皮膚科に行ったあと、整形外科に行きました。
実は今年の春くらいから時々指が痛むことがあったんですが、ここ1ヶ月の間にそれがひどくなってきて、すべての指に違和感発生。
ずっと指がむくんでいるような感覚があり、重いものを持ったりガスの元栓やガソリンキャップを開け閉めする時にズキッとした痛みが走る事が増えてきたのです。
ああー、ついに来たかー。
というのも、母方の祖母がリュウマチ、母の姉もリュウマチ、母はへバーデン結節という指がが曲がる病気を持っており、これらは遺伝するそうです。
そして、妹2人も指の痛みが時々あるとの事なので、ついに来たのかーと。
で、リュウマチ科のある整形外科に行ったのですが、レントゲン撮影の結果
変形性関節症
でした。
すべての指の第一関節及び第二関節の軟骨が擦り切れてほとんど無くなっていたのです。
先生は私の手が変形も腫れもしていなかったので最初から変形性を疑っていたそうですが、レントゲンの画像で決定でした。
更年期の女性に多いようですね。
ただ、軟骨の再生はないので、特に治療法がないため、痛みがひどい時に塗る軟膏のみ処方されました。
やれやれ、これから先、生きている間中、ずっと指が痛いのかよ。
テーピングしたらマシなんでしょうけど、全部の関節に巻いたらペンも持てません。
膝の軟骨の再生手術は現在研究が進んでいるようですが(たまたまどこかの製薬会社かなんかのCMで見た)膝は手術しても1ヶ所ですからね。
全部の指の関節となると大変な事です。
幸い仕事は力仕事ではないし、重い物を持つ時は滑り止め付きの軍手でもすればだいふ違うと思うので、なんとかなりそうです。
家では包丁を使ったりフライパンを持ったりしたら痛いですが、街中ゆえにダメならスーパーでお惣菜を買ってしのぐとかの選択肢もあるので、こちらもなんとかやっていけるでしょう。
以上、
9時からの診察開始なのに8時30分に行ったら20番目くらいで、診察とお会計の合計5分くらいだったのに終わって出てきたのが10時20分だった混み混みの皮膚科と
皮膚科から車で3分くらいの整形外科に行ったら3時間待ちと言われ、待っていたら本当に3時間後の13時30分頃に診察が始まり、診察・レントゲン撮影・お会計の合計10分くらいで14時頃に出て来た激混みの整形外科
でした。
土曜日だったこともあり、整形外科は普段よりも激混みだったそうですが、どちらも先生も看護士さん達もニコニコして、お待たせしてすみませんねえとすごく感じが良かったです。
ごめん寝キャメロン。