naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

ない頭をひねって

2014-11-14 21:12:05 | 


階段を上がりきった所に、玄関からの冷気を防ぐためのカーテンを付けました。

元々、薄手の布を吊るしていたんですが、横幅も高さも足りなくて、ないよりマシ程度だったんです。

しかし、この上がりきった所は猫のトイレもある場所です。

高齢を考えると、寒いトイレだと我慢して行かなかったり粗相したりするかもしれません。

昨年までは居室と台所や廊下などの間をカーテンで仕切っていたのですが、今はどこにいってもそれほど寒くないようにと開けっ放しにしてます。

なのに、階段から冷気がきたら、暖房もムダになるだけ。



そこで、イオンで安いレースのカーテンを購入。

階段の幅は75センチですから、カーテンは幅100センチで、高さ228センチの2枚入りをチョイス。

(1番安かったのをチョイス!)

本当は厚手のカーテンが良かったんですが、あまり重いと突っ張り棒が落ちそうだし、階段も真っ暗になるといちいち電気をつけねばなりません。

1枚だとスケスケで薄いですが、2枚重ねると意外と冷気が伝わりません。

階段もそれほど暗くならないし、我ながら素晴らしい!



しかし、思っていた以上に長くて



天井ギリギリなのに、床には数センチの余り部分が。

これは上が空いてると寒いから、少しでも長いのを、と選んだんですが、これほどピッタリとは思いませんでした。

これでこの冬はなんとか乗りきれるかな。

しかし問題は、カーテンをきちんとしめるという当たり前の行動が出来ないアホ彼と、さっそくカーテンにじゃれて半分くらい開けたアリソンです。

頼むから夜中はやめてくれよな。


この家、夏はちょうどいいんだよ

2013-12-11 20:04:28 | 
断熱材なんぞ全然入っていないであろう我が家では、冬場は暖房もない台所や洗面所での作業はなかなかツライものがありました。

そんな中、ニトリでこんなのを発見。



そうか、これなら『げろりーな』の被害にあっても、ささっと拭けば布製のキッチンマットみたいにいちいち洗濯しなくてもいいし、なんといっても暖かそう。



厚みも4ミリと十分にあります。

さっそく、敷き敷き。



色合いは合ってませんが、素足で立ってみてもあったか~い!

足りない部分もありますが、ちょっと余った端っこを切って敷き敷き。


(この画像は光の加減で同じような色合いに見えます)

見た目よりも暖かさ重視ですから気にしません。

洗面所でこのマットの上に立つと、足元が暖かい分、全体の体感温度まで上がったような気がするくらいです。

廊下にある猫のゴハン置き場にも敷いたので、夜中に食べに行っても手足はひんやりしないでしょう。



廊下から台所へのルートも中途半端に切れてますが、歩く箇所に敷いてあれば問題ないので、こちらも見た目は気にしません。



余談ですが、リビング(兼ダイニング兼私の寝室)の絨毯の下に敷いてある保温シートは、ペラペラの薄いヤツで、しかもあちこち破れてきたので、こちらも厚さ4ミリのシートに買い替えました。

元々の絨毯は1.5畳サイズですが、余ったら切っちまえ~と2畳サイズを購入。



しかし、切ろうかと思ったのですが、敷くととても暖かいので、廊下以上に見た目は悪いですが、このようにあっちこっちはみ出たまま敷くことにしました。

なんといっても我が家は床からしんしんと冷たさが伝わってきますからね、少しでも塞がないと。



そういえば、アホ彼の部屋の下は駐車スペース、つまり外で、しかも駐車スペースの天井部分に貼られているのは、外壁素材ではなく、室内の天井板と同じ物。

なので、本来は私の部屋よりずっと寒いはずなのです。

ただ幸運なことに、アホ彼の部屋は、布団を敷くスペース以外はモノで覆い尽くされているので、冷気が上がってこないせいか、思ったほど寒くありません。

唯一、畳めば床が見える敷布団の下も、マットレスを敷いているので私の布団より暖かいかも。

…あー、やだやだ、いくら寒くなくても、そんな汚部屋では過ごしたくないです。


キャットタワーの活用

2013-06-25 22:09:38 | 


引っ越した時に買ったんですが、一番下は狭い所が好きな猫が使うものにしては高すぎて広すぎるせいか、誰も使わないので、洗濯カゴ置き場にしてます。

目立たないし、ジャマにもならない、ナイスな場所です。

しかしこのタワー、買ってから気づいたんですが、シニアトリオには飛び乗るには1段目が高すぎました。

一気に飛び乗れなくもないんですが、だいたいはカラーボックスやちゃぶ台から飛び乗っています。

それに、手前に見える四角い箱状のくつろぐ場所も、猫ってこういう場所が好きなはずなのに、誰も乗りません。

使わないなら外す手もあるんですが、今日みたいな強い雨の日に洗濯物を干す時に、キッチンクロスなどの軽いものを、ハンガーにかけて引っ掛けるのにちょうどいいんですよ。



ちなみに下着類は洗濯カゴのふちに引っ掛け、衣類はアホ彼との部屋の境にある、浅い鴨居にずらずらと引っ掛けてます。

まー、見た目はとっても悪いですが、狭いのでしょうがないです。



うちの庭

2013-05-24 20:27:53 | 


こんだけです。

すぐ横に、近所の方の高級車がよく止まっているため、何かを植えようにも陽当たりが悪いので、自然にまかせてます。

(単なるズボラ)

でも、この季節はこんな可愛い花が咲くんですよ。



こんぺいとうみたいで可愛い。

(名前は不明)

余談ですが、車の後方側にあるのは高さが1mくらい伸びるので、枯れてきて硬くなってきたら、車の持ち主が勝手に切ってくれます。

我が家に苦情も言ってこないし、いつの間にかスッキリしているので、大変助かってます。




連休に衣替えもしたよ

2012-05-10 18:34:16 | 
さて、くろの通院でバタバタしていた連休ですが、家のことはそれなりにできました。




厚手だったカーテンもレースに取り替えたので、今まで以上に明るくなりました。




閉めておいても風が通ればふわっとして、見てるだけで気持ちよくなります。

ええ、やっとアホ彼の花粉症が終わったので、窓を全開にできるようになったのですよ。

で、そのアホ彼の汚部屋も、何も捨てはしませんでしたが、山のようにある物をちまちま動かして隅々まで掃除機をかけました。

なので見た目はいっさい変わっていませんが、空気だけはすがすがしい部屋になりました。




フフフ、ヤツはおのれのみっともない汚部屋が、全世界に配信されているとは夢にも思うまい。




ちなみにこちらが台所側から私の部屋込みで撮ったもの。





暑苦しかった毛布や絨毯も片づけたのですっきり。

積み上げた布団の上の薄い毛布だけは、猫のために仕方なく置いてますが、だいぶ暑くなってきたので、こちらもそろそろ片づける予定です。

でも、こうやって画像で見ると、私の部屋もまだまだ物が多いなあ…と思ったりもします。

だけど、部屋そのものが5畳程度と狭いうえに、収納が少ないので、どうしてもある程度は出てしまうのは仕方ありません。

もっと工夫をしなくては!と画像になるたび思います。






内容には関係ありませんが、めずらしく仲良く寝ている実家のべるバアサンともも姐さん。

若かりし頃は、10メートル向こうにいてもうなりあうほど険悪だったのに、最近は目が合わなければそれほど気にしなくなりました。

猫もひとも、お互い歳とったもんだ。





寒さ対策その後

2012-01-04 10:46:51 | 
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。





我が家は、夜中に猫が出入りするために、リビング(兼ダイニング兼私の部屋兼アホ彼の汚部屋への通路)と廊下との間の引き戸を、このように開けてあります。





しかし、これがまー寒いのなんのって。

特に朝、タイマーで暖房を入れておいても、ここからすーすー冷たい風が入り込むのでちっともぬくもらないし、電気代もムダになるし…。

あれこれ考えた挙句、カーテンをつけることにしました。

硬い板にぐりぐりと穴をあけ、2m近くの長さのレールをぐらぐらさせながらもなんとか固定(私ひとりでやりました)。





そこにカーテンをつければ完成!





遮光タイプだと台所側が暗くなるし、柄ものだと飽きるし、部屋そのものが狭く感じたり薄暗くなったりするので、シンプルなアイボリーのカーテンをやっと見つけました。

(白っぽい無地で遮光タイプじゃないカーテンは意外にないので驚いた)

奥さん、このカーテン、横100×縦178の2枚組に、レースのカーテンも2枚入っての4枚セットだったのに、なんと1,080円の超お買い得品だったんですのよ。

下は少し隙間ができますが、猫はこの下に頭をもぐりこませてうまく通り抜けるので、引き戸を全開にしておいて、どこからでもするっと出られるようにしました。





まあ多少はそこから冷気がきますが、以前よりはかなりマシです。

本当は、以前と同じくらいの幅に引き戸を開けておけば猫達はきちんとそこから出入りできるのですが、我が家には



猫より学習能力のないアホ彼



がいます。

わかってるはずなのに、カーテンで見えない引き戸を忘れて体当たりをかましやがったので、渋々カーテンだけめくれば出入りできるようにしたのですよ。

でも、引き戸ごしに見えていた薄暗い台所や廊下が見えなくなったのと、光の反射で部屋はかなり明るくなりました。





以前はここにカレンダーをかけるフックを取り付けていたのですが、今回外したので、カーテンレールにS字フックを引っ掛けて吊るしました。


暖房を使わなくなったら、レースのカーテンをかけてみようと思います。




ちなみにこちらは、絨毯の上に敷いた毛布です。





この絨毯はすごく薄いので、床と絨毯との間に断熱シートを敷いていてもしんしんと冷えていました。

(部屋の空きスペースにぴったりな1.5畳サイズがこれしかなかったのと、売り場ではビニール袋に入っていたので、こんなに薄いとはわからなかった)

そこで、部屋の色合いにはまったく合わないんですが、もう使わなくなった毛布を敷いています。

毛布はシングルサイズですが、1.5畳の絨毯にぴったり。

これが奥さん、上でごろ寝をしても全然寒くないし、骨盤枕をやるにも硬すぎず柔らかすぎずでちょうどいいのですよ。

おまけに、猫がこの上でおげろ様をしても、絨毯だと洗うのがとても面倒でしたが(洗っている間は敷くものがないので寒いし)、毛布だとアクリルなので洗っても簡単だしあっという間に乾いてくれます。




余談ですが、アホ彼の汚部屋は、布団を敷くスペース以外足の踏み場がないので、絨毯もなにも敷いていません。

床からしんしんと冷たい冷気はくるようですが、敷き布団の下にマットレスもあるので大丈夫なようです。

…いつになったら普通の部屋になるのかねえ。





寒さ対策

2011-11-26 18:20:54 | 
我が家の台所は、南向きに大きな窓があります。

冬でも天気の良い日中は、暖かな日差しがさんさんと降り注ぐので、猫もニンゲンも大変気持ちよく過ごすことが出来ます。

しかし、日が暮れると一転、すんごい冷たい冷気がぐいぐい伝わってきます。

そこで夜はこのように冷気をシャットアウトしています。






端っこは、だいたいこんなもんでえいろうの性格が災いして、サイズを間違えて切ってしまいました。





ま、まあ、どうせガラスに付く結露を吸い取るために新聞紙を挟んでますから、少々隙間があっても問題ないッス(←こういう性格)。

(水入りのペットボトルは、シートが倒れてこないための重しです)




こちらは私の部屋にあるちっちゃい窓。





B4サイズの紙よりちっちゃいくせに、いっちょ前に冷気がぐいぐい伝わるので、ぷちぷちシートを貼り付けてやりました。

(セロテープで適当に貼り付けてるところがとても私らしい)

素晴らしいことに、これだけでほとんど冷気が伝わらなくなりました。




画像はないですが、トイレと洗濯機前にある窓には、結露も吸い取ってくれる新聞紙を、倒れないよう立てかけてます。

こちらもぷちぷちシートを貼ろうかと思ったのですが、トイレはまだしも洗濯機前は、洗濯機そのものが邪魔で手がうまく届かずなかなか貼れないので、まあ人目に付かないとこだから別にいっかー、と。

住む前のリフォームの時に、アホ彼が二重サッシにしてくれてたらこんな手間はかからないんですけどねー。

そんなアホ彼の部屋には、我が家で一番大きな窓がありますが、こちらは台所の窓と同じシートを設置してます。

(汚部屋がひどすぎて画像ナシ)




断熱材などいっさい入っていない床からも壁からも冷気がしんしんと伝わる我が家ですが、この冬もあれこれ工夫して乗り切らねば!

(ニンゲンは着込めるからいいけど、シニアトリオが寒そうだから)





エアコン温風がそよそよ当たる、押入れ前の積み上げた布団の上は、毎回場所の取り合いで大変です。

(うめちゃんのいるあたりがVIP席)





冬の家

2011-02-05 18:29:40 | 


噛み付かれないか、ちょっと不安ななっちゃんと、甘えんぼうのみーさん。

(みーさんって実物はもっと可愛いのに、写真うつりが悪くてかわいそう…)




先日まですんごく寒かったのに、ここ数日はぐっと暖かくなってきました。

その、すんごく寒かった中でも、一番寒かった日(確か1月のなかば)は、たいていなことは我慢できるアホ彼も限界だったらしく、エアコンの吹き出し口前に立って、わずかな温風を身に受けていました。

そう、アホ彼は、手足がすぐにぬくぬくになる私と違って、まるで冷え性の女子のように手足の先がすんごく冷たいのです。

加えて、エアコンではストーブやファンヒーターほどぬくもりませんから、私の部屋だけを閉めきっていても、思ったほどは暖かくならないのです。

(コタツ代わりに毛布をお互いの膝にかけて座っていた)

なので、台所で作業する時は、手袋こそできませんが、マフラーにニットキャップ、ルームシューズにひざまでのレッグウォーマーと完全防備で挑まないといけません。

なんせ我が家は、夏場は風通しもよくとても涼しい家なのに、冬は断熱材なんぞ全く入っていないので、足元からしんしんと冷え込むのですよ。

しかーし!

そんなに寒かったのに、アホ彼はもっと暖かい暖房器具を買うとは言いませんでした、ちっ。

もし石油ファンヒーターでも買おうって言ったなら

「灯油をいちいち買うのは面倒だし、値段も高い時もあるでしょ。だからせっかくの都市ガスだもの、ガスファンヒーターにしましょうよ」

と薦めるつもりだったのにー。

まあ年間を通しても、高知市内は寒い期間は短いですからねえ。

着込んで我慢すれば、余分な費用はいらない、と割り切るしかないです。

ちなみに、ホットカーペットやコタツは絶対いりません。

ホットカーペットは一度座ったら次に立った時にすごく寒いし、コタツは首まですっぽり入って出られなくなるので、我が家では危険です。

それに猫のおげろ様というひでぇ粗相を考えると、どちらも手入れが大変そうなのでダメです。




余談ですが、引っ越しは絶対冬がオススメです。

夏場はさんさんと陽射しがあたっていても、冬になると太陽の位置が低くなって近くの高い建物に遮られて、全然陽射しがあたらなくなった、なんてことはよくありますからね。

この家は高い建物は前にはないのでまだマシですが、これほど寒い家とわかっていたら、もしかしたらリフォームの時、断熱材を入れたかもしれません。

いや、そこまでしなくても、エアコンはもっと暖房機能が強いのを買ったかもしれません。

そして、私の部屋の南面にある増設したちっちゃい窓も、もうちょっと日当たりをよくするために面積を大きくしたか、または数を増やしたかの変化があったろうと思います。

なんせリフォームしたばかりの時は、荷物はないし、部屋の仕切りの引き戸も開けっ放しだったので、ベランダ側の窓の明るさもあって壁の白さも反射していたので、さすがの私も気づきませんでした。

でも実際は、昼間でもあかりをつけないと薄暗くて本も読めません。

ま、まあ、家の購入やリフォーム代に1円も出資していない私は、表立ってはアホ彼には言えませんけどね。

早く暖かくなってほしいものです。






フラッシュをたいて撮影したのでわかりにくいですが、陽射しがさんさんとふりそそいでいます。

みんなおひさまのいいにおい~。








新居のこといろいろ

2009-06-27 16:44:54 | 
お待たせしました、ちょっとちいさくてわかりにくいかもしれませんが、これが新居です。





このリフォーム前の図面はデザイン事務所が書いたらしいですが、見てのとおり、狭いんですよ。

現在は部屋を半分に仕切って、ベランダも1階の入り口側にある三角形の敷地に沿った形の物が施工されています。

ではご案内いたします。

まず玄関ドアです。





元々あったドアと色合いが似ているので、近くで見るまで新規とは気付きませんでした。

ドアの上のあかり取りのガラスが、なんらかの形で開閉できたらよかったんですが、予算上ムリだったのであきらめました。

縦83センチ、横75センチしかない狭い玄関です。





アホ彼が仕事場が狭くなって置けなくなったダンベルを置いてますが、これもなんとかしてもらわねば。

踏み板が23センチちょっとしかない階段は、昇りはともかく降りる時に怖かったので、手すりをつけてもらいました。








階段を上がってすぐの場所です。





おそらくこのあたりには、棚なぞ置いて玄関に置けない靴などを置くことになるでしょう。

窓の上に棚でも吊ればいいんですが、マメでないアホ彼はそんなことはできないだろうしなあ。

その横は、洗面所、洗濯機置き場になっています。





狭いので洗濯機を置いたらガタイのいいアホ彼は通りにくそうです。

こちらも窓の上に棚なぞないので、洗濯機ラックを買って、洗剤や洗濯する衣類を置く場所を作らなくては。

でも洗面台の洗面器はとても広いので、暑い日は猫がすっぽり入り込んで寝そうです。





これは新規に取り付けた蛇口。





仕事柄、こういうものはかなり安く手に入れることができるので、蛇口関係は全部新規に取り替えました。

しかし、すでに洗面台はアホ彼の物で占領されています。





整髪ジェルが洗面台に1個、棚に2個、なんでそんなにいるんだ?

洗面所の奥にトイレがあります。





ドアの開きは逆向きが便利ですが、元からこうなっていたので仕方ありません。

ま、私のことですから、換気のために始終開けっ放しでしょうけどね。

これがアホ彼が私に聞いてきた『黄色い壁紙』ですね。

よかった、明るい緑にしなくって。

足元は狭いように見えますが、私はともかく足の短いアホ彼も、座っても充分ゆとりがあります。





全体的にでっかいウォシュレットですが、元々トイレスペースは狭いので、慣れたらさほどに思わないかも。





こちらは洗濯機置き場前にある浴室です。





今使っているバストイレ一体型のユニットバスより広いし、窓もあって快適そうです。

こちらも蛇口は取り替えましたが、えらいこと高級感のある蛇口だこと。





実はTOTOの蛇口なんですが、シングルレバー式の蛇口で、浴槽のへりに取り付けるタイプのは2種類しかなかったんです。

お湯とお水の2栓タイプのは色々ありましたが、今は壁に蛇口が付いている浴室が多いので、こういうタイプはあまりありません。

おかげで随分浮いていますが、お湯の蛇口をひねって、水の蛇口をひねって温度調整して、なんて手間はかからないので、どうしても譲れませんでした。

ついでですが、その蛇口についているシャワーヘッドも、この浴室では浮いています。





この浴室の一番の利点は、洗濯物を干せるポールが元々付いていること。





例え台風が来ても、ここに干せば市販の除湿機を使ってカラリと乾燥させることができます。

ああ、8年近くガマンしていた、雨の日でも余裕で洗濯物を干して出かけることが出来る日が来るのね…と内心はかなりルンルンしてます。

で、こちらはその洗面所入り口から見た台所です。





この空間には冷蔵庫を置きますが、上の吊り戸棚の色が違っているのがわかりますか?

狭い台所なので、アホ彼が冷蔵庫置き場の上に新たに取り付けてくれました。

私としては、いずれ今の冷蔵庫が壊れた時、この戸棚より高いのは買えないのか…と、ありがたい反面ちょっとガッカリだったのですが、どっちにしても冷蔵庫の上には、新しく購入予定のオーブンレンジを乗せないといけないので、今後も背の低い冷蔵庫ばかりになることでしょう。

(レンジって好きじゃないんですが、引っ越したら昼休みに戻ることは時間的に厳しいので、お弁当生活のために購入するのです)

本当はオーブンレンジは流しの反対側に置きたいのですが、ごらんのように狭いのでまずムリなのです。





この流し台から壁までは、わずか88センチしかありません。

人が作業するのに必要な最低の幅は60センチといわれています。

差し引きすると、せいぜい30センチ程度の棚しか置けません。

画像の木製の棚は、アホ彼が以前の仕事場で使っていたもので、もう置き場所がないからとくれたのですが、この奥行き30センチそこそこの棚がちょうどくらいなのです。

でも、レンジの奥行きは大体45センチ以上。

そうなると冷蔵庫の上しかないんですよねえ。

まあそれでも置き場所があるだけ良しとせねばなりません。

これが流し台です。





画像は逆光で暗いですが、南向きなのでものすごく明るいです。

元々あったものですが、今使っているベニヤ板で出来たオンボロの流し台から比べたら、なんとまあステキなこと!と思ってしまいます。

作業スペースがシンクとガスコンロの間にあるので、逆タイプの今の流し台よりはとても使いやすそうです。

こちらも蛇口は新しくしました。





意外に多い修理依頼が、このレバーが折れたとか取れたとかなので、馬鹿力のアホ彼には丁寧に扱うよう厳しく言ってあります。

あとちょっと気になったのが換気扇。





普通の換気扇のわりには、周りのカバーがやたらとでかすぎて…。

まあ掃除はこのカバー内で済むので楽かもしれませんが、焼き鳥屋の換気扇カバーほど大きいのでちょっと気になります。

台所の電灯は、なんともクラシックなものです。





こういうのは最近は見かけないので、これはこれで別にいいかな、と。

さて、こちらはその台所から見た居室です。





居室には、夜でもすごく明るい映像が見られるインターホンが付きました。





手前の部屋は私の部屋になります。





すでに今の仕事場に置ききれなかったアホ彼の私物に占領されていますが、壁も天井も真っ白なせいか、見た目よりも広々としています。

アホ彼ご自慢の日立のエアコンの下には、南向きに開けてくれたちっちゃな窓が!





縦55センチ、横31センチのスライド式っていうんですかね、ハンドルをくるくる回すと、ガラス製の羽がブラインドのように開くタイプの窓です。





こんなん普通は洗面所とか浴室とかについていますよねえ。

それでもこの窓があるだけで、私の部屋はまあまあ明るいし、風もよく通ります。

ここはよっぽどの雨でもない限り開けておける窓なので、いつでも猫が自由にのぞけるようにしてあげるつもりです。

こちらはアホ彼の部屋。





ベランダに出る大きな窓があるので明るいですが、窓そのものは東向きなので、昼間は台所からの明るさも入る私の部屋と比べても、明るさにあまり差はありません。

夏場は南が塞がっていると照り返しがない分暑くはないですが、冬場はちょっと寒いんじゃないかなと。

カーテンはニトリで私が選びました。





同じ模様で、薄い緑や薄い青、薄いピンクなどがありましたが、面積の広いカーテンが目立つとただでさえ狭い部屋がますます狭く見えるので、一番違和感のないベージュを選びました。

レースのカーテンは、花粉をある程度シャットアウトしてくれるとかいうのにアホ彼が惹かれて、その中で猫の爪が一番ひっかかりにくいのを選びました。





東西南北にあるあっちこっちの窓を開けると、ごらんのようによく風がとおります。

で、こちらが居室の収納です。





左側が私の部屋の私が使う収納で、真ん中は全部アホ彼、そして右側は上はアホ彼、下は私がもらいました。

アホ彼は、右側の上段に、ポールを取り付けてそこにダウンジャケットなどを引っ掛けるのだと張りきっています。





この押入れの幅4倍分のハンガーポールにどっさり掛けている衣類を本当に減らすことができるのか?

もっともそのポールの7割は、サイズがあわなくなったとか、20年くらい前に買った服とかなので、アホ彼に捨てる決意さえあったら簡単に減らすことが出来るんですけどね。

それよりも、すでに占領しているアホ彼の私物にビックリ!





以前の仕事場にあったものだそうですが、それだけでこんなにあるのに、今の部屋にある物なんて置けるのか?

全部持ってきたら、それこそ足の踏み場がなくなるので、間違いなくアホ彼は廊下で寝ないといけないでしょう。

もっともそうなる前に、大喧嘩になっても私が捨てさせますけどね。

ちなみにこれがベランダ側から見た居室です。





電灯も新しく取り付けてもらいました。





アホ彼は最初は今使っているごく普通の吊り下げタイプのをそのまま使うと言っていましたが、天井に直接取り付けてあるタイプのほうがずっと明るいし、部屋も広く見えるからと私の意見を押し通しました。

リモコンもついているので、寝る時も問題ありません。

この天井からの壁と引き戸は、新たに取り付けてもらいました。





引き戸は高さが2mあるので、普通のフスマより高い分、圧迫感はありません。

もっともアホ彼が寝る時以外は全開にしておきますけどね。

今までは休日はアホ彼は自分の部屋は締め切って寝ていましたが、今度はベランダに出る通路にもなっているので、今までみたいにぐずぐず寝かせてやるもんですか。

最後になりましたが、ベランダです。





最初に書いたように、敷地いっぱいまでベランダを設置したので、三角形とはいえ3畳くらいの広さがあるんじゃないでしょうか。

なんせ一番長い奥行きは2m50センチくらいあるし、横も4m近くあります。

反対側に行くとこのように狭くなっています。





手すりの正面には、アホ彼の仕事場の看板がでーんと設置されてしまいました。

目立つこた目立つんでここに設置したのは間違いじゃないとは思うんですが、私が休みでアホ彼が仕事の時は、手すりに布団が干せません。

そうブーイングをすると、よく庭先に扇状に広げる布団干しを買えばいいと言いました。

確かにベランダの広い部分はそういうものを広げることもできそうです。

屋根も半透明になっているし、風通しもいいので、今みたいに布団が熱くなるほど陽射しが当たらないとしても、湿気が取れてよく乾きそうな気がします。





しかしもうひとつブーイングが。

それは、看板設置によってベランダ越しに猫が外を見ることができなくなってしまったこと。

ただでさえ外を見る場所が少ないのに、空ばかり見るんじゃかわいそうだとブツブツ言ってやったら

「キャットタワーを買って、窓際に置いてやればいい」

と仰天するような発言が!

だって今まで部屋が狭くなるからダメだってずっと言ってたんですよ。

しかもベランダ側の窓際っていったらアホ彼の部屋じゃないですか。

そこに置いてやれと!

ほえー!と驚いたものの、さっそく翌日には いぬのきもち&ねこのきもち にあった、ねこのきもちセレクトショップ から ペッツデポオリジナルキャットタワー ネオやんちゃ  を購入。

値段も1万円とキャットタワーにしては安いのと、新居の壁と同じ白なので、あまり違和感もないだろうと独断で決めました。

29(月)には新居、というかアホ彼の仕事場に届きます。

25キロ以上と重いので、アホ彼にせっせと2階まで運んでもらおう、フッフッフ。



長くなりましたが、以上が新居の全貌(入居前の記録というべきか)です。

これに家具が入り、生活をはじめたら、また全然違うイメージの部屋になることでしょう。

また落ち着いたら画像をアップしたいと思っています。











新聞とチラシ

2009-03-05 21:41:21 | 
我が家には、北側にあるアホ彼の部屋と、南側とはいえお湯などの湿気が多い台所にそれぞれ腰高窓があります。

冬はそこに結露対策として、1日分の新聞紙を開いた状態で、窓が隠れるよう数日分をずらして貼り付けています。

貼り付けるといっても、台所は窓ガラスとカーテンの間に透明のビニールクロスを吊ってあるので、ガラスとクロスの間に滑り込ませます。

アホ彼の部屋の窓も、落下防止の手すりパイプがあるので、それにもたれかかるような形で立てかけ、最後はカーテンを閉めて倒れてこないようにします。

高さが足りないので、窓の上の1/3は空いていますが、新聞紙があるだけで結露の発生がだいぶ違ってきます。



以前はまさにダラダラ流れるような状態でした。

でも、新聞紙を設置してからはある程度の湿気を吸ってくれるので、氷点下の朝でもダラダラ流れるのは少なくなりました。

うまいこといけば、曇る程度で済むことも。

おかげでずいぶん楽になりました。

湿った新聞紙は、天気の良い日はベランダに出して干しています。

(雨の時などは隙間があって一番通気のよい玄関ドア近くに置いておく)

何回も利用してだいぶヘロヘロになってきたら、雨の日などに玄関のたたきに敷いて、濡れた靴の水分を吸収してもらいます。

もうこれはダメだな~というくらいヘロヘロの状態になったら、実家の薪風呂の焚き付け用にまわします。



さて一方のチラシですが、こちらも我が家では大活躍!

なんといってもおげろ様をお包みするのにピッタリなのですよ。

その他にも、

灯油を入れる時にこぼれても大丈夫なように下に敷いたり

猫のトイレシートを処分する時に包んだり

うっかり腐らせてアホ彼に見られちゃマズイぜ!ってな食品をこっそり処分する時見えないように包んだり

などなど、チラシは実にいろんなことに活躍しています。



家計の節約を考えたら、月々3770円の新聞代はかなり大きいですが、読んだあと、これだけ再利用できるのですからやめるわけにはいきません。

やめたら代わりのモノをわざわざ買ってでも用意しないといけませんからね。