naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

静電気

2010-01-25 18:45:15 | 日常
最近、自宅にいる時の静電気の帯電がとてもひどいです。

原因のひとつとしては、ファンヒーターからエアコン暖房になったせいだと思いますが、加湿器も使っているというのに部屋が寒いからとフリースなどの化繊衣類ばかり着ているので、よけいにバチバチ。

もともと帯電しやすい体質なのかもしれませんが、寝る時など化繊のパジャマで化繊の毛布と化繊の敷きマットの間に滑り込んだら、軽くですが体全体がバチバチしてイヤんなります。

(かさかさの乾燥肌も影響してるかも…ハンドクリームを塗ったらちょっとだけマシになるような気がするようなしないような…)

静電気除去グッズは当たりハズレがあるそうなので、確実でないともったいないなあ…と買ったことはありません。

で今日、体内にたまった静電気を除去するには、鍵などの金属を手で持って、それを別の金属に触れさすと、完璧ではないですが結構放電すると知りました。

なるほど、これならお金もかからないし、家に広い面積の金属部分が少ない我が家でも、なんとか放電できそうです。

寝る時、一番身近にある金属はちゃぶ台の足部分なので、さっそく今晩からそこに何かしらの金属を握ったまま触れさせて放電してみましょう。

ちなみに会社でも同じくエアコン暖房ですが、制服はフリースほど帯電しないし、使っている机も全体が金属製なので、自然と放電されているというか、あまり体には帯電しません。



豆知識ですが、車から降りる時によくバチッときますよね。

あれはシートから体が離れた時に体に帯電するからだそうです。

なので、降りる時は、車体の金属部分に触れたままシートから離れると、うまく放電されて全くといっていいほどバチッときません。

車のドアを開ける時も、手のひらを広げて勢いよく車体の金属部分に当てると、ほとんどビリッときません。



なーんていいつつ、先日の夜、寒かったのでうっかり化繊の手袋をはめたまま、手のひらを広げて放電するのも忘れて車のドアを開けようとして、そりゃーもうひどい電撃をくらいました。

ええ、暗闇で放電された見事な光は、長さ2センチ、幅5センチくらいありましたね。

勢いよくはじかれた指先は、しばらくじんじん痛かったです。

皆様もどうぞお気をつけあそばせ。




こやつらは毛を撫でると静電気バチバチ状態だけど、人間みたく手先にバチッときた!なんてのはないのかなあ。



たまにしか見られないけど、すっかりみーさんと寝ることに慣れてきたなっちゃんです。






走る

2010-01-19 18:33:47 | マラソン
えー、再来年参加する予定だった地元のマラソン大会ですが、急遽今年出場することにしました。

というのも、昨年末決意した時は、アホな私はすでにエントリーは締め切られているとばかり思い込んでいました。

しかし、年が明けて早々にテレビでじゃんじゃん出場者募集のCMが始まったのですよ。

(よく考えたら地元テレビ局主催の14kmというローカルなマラソンなので、それほど締め切りは早くなかった…)

えええーっ!と思いながらも、2日後には出場を決意しました。

さすがに14kmも走れんのか…と不安があったので、即決がモットーの私でもなかなか決められなかったですけどね。

でも、随分先の目標よりも、身近な目標があったほうが、もっと自分に気合が入るかな~と思ったので。

それにちょうど昨年の大会の模様が再放送(毎年大会の翌週くらいにはその模様が放送される)されているのを見たのもあります。

今までまったく興味がなかったので見たこともなかったんですが、なんていうんですかね、記録よりも楽しく完走しましょう♪みたいな雰囲気がすごくあったんですよ(名称も健康マラソンだし)。

もちろん、トップグループなんかには、フルマラソンもやってるぜ~みたいなバリバリの選手っぽいひともたくさんいます。

でもほとんどのひとは、自分のペースでのんびり走っています(途中から歩くひともけっこういた)。

14kmを2時間45分という時間制限はありますが、1キロを10~11分という大変のんびりペースでも大丈夫です(完走率は99%)。



これなら(なんとか)やれる!



そう決意した私は、申し込み初日には運良く主催するテレビ局の近くへのお使いがあったので、気が変わらぬうちにとさっそく申し込んできました。

よし、あとは当日までの約2ヶ月、頑張って走りこむだけだ。




とはいえ、この時点では、走った最高距離は約4~5km、普段は2kmくらいしか走っていない状態。

いくら1km10~11分とゆっくりでOKとはいえ、体力がなければ休み休みでも14kmは走りきれません。

そこで、最低でも4km(平日の夜でも時間的にOK)、最高で8km~10km(土日の夕方なら時間的にOK)というルートを考えました。

で、さっそくやってみましたが、やはり気分が乗っているからでしょうか、4kmくらいならあまり息もあがらないうちに走りきることができるようになりました。

よーしよしよし、といい気分になった私は、土曜日に仕事が終わってから初めての8kmにチャレンジ!

最初の4kmは問題なかったんですが、途中ですっかりバテてしまいました。

それは…








おなかがすいたから。




出発前にはお饅頭を1個かじっておいたのですが、そのくらいじゃ~もたなかったようで、あっという間にへろへろに。

しかも、いつもは夕食後に走るので空腹時のことなんて考えてなかったため、何かを買って飲み食いしようにも、1円も持っちゃいません。

足はまだどこも痛くなくてまだまだ走れるというのに、どう頑張っても体が動きません。

仕方ないので残りの距離はなんとか歩いて帰ってきました…。

それ以来、土日に走る時は、必ず数百円程度の小銭を持つようにしてます。




そんな失敗もありましたが、今では8kmくらいならスピードも落とさず走れます。

といっても、すごくのんびりしたペース(時代劇で見るカゴかきのオジサンのエイホ、エイホという速度によく似ている)だし、街中ゆえに所々で赤信号で止まって休憩もできますからできることですけどね。

もっと体力がついてきたら、速度も自然と早くなると思うので、ひたすら頑張るだけです。

しかし自分で不思議に思うのは



なぜ私はランニングなんかにハマってしまったんだろう?



ということです。

元々は、昨年1月からの、ダイエットと運動不足解消をかねてのウォーキングが始まりです。

で、歩くよりも走るほうが痩せる!と聞きかじって、走り出したのは9月頃。

もっとも体重は

歯の調子が悪くて運動する気にならなかったとか

すんごく寒くて出て行く気力がなかったとか

(まだマラソンの予定もなかったのでこの頃はサボリ気味)

年末年始にかけての食べ過ぎとか

(ヒマがあると食ってるとはまさにこのことか!というほど食べた…)


などと色々とあって、2kg増というおそろしい状態ですが…。

しかも最近は走るせいなのか、夕方仕事から戻ると倒れそうなほどの空腹に襲われるので、ついポテチ1袋完食というようなことをしてますが…。

でっ、でも今は、痩せる云々よりもどれだけ走る体力がつくか!が目標なので、続ければ自然と体重も(じわじわでも)落ちていくのではないか…と期待もしてます、してます、うんうん。



ちなみに、現在はこのようなフル装備で走っています。




ニットキャップ(頭と耳が寒いので必需品)

ガーゼマフラー(ひとっ走りすると汗でびちょびちょ・1050円)

ウエア上(アホ彼からのクリスマスプレゼント・4980円)

ウエア下(ケチなことに上しか買ってくれなかったので自腹を切った・3980円)

ピンクの長袖シャツ(速乾タイプ・990円)

五本指靴下(2足組で1260円)

靴(今の私の実力ではこのくらいがちょうどか・3980円)

手袋(すでに毛玉だらけ、もっといいのが欲しいな・105円)



今までずっと綿パンツに自転車通勤用の安いジャンパーで運動していたので、この軽くて暖かくて動きやすいウエアはすごく助かります。

(本当はアホ彼には1万円くらいする高いシューズを買わせようと思っていたのに、予算がないと軽く断わられた、ちっ)

もっともウエアは冬用なので、暖かくなってきたら薄いウエアも買わないといけません(ジャージすらもってない)。

靴下だってすべり止めがついているようなのも欲しいし(高いけど)。

1年前に、腹がつっかえて立って靴下が履けなかったという情けない自分が、よもやこれほどの用品を揃えて、マラソン大会に出るぞ!と気合を入れて走っているなんて、本当に夢のようです。

余談ですが、先日県庁の6階まで階段で上がったのに、意外と息があがってなくて自分でビックリしました。

以前は3階でゼイゼイいってたのになあ、心肺機能の向上ってすごいなあ。










ひなたぼっこ

2010-01-15 18:34:56 | 
ねえ、なっちゃん、そこは座っていいとこかなあ。


(リフォームして数ヶ月しかたっていないのにもう壁紙がめくれてる!手抜きか!?)



「え?ダメなんですか?ここしか暖かいところがないのに…」

う、うん、そうだね、オカーサンが間違ってたね~ハッハッハ!

私の部屋は南側にはちーっちゃい窓しかないので、日中はとても寒いです。

しかし、同じ南側にある台所の窓は広いので、天気の良い日はすんごく暖かいので、猫達はガス台だの流し台だの窓際など、それぞれ気に入った場所で寝ていることも。

骨が弱らないようにするためにも、ある程度は日光にあたらないといけませんから、叱ることもできません。

おかげで毎晩後片付けの時は、油の散ったガス台を可愛い可愛いにくきゅうが汚れないようにキレイにしないといけません。

トイレに入った足のまま上がることもあるので、猫を飼っていないひと、または飼っているひとでも

ずいぶん不潔だなあ

と思うことでしょう。

でも、言ったって聞きゃしないし(当たり前だ)、例え上がってはいけないとわかっていても、昼間誰もいない時は絶対に上がるので

いつもキレイに掃除するからいいことだ~♪

と思ってます。





気持ちいいねえ。

オカーサンは日焼けするからダメだけど。




ニンゲン

2010-01-13 21:34:18 | 日常
アホ彼が、使わなくなったサーフボードを、同じくサーフィンをやっているというイトコにあげるのについていきました。

10歳ほど年下のそのイトコ(男)は、身長はアホ彼より10センチくらい高かったでしょうか。

向かい合って話しているふたりを見て、私は衝撃を受けました。












原始人と現代人が

話をしているようだ






というのもですよ奥さん、イトコさんはイマドキの体型っていうんですか、小顔で手足も長く全体的にほっそり

ところがアホ彼は、顔がでかく、胴長短足で手も短いがっちり体型

そりゃ~同じニホンジンでも、フジワラノリカと私とでは体型は全然違います。

でも、血のつながったイトコだというのにこんなに違うのか!と。

確かにアホ彼は、顔がどっちかっていうとでかいほうかなぁ…くらいには思ってましたが、小顔のひとと比べたせいかものすごくでっかく見えました。

不思議なものです。




話は変わりますが、シーバデュオが大好きなっちゃんなのに、器のちっせえアホ彼はもう体調がよくなっただろうからいいだろうと買ってくれなくなりました。

(ケイレンの発作を起こしたあと、栄養を付けなさいと与えるようになった)

シーバの入っていない食器の前で、入れてくれるまでいつまでも待つかわいそうななっちゃん…。

(意外と頑固なので、ニンゲンの見ている前では絶対他のカリカリを食べない)

引っ越しのドサクサでせっかく忘れていたシーバを思い出させたのはオメーのくせに!と文句を言ってやりましたが、根本的にケチなので聞く耳を持ちません。

なので、私が男らしく、ネットで安いのをどーん!と買ってあげました。






ええ、ニンゲンの食費を削ってね、ホホホ!

さあ好きなだけ食べなさい!





2010-01-09 09:48:24 | 日常
それは仕事納め前日の、12月25日の夜のことでした。

右上アゴ部分がみょうに痛いのです。

オイオイオイオイ、こんな年末に虫歯かよー!

歯医者が大の苦手なのでそう嘆きながらも、長い休みを思うと嫌でも明日には行っておかねばなりません。

しかし、今まで行っていた会社の近くの歯科は、すいていて手早くて治療期間は短くていいんですが、設備は古いし、先生の治療はちょっと雑っていうか荒っぽいところがあるので、新しいところにしようと思いました。

で、翌26日、仕事は午前11時には終わったので、さっそく家の近くにある腕が良いと評判の歯科へ空いているかどうかTEL。

すると



「年末は予約でいっぱいですから、(1月)5日なら予約が取れますが」



オイオイオイオイ!

おいらは今歯が痛えんだよ!

10日も先まで待てるわけがねえだろ!




などとキレるわけにもいかないので、じゃあいいです…とあっさり却下。

次に会社からそんなに遠くない場所に、1年ほど前にできた新しい歯科にTELすると、こちらも年末は予約でいっぱいだと。

はぁーと溜息をつきながら、じゃあどこにするべ?とめくったタウンページに



『当院では痛みや不安を取り除けるようお話をお聞きし説明をしたうえで治療しています』

という文字が。

なにっ、そいつぁ見逃せねえぜ!

偶然にも会社からそれほど遠くない場所にあったので、TELすると12時くらいにどうぞ、とあっさり言われました。

混んでないのは穴場だからか、それとも腕がイマイチなのか?

どっちにしても、近場ではもうそこくらいしかないと思ったので、いざ決戦の場に出陣!

(そのくらい私にはおおごとなのです…)




ドキドキしながら医院に入ると、暖かい室内にほんのりアロマの香りがします。

どうやら緊張をほぐすためらしいですが、こっちはそれどころじゃーありません。

受付をしていると、今までに薬などでアレルギーや体調不良はあったか、現在妊娠中か、などといういくつかの質問が書いてある用紙を渡されました。

はい、とか、いいえ、とかに丸をしていたら、一番最後に

『治療の時に麻酔を希望しますか?』

というのがあったので、思わず、はい、に大きく丸をしてしまいました。

で、呼ばれるまで待合室で座っていたら、そこには

『当院の麻酔機器は最新で、針もすごく細いのを使うので、麻酔注射はほとんど無痛です』

みたいな張り紙がありました。

痛くない麻酔注射?

麻酔の時って、ちょっとだけちくっとして、あとは歯がどーんと重くなるような感じくらいだから、これは別に痛くってもいいんだけどなあ…。

そうこうしているうちに、ついに診察室に呼ばれました。

カチカチに緊張して乗る私に対して、歯科助手っていうんでしょうか、優しいおねいさんが診てくれました。

おねいさんの見立てとレントゲンの結果で、右上アゴが痛いのは、右上奥歯をほぼ真横に生えた親知らずがぐいぐい押しているからでした~。

やれやれ、と思っていたら、院長が登場してこう言いました。

「この状態では、うちでは抜けません。いったん手前の奥歯を抜いてから親知らずを抜き、その後奥歯を戻すような治療になるので、医大の口腔外科を紹介しますから」

へっ?

歯を抜くのに、車で1時間近くかかる隣の市にある医大に行けと?


「おそらく28日(月)であちらも終わりだと思うので、とりあえず連絡しておきますから」

そいつぁー困ったなあ。

だってね奥さん、医大に行くと予約しててもすんごく混んでて待たされるんですよ。

診察及び治療時間は短いのに、前後ですごく待たされるから、行くとなると1日がかりなんですよ。

その抜く日だけなら会社も休みだからいいんですが、その後通うとなるとそのたびに休みを取らないといけないから、そうなるとすんごく不便なんですけどー!

だいたいここを選んだのは、痛くないってのが売り文句だったから選んだのに~。

などと苦情を言うわけにもいかないので、力なくわかりました…と答えるのが精一杯。

あーやれやれと思いながら歯石を取ってもらっていたら、医大と連絡を取っていた院長がふたたび登場してひと言。

「やっぱりうちで抜いてみましょう。医大は遠いですからね」

推測ですが、医大に依頼したら抜くのはできるけど、この年末年始にかけて化膿したり腫れたりした場合にすぐに対処できないみたいなことを言われたんじゃないかな~と。

とにかく私としては助かりました。

さてここから治療開始です。

ふと見ると先生の手元には見たこともないような器具があります。

これがどうやら最新の麻酔機器らしく、確かに注射そのものは全く痛みがありません。

麻酔が効いてきたら、まずは押されている奥歯にかぶせている金属を取り除きます。

これがなかったら歯がだいぶ短くなるので、親知らずも抜きやすくなるんだとか。

痛みがないのは助かるんですが、その金属をガーリガリガリと削る嫌な振動で、つい体に力が入ってしまいます。

やっと削り終わってホッとする間もなく、続いて親知らずに着手。

ガーリガリガリとやりだしたのですが、途中で痛みが走りました。

痛いので顔をしかめて、声にならぬ声であがあが言っていたら

「炎症を起こしているので麻酔がかかりにくいですねえ」

と追加でもう1本打ってくれました、ふうう。

おかげでその後は治療そのものは痛くなかったんですが、抜きにくいのを必死で抜く先生が、唇をぐいぐい押すのがけっこう痛かったです。

抜いたあと、これが親知らずですよ~と見せてくれたんですが、すごい虫歯になっていて、しかも血だらけ状態。

それを見るだけでも、抜いた所から出血中なうえに余分な力が入りすぎてぐったり疲れた身にはこたえたのに、このひと言は効きました。



「骨ごと削り取らないとうまく抜けなかったので、骨といっしょに取りました」







…ほね



…わたしの



…ほねが



…なくなった…。




幸い、少し休んでいて下さいねとゆったり座っていたからよかったものの、立っていたら貧血でも起こしてぶっ倒れたかもしれません。

だって冷静に考えたら、体から骨がほんの数ミリ程度とはいえ、骨が削りとられちゃったんですよ。

私にとっては、すっごく恐ろしいことなのです、ぶるぶる。

その影響で、治療が終わり待合室に戻ろうとした時に、手に力が入らず、持っていたバックを床にバーンと落っことしてしまい、助手のおねいさんに、だ、大丈夫ですか?と聞かれる始末。

ああ、恥ずかしい。

痛み止めやら化膿止めやらをもらってお会計をしたら、抜歯をしたので5990円も取られました。

オイオイオイオイ、この年末にこの余分な出費は痛いぜ~!

余談ですが、財布には虫歯を削るだけならそれほどいるまいと3千円しかなかったので、28日(月)にまた診てもらいに来る時に残高を払うことにしました。

気力体力ともに尽き果てましたが、家に帰るには自転車に乗っていかねばなりません。

普段の倍くらいかかって、ヨロヨロしながらようやく帰宅。

痛み止めと化膿止めの薬のおかげで治療後の痛みは思ったほどはなかったですが、それでもほんの少し痛みが残ります。

それに、食べ物が噛みにくいっていうんですかね、柔らかい物でもなんだか食べにくくって、どっさり食べる派の私がわずか数日間とはいえかなりの小食になってしまいました。

28日(月)は化膿してないかの確認や消毒だけでしたが、年が明けてからは抜くために削り取った箇所に新たな金属をはめるための治療が始まりました。

まあその治療そのものは数回もいけば終わるんですが、レントゲンをチェックした院長からは

1、左側上奥歯が完全に虫歯になっているので治療したほうがよい

2、前の4本の差し歯が古くなってきているのと、そのうちの1本は根元が割れているので取り替えたほうがよい

と言われました。

奥歯の虫歯はともかく、前歯は保険がきかないから高いんじゃないですか?…と聞いたら

「強化プラスチック製のなら保険はききますよ」

とのこと。

硬い物はあまり噛んではいけないそうですが、今でも硬い物をガリガリ噛むことはないので大丈夫でしょう。

しかし、いくら保険がきくとはいえ、薄給の身にはとてもキビシイ出費になりそうなので、痛くもなんともない前歯はもうちょっと保留にしておきたいな…というのが本音です。



ちなみに、右側下の一番奥に、最後の親知らずが残っています。

こちらもレントゲンで見ると、ほぼ真横に生えていて、しかも横になった状態のまま歯茎から頭がのぞいています。

痛みは全然ないんですが、のぞいている部分はしっかり虫歯になっているとのこと。

これもかなり抜きにくそうなので、先生も抜いておきましょうとはいっさい言いませんでした。

今年は歯科通いの1年になりそうです…はぁ~やだやだ。







「前よりは暖かい風は弱いですが、気持ちいいですわ」

ちょっとぐらつくので誰も上がらなかったキャットタワーの最上段ですが、エアコンの温風直撃とわかってからは、なっちゃんだけが座るようになりました。

すまんねえ、寒い家で。



謹賀新年

2010-01-05 18:30:37 | 日常
新年あけましておめでとうございます。


今年は年明け早々に、引っ越す前から付いていた年季の入った換気扇がぶっ壊れました。

回すとキーキー鳴ったり、すぐに動かなかったりでずっと調子は悪かったんですが、ついに寿命がきたのでしょう。

空き家になってから何年もたっていましたから、動かさない電化製品の調子が悪くなっても不思議じゃないですけどね。

で、早速アホ彼と一緒にベスト電器に行って買いました。

(出資者:アホ彼→私は出す気ナッシング)

私としてはちゃんとした電気屋さんにやってもらいたかったのですが、売り場担当者が自分でも出来ますよ~とでも言ったのか、アホ彼は自分で取り替える気になってました。

…できんのか?

最終的に私がやらないといけないようなぶざまなマネはすんなよ。


などと心の中で悪態をついていたのですが、実際に取り付けるのを見たら、古いのをバカッと外して、新しいのをバカッとはめて、ネジをくるくるしめれば完成!といたって簡単でした。

なんでぇ、それくれえならどんくせぇうちのおっかさんだってやっちまわあ。

などと心の中で悪態をつきながらも、口先だけは

「まあーっ、アナタもいざって時は頼りになるわねえ」

と棒読みにならないよう気をつけて誉めておきました。

でも、使うたびに落っこちてきやしないかドキドキしているのは秘密です。


こんな私達でございますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。