2月26・27日に、ぺもぺもさんがはるばる東京から遊びに来てくれました。
あちこちまわった観光地については、地元ながらびっくりするほど(つまり恥ずかしいほど)しょぼかったので省略しますが、色々とご質問を頂きました。
なぜいろんな料理に、ミョウガや青シソ、スライスしたタマネギなどが乗っているのか?
鰹のタタキには、スライスしたニンニクと刻んだネギがどばっと乗っていますが、それにプラスして薄くスライスしたタマネギ(辛くはない)がどばっと乗っています。
そして、必ずといっていいほどタタキの下には青シソが敷かれています。
唐揚げの南蛮風のにも、タマネギがこれまたどうだ!といわんばかりに乗っていましたが、私にとってはごく当たり前、いや乗ってなきゃ物足りないと思っているので、質問された時は驚きました。
そして同時に、なぜ乗っているかはさっぱりわかりませんでした。
他にも、酢の物に刻んだミョウガが入っているのも、こちらでは当たり前でも、他県では珍しいことなのだと知りました。
ちなみに酢の物には、たまに柚子の皮を刻んだものも入ります。
なぜやたらと芋ケンピが多いのか?
これも聞かれて初めて不思議に思うほど、高知ではポピュラーなお菓子なのです。
でも、さつまいもそのものは他県から仕入れてからケンピを作ることがほとんどらしいので、なぜ特産品なのかはよくわかりません。
そういえば、マラソン大会でも2回ほど芋ケンピが参加賞に入ってたなあ。
食以外にもこんな質問を頂きました。
こんなにたくさんひとがいるのに、刃物を広げて売っているのが信じられない
これは日曜市でのことですが、土佐刃物と銘打って包丁が所狭しと広げて売られています。
しかし、都会では考えられない、と言われました。
確かにこの物騒なご時世では、道端で刃物を売ってるってのは本来ならとても危険なのかもしれません。
しかし、これまた昔っからごく当たり前のように売られているので、おそらく地元のほとんどの者は、危ないとは思いもしないかも。
車の流れがスムーズなのにも驚かれました。
私は運転がヘタなので、複雑で混んでばかりの都会じゃナビがあっても、モタモタしてちゃんと運転できないだろうな~。
首都高を運転できるひとは尊敬しちゃいます。
ちなみにその他の会話は、全国警察24時マニアのふたりですから、あまりにもマニアックすぎるためこれまた省略させていただきます。
でも、そのマニアックな会話も、普段はメールでの会話しか出来ないので、生で出来るなんて最高!と思いました。
ぱっとしない県ですが、また遊びに来てね~。
そうそう、ぺもぺもさん。
ICカード「ですか」は、環境省の「省CO2型都市づくりのための面的対策推進事業」の採択事業ですって。
ちゃんと『株式会社ですか』の
HPがあるんデスヨ。
でも、なんで「ですか」なのはわからんかったです。
母の大好きなフクヤママサハルより男前かもしれないしまちゃん。
ちょっとしっぽが気になるなあ。