naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

なつやすみ その5

2011-08-30 18:37:03 | おでかけ
最後に行ったのが、高知県馬路村。

人口が1000人くらいのちっちゃい村ですが、『ごっくん馬路村』という柚子ドリンクを中心とした商品を馬路村農業協同組合が販売し、今では売上高が30億円を超えているという、素晴らしい村なのです。

しかし遠い。

実に遠い。

うちの実家からは車で約3時間(高知市内の我が家からも2時間)。

旦那様の実家はとんでもない山奥なので、そんな場所に行き慣れている妹3号ですら、ここは遠い…とつぶやくくらい、遠い。

でも行くだけの価値はある。

そんな所だと私は思っています。

(えらくヨイショしてますが、決してまわし者ではありません)




こちらがその馬路村農業協同組合。





スリッパも用意されてますが、気持ちがいいのでぜひ素足でどうぞ、との案内がありました。

うん、確かに気持ちいい。





こちらは2階にあるロビーと事務室。





馬路村って、こんな山奥にあります。





これは全国から募集した『ごっくん馬路村』のボトルデザイン。





見学を申し出れば、ごっくん製造工程が見られるのですが、残念ながらこの日は機械はお休みしてました。





通路を挟んだ反対側には、通販で注文された商品を詰める作業をしていました。





皆さんおそろいのちょっとオシャレなエプロンや帽子姿でしたが、こんなに見られるのって私なら落ち着かないなあ。


こちらはロビー奥のトイレに向かう通路。





走り回ったら気持ちいいだろうなあ。


その一番奥には、こんな案内板がありました。





馬路村には、こういう手書きの看板や案内板があっちこっちにあります。



昼食後、昔の木材を運ぶ列車を再現したものに乗りました。





全体がわかる画像がないので、ちょっとわかりにくいですね、すみません。


こちらはその列車の近くにある、急な斜面で木材を運搬した乗り物乗り場。





ああっ、しまった、ここも乗り物全体の画像がない!

乗ったらこんな感じです。





底に水が貯まるらしいですが、その水を排出する力で上り下りするんですって。

途中で怖いと泣いてもわめいても止めてくれないので、おかんと姪っ子達はお留守番。





結構高いですよ。


終点には展望台がありました。





これは昔の村の様子です。





ここから山の頂上まで行けるというので、妹ふたりと行ったのですが、思ったより遠くて大変でした。

これは、なんとか頂上を記す三角点まで登ったあと、またひーひー言いながら降りて行く妹ふたりです。





こんな道が数百メートルはあったので、大変いい運動になりましたさ。




これで楽しかった夏休みも終わりました。

普段休日はまったくと言っていいほど出かけない私には、こういうお出かけはなかなか楽しいものです。

余談ですが、今回の夏休みに車は1500キロ以上走りました。

3年で11000キロしか乗っていなかったところへ2週間ほどで1500キロですから、ずいぶん乗ったものです。







なつやすみ その4

2011-08-29 18:45:31 | おでかけ
7月に新しくできた、『海洋堂ホビー館四万十』も行きました。

(廃校になった学校の体育館)





さすが日本一へんぴな場所にあるミュージアムというのが売りだけあって、携帯の電波も届かぬ山奥にありましたよ。


これは館内に設置されている巨大カタロニア船で、なんでも職人さんがわざわざヨーロッパだったかな、本場に行って作ったんだとか。








これは船の上に上がったところ。





これは少し離れた所から撮った船ですが、なんせそう広くもない体育館なので、全体をうまく撮ることができません。





これは船内です。








あっ、ラスカルだ!














船内の天井は一部がこんなことになってました。





こういう原型と完成とが並んでいるコーナーもありましたが、まあなんと細かいこと。





これは仏像シリーズか?





たぶん海洋堂の社長さん。





これが実物大のはアメリカで6000万円だかで落札されたとかいう、ボーメのちっちゃい版(といっても40センチくらいはあったかな?)。





ふと見ると、壁一面にどーんとこんなのが(4~5メートルはあったかも)。






もうとにかく、どこを見てもフィギュアだらけで、撮影していたらキリがないほど。

別にオタクじゃなくっても、数々のコレクションや精巧なフィギュアを見るのは、けっこう楽しめます。

ただ、夏休み真っ最中でたくさんのひとがいたので、あまりゆっくり見られなかったのが残念。

あと、山奥ゆえに買い物や飲食する場所もないのもちょっと残念かも。

外ではアイスクリンや焼きそばなど売ってはいましたが、どっちかっていうと地元のおかみさん達が作った田舎ならではの食べ物や、地元のお土産品を販売する場所があればな~と思いました。




数ヶ月くらい間をあけて行けば、ひとごみも落ち着き、また新しい作品が飾られているかもしれないので、その頃にまた行ってみようと思ってます。

まあ、次に行った時に、こうだったらやだけど。








※その5へ続く※







なつやすみ その3

2011-08-26 18:53:57 | おでかけ
こちらは高知県立美術館で開催されている『魔法の美術館』です。





これはビー玉が入っているのですが、どの子供もジャンプして叩いてと、みな大はしゃぎ。





ただし、おもいっきりグーパンチをすると、ビー玉の塊に当たるのでとても痛いです(←やってもうた)。





青がきれいでした。



これは動かすと音が出る光るブロック。








見た目はとてもきれいでしたが、音がちいさくて子供達はちょこちょこっと触って終わりでした。



これはドドーンという音がするたびに、影の生き物がぐわわーんと現れるもの。





影の動きが早くて、何度撮影してもこのくらいにしか写りません。





8歳の姪っ子は大喜びでしたが、4歳の姪っ子は怖くて近づくことすらできず、向こうに見える壁から隠れてそっと見てました(←かわいすぎる)。



こちらは、置いてある物にちょんと触ると、不思議な影が現れるもの。

文字が散らかるように出たり、トカゲがちょろちょろっと走ったり、木が生えたり。

どこからどんな影が出てくるか、じっくり見てみて下さい。






















こちらは台の上でジャンプすると、いろんな形の光が出てくるもの。








子供達はこんな優しい光でしたが、私と妹が飛ぶと、ぐじゃぐじゃしたひどい光になりました。

心が無垢じゃないとダメなのかしら(←単にふたりとも重すぎるからという説あり)。



これはミラーボールのようなもので、くるくる回せます。






他にもいくつかありましたが、みんなの顔がばっちり写ってしまってたので残念ながら公開できません。

皆様の街にもやってきたら、とっても楽しいですのでぜひご覧下さいませ。




※その4へつづく※





なつやすみ その2

2011-08-25 19:25:33 | おでかけ
お城の次は、『よさこい祭り』です。











CCレモンが踊ってました。

この会場はイオンですが、CCレモンのドリンクを無料で配っており、たくさん頂きました。





このフラフと呼ばれる旗、すんごく重いのでまわすのが大変です。

(もっと画像はあるんですが、とんでもなくたくさんあるので、果てがないな…とこれだけにしました)




『よさこい祭り』は、地元ではテレビでバンバン生放送されていますが、やっぱり生で見ないとその良さは半減なのです!

地方車から流れる大音響の音楽を体で感じ、手の届きそうな所で踊る踊り子さんを見てこそ、本当の夏が来るのです!

ああ~、1ヶ月くらいやってくれ~!






「オカーサンたら、なにやら興奮して演説してますわ」



※その3へつづく※





なつやすみ その1

2011-08-23 21:06:36 | おでかけ
3週間近く更新していませんでしたが、例年のように県外から妹1号親子が帰省していたので、あっちこっち出かけてました。

真っ黒に日焼けしちまった夏休みを画像でお送りいたします。



まずは、愛媛県は松山市までフェリーで帰ってくるのをお迎えに行ったのですが、時間があったので、松山空港の見学に行きました。











『西条まつり』というので使う物のようですが、すみません説明をきちんと読まなかったので詳しくはわかりません。

でも、細かい細工や色合いがとてもキレイでした。





空港は高知空港の倍くらいはあるのかな、上海などへの海外便もあり、結構利用されているようです。





小型機が離陸したとこですが、ぺもぺもさん、ここの展望デッキは高知空港と違って無料でしたぜ。

しかも、便数も多いし、いろんな機種もありましたぜ。





節電のためでしょうか、スダレがかかっています。




さて、こちらは数日後に行った『高知城』です。





あたしゃ20年くらい前に登ったのが最後だったのに、今年に入ってから、3回も高知城に登りましたさ。








こういう縁側は大好き。











城内には昔の高知城を再現していましたが、この魚を奪い合うわんことにゃんこがツボにはまりました。





立ちションか?





捕鯨の様子も再現しています。





天守閣から見た景色ですが、まるで模型のようです。





暑かったけど、お天気もよく、見晴らしも最高で、しかも天守閣では冷房並みの気持ちいい風が吹いていました。



※その2へ続く※




悔しいわ、ぺもぺもさん

2011-08-03 18:46:10 | 日常
電気を消す前にちょっとウトウトしていた午後11時30分、突然インターホンがピンポーン♪と鳴りました。

なんじゃこんな夜中に?と起きぬけでぼうっとしたまま画面を見たら、そこには



制服姿の警察官1名



が写っていました。

ウトウトしていたところに突然のことで焦った私は、慌ててアホ彼を起こしに行って(ヤツも起きていて外を見ていた)急いで降りてもらいました。

で、アホ彼が降りる支度(トランクスじゃ外に出られないので)をしている間、インターホンでやりとりしました。


私「はいっ(多分うわずってた)」

警「夜分遅くにすみません、○○署のものですが、お宅の隣の駐車場にある△△の車はお宅の車ですか?」

私「そっそれは多分、□□さんというお店の車だと思いますっ」


そうこうしているうちに、アホ彼玄関に登場。

私も大急ぎでベランダに出たら




なんと我が家のまん前にパトカーが停車しており(赤色灯はついてなかった)、全部で3人もの警察官がうろうろ!



しまった~!

全国警察24時マニアのくせに、自宅に警察官が来て直接話せるなんてことはもうないかもしれないのに、なんでアホ彼に行かせたんだ~!

オレのバカ~!

サイレン鳴らしてくれてたら200%飛び出したのになあ…。



ものの1~2分ほどでアホ彼と警察官との話は終わり、3人はあっという間にパトカーに乗り込んで去って行きました。

戻ってきたアホ彼に、何事かと聞いたら

「中学生が逃げた」

とのこと。

ぺもぺもさんなら、このアホ彼の要領を得ない数少ないワードでも、あっという間に推測できることでしょう。



推測その1 深夜徘徊していた中学生らしき若者をパトカーが見つけたが、補導する前に我が家周辺に逃げ込んだ

(家の裏には細い裏道もあるので)


推測その2 駐車場にある△△の車の周りに中学生らしき若者がいて、挙動が不審だった(車上荒しとか)




そういえば、外でぼそぼそと話し声は聞こえていたなあ。

だから用心深い(または気にしすぎる)アホ彼は起きて外を見ていたのか。

でも、近所に数軒あるスナックから出てきた客の声が、このくらいの時間にはよく聞こえていたので、てっきりその類かと思って私は気にもしなかったのです。

悔しい~!

ねえうめちゃん、オカーサンとしたことが大失態だわ!と猫に愚痴る私。

もし次にこんな機会があったら、その時こそはデジカメ片手に飛び出そう!

ああっ、ベランダからこっそり撮れば良かった~!

新しいデジカメの性能も確かめられたのに~!

まだまだ修行が足りません…。