったく使わない押入れの扉は、フックを引っ掛けてこのようにバッグ掛けとして使っていました。





それを外して




（ちらっと写りこんだアホ彼の汚部屋とは雲泥の差）


ここに設置。





そう、我が家はアホ彼が壁に画鋲などの穴があくのを嫌がるので、なにも飾れませんでした。

そこで、使わない扉を必死こいて外して、自由に飾れる場所を作りました。

カーテンに引っ掛けていたカレンダーも、ここに掛けたらすごく見やすくなりました。

本当は、カラーボックスの上に置けば、もっと面積が広がるのですが、倒れてきたら怖いので、裏側の床に設置。

扉に掛けていたバッグは、ひっそりとカーテンの端っこに移転。





おかげで白い面積が広がって、すっきり。





画像で見ると白すぎて殺風景な感じは否めませんが、実際の部屋はもうちょっと優しい感じの明るさになってます。

（後ろが白いので、テレビ画面がよく映えます）


ちょっと気に入らないのは、扉と壁を固定していた金具が、１本だけネジ頭が潰れてしまったため、取り外すことが出来なかったことですね。





ま、ちっちゃいことだ、良しとしよう。

きっと今年もこんな調子のわたし

１月７日（土）の夕方、車に乗って買い物に行こうと駐車場に行きました。

薄暗くなりつつある中、駐車場の車が見えたとたん、感じました。





…車が、死んでる。




そ、そりゃね、車って鉄と機械の塊だから、生きてるとは言えませんよ。

でもね奥さん、見たとたんにそう感じたのですよ。

ドキドキしながら近づくと、いつも点滅している防犯センサー（だったかな？）の赤いランプが消えています。

もしや…とリモコンキーを向けても反応しません。




ええ、バッテリー上がりです。



９月に車検受けたばっかなのになんだよー！

そう文句を言いつつも、さっさとＪＡＦにテレホン。

とても丁寧な対応で、３０分程度で行きますとのこと。

寒いので暗い車内で待ちながら、なんでバッテリー上がったんだろう？としばし考えます。

室内灯は…うんうん、いつものようにＯＦＦになっとるな。

実は室内灯は、昨年夏に半ドアになっているのに気づかないまま数時間放置したことがあったので、それ以来ＯＦＦにしておくようにしています。

まあ購入してから３年３ヶ月くらいたってるから、バッテリーもヘタってきてたのかなあ。

ぼーっとしながら待っていたら、４０分ほどでＪＡＦ到着。

とても丁寧な対応で、すぐにバッテリーを調べてくれましたが、電圧が０という、いわいるスッカラカンの状態。

機械を使ってエンジンを始動したとたん








室内に

とてもまぶしい

ひかりが…





うえええええええ！

原因はこれか！

薄暗くてよく見えなかったので、ずっとＯＦＦになっていると思い込んでいました。

実は最後に乗ったのは、実家に帰省していた１２月２９日（木）。

降ろす荷物も多かったので、無意識にＯＮにしてたようです…。

そりゃ１０日もつけっぱじゃ、バッテリー上がるわ！

（休み中は、体がなまってしまうと買い物は徒歩か自転車のみだったので、まったく車に乗りませんでした）

もし、駐車場を利用するどなたかが気づいて管理会社に電話してくれてたとしても、おそらく休みで通じなかったでしょう。

そのうちに消えていたら、バッテリー上がったのか？と心配するよりも、あー気づいてやっと消したのね、と安堵するのが人間の心理ってもんじゃないでしょうか。




まーあれこれ言ってますが、結果、その足でスズキに駆け込み、バッテリーを新規にしてもらって

８４００円

の不要な出費となりました。

痛い…実に痛い出費です。

皆様も気をつけましょう…。

げんじつ

ふと、自分の膝に乗ったうめちゃんを可愛がるアホ彼の横顔を見て思いました。



…老けたなあ。



うつむいているアゴまわりにはシワが増えたし、皮膚の質感だって若者とは全然違うし、なにより耳まわりにうちのおとやん（父）みたいなシワが増えてきたのですよ。

（思わず自分の耳まわりも確認したけどまだ大丈夫だった）

ま、男のほうが女より早く老けるからしゃーないねえ♪

そう余裕をかましていた私ですが、自分は客観的に見てどうだろう？と、携帯カメラで自分撮りしてみたらば、そこに写っていたのは











肥えてる老けたオバサン


でした。

ぎえええええええええ！

ま、ま、まあそりゃね、今年で私も４５歳になりますから、老けるのはしゃーないですよ、うんうん。

シワは顔が肥えている分、目尻以外は少ないほうだけど、細かいシミはいっぱいあるし、顔の肉だってなんとなく下がり気味だし…。

体型だって腹と腰まわりの太い立派なオバサンだし…。

それでも全体で見るともうちょっとマシなんですが、顔だけアップで写るとひでぇな…とつくづく思いました。

その夜から、洗顔後の顔に塗る化粧水と美容液の量が増えたのは言うまでもありません。

もうちょっとゆるやかに老化するように頑張ろう…。






もっと太陽の暖かさが欲しいと怒っているなっちゃんです。

寒さ対策その後

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。




我が家は、夜中に猫が出入りするために、リビング（兼ダイニング兼私の部屋兼アホ彼の汚部屋への通路）と廊下との間の引き戸を、このように開けてあります。





しかし、これがまー寒いのなんのって。

特に朝、タイマーで暖房を入れておいても、ここからすーすー冷たい風が入り込むのでちっともぬくもらないし、電気代もムダになるし…。

あれこれ考えた挙句、カーテンをつけることにしました。

硬い板にぐりぐりと穴をあけ、２ｍ近くの長さのレールをぐらぐらさせながらもなんとか固定（私ひとりでやりました）。





そこにカーテンをつければ完成！





遮光タイプだと台所側が暗くなるし、柄ものだと飽きるし、部屋そのものが狭く感じたり薄暗くなったりするので、シンプルなアイボリーのカーテンをやっと見つけました。

（白っぽい無地で遮光タイプじゃないカーテンは意外にないので驚いた）

奥さん、このカーテン、横１００×縦１７８の２枚組に、レースのカーテンも２枚入っての４枚セットだったのに、なんと１,０８０円の超お買い得品だったんですのよ。

下は少し隙間ができますが、猫はこの下に頭をもぐりこませてうまく通り抜けるので、引き戸を全開にしておいて、どこからでもするっと出られるようにしました。





まあ多少はそこから冷気がきますが、以前よりはかなりマシです。

本当は、以前と同じくらいの幅に引き戸を開けておけば猫達はきちんとそこから出入りできるのですが、我が家には



猫より学習能力のないアホ彼



がいます。

わかってるはずなのに、カーテンで見えない引き戸を忘れて体当たりをかましやがったので、渋々カーテンだけめくれば出入りできるようにしたのですよ。

でも、引き戸ごしに見えていた薄暗い台所や廊下が見えなくなったのと、光の反射で部屋はかなり明るくなりました。





以前はここにカレンダーをかけるフックを取り付けていたのですが、今回外したので、カーテンレールにＳ字フックを引っ掛けて吊るしました。


暖房を使わなくなったら、レースのカーテンをかけてみようと思います。




ちなみにこちらは、絨毯の上に敷いた毛布です。





この絨毯はすごく薄いので、床と絨毯との間に断熱シートを敷いていてもしんしんと冷えていました。

（部屋の空きスペースにぴったりな１.５畳サイズがこれしかなかったのと、売り場ではビニール袋に入っていたので、こんなに薄いとはわからなかった）

そこで、部屋の色合いにはまったく合わないんですが、もう使わなくなった毛布を敷いています。

毛布はシングルサイズですが、１.５畳の絨毯にぴったり。

これが奥さん、上でごろ寝をしても全然寒くないし、骨盤枕をやるにも硬すぎず柔らかすぎずでちょうどいいのですよ。

おまけに、猫がこの上でおげろ様をしても、絨毯だと洗うのがとても面倒でしたが（洗っている間は敷くものがないので寒いし）、毛布だとアクリルなので洗っても簡単だしあっという間に乾いてくれます。




余談ですが、アホ彼の汚部屋は、布団を敷くスペース以外足の踏み場がないので、絨毯もなにも敷いていません。

床からしんしんと冷たい冷気はくるようですが、敷き布団の下にマットレスもあるので大丈夫なようです。

…いつになったら普通の部屋になるのかねえ。