naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

クローン

2009-01-30 18:52:18 | 日常
外国のとある夫婦が、





1500万円も出して、ガンで亡くなった愛犬のクローン犬をつくってもらった





というニュースを見ました。

クローンを作ることに関しては、皆様さまざまなご意見があるかと思いますのがそれはおいといて、私が驚いたのはその金額です。

本当にわんこが好きなら、その1500万円はかわいそうなわんこ達のために使ってあげればいいのに。

そしてそのかわいそうなわんこ達の中から、里親として新しい家族を迎えればいいのに、と私は思うのです。

この夫婦の、愛犬を想う気持ちはわからなくもないですが、お金があるばっかりにこういう選択をしてしまったとしたら、とても残念なことです。

正直なところ



クローン製造会社にぼったくられてんじゃないの



なんてひねくれた考えも浮かびます。

そしてふと思ったこと。

ガンで亡くなったということは、このクローン犬も同じ細胞で出来ているんですから、将来ガンになる可能性ってあるんじゃないかな?ってことです。

そうなると、この夫婦はまたクローン犬を作るのでしょうかね…。






うめファンのあなたに

2009-01-29 18:47:33 | 




可愛いです。

こうやって(冬場だけですが)毎晩私の布団で寝てます。

おでぶ~なので、くっついた時の感触も柔らかく、とても温かいです。

寒くて寝られない時でも、うめちゃんを背中にくっつけると、ぽかぽかしてきていつの間にか寝入ってしまいます。

しあわせだと思います。







でもねうめちゃん、布団の中でみーさんと取っ組み合いするのはやめてくれないかなぁ。

布団が盛り上がって隙間ができるもんだから寒いし、蹴られると痛いからね。






ぐるめ

2009-01-22 18:29:15 | 





え?

ゴハンならさっき入れたばかりでしょ?







ダメです。

そんなぜいたくは許しません。

あるゴハンを食べなさい。







何がいやなの?

いつもと同じゴハンでしょ?






…20分経過…



あーもう、根負けしたわ。

これね、なっちゃんが欲しいのは。







じゃじゃ~ん!






なっちゃんの食べている食器は、左側の食器みたいなカンジで、シーバが入っていた場所だけ食べつくして、それ以外のカリカリが残ります。



アホ彼が買ってくれたのですが、なっちゃんはすっかりシーバのとりこになってしまいました。

今までどんなカリカリでも文句ひとつ言わず食べていたのに。

しかし、人間のマグロや鯛なんぞ買えない貧乏な我が家では、いくら愛してやまない猫とはいえ、あまりぜいたくをさせるわけにはいきません。

最後のスティックがなくなったあともシーバが欲しいと要求していましたが、ないとわかったのか数日後には催促しなくなりました。

そのうちに、またアホ彼がきまぐれで買ってくるかもしれませんけどね。



ちなみに、うめちゃんとみーさんは、シーバだろうが普段のカリカリだろうが、あまり気にせず食べていました。

うめちゃんはなんといってもかつおぶしが大好きですから、シーバごときでは心は動かなかったようです。

みーさんは鼻が効かないので、シーバだろうがなんだろうが、いつもの食器に入っているものがゴハンというような認識しかないのかもしれません。



さて、なっちゃんは今度いつシーバをいつもらえるでしょうか。

その頃にはブームが去っていたりしてね。







今までで最強かも

2009-01-21 19:16:23 | 日常
仕事が終わってから、車で銀行に行きました。

キャッシュコーナーで用事を済ませて、さあ出ようと車を出していたら、駐車場入り口付近で、おばあさんが座り込んでいます。

見れば靴が脱げ、荷物も少し離れたところにあります。

どうやら転んだのでしょう、起き上がろうとしていますが、どこか不自由なのかなかなか立ち上がれません。

寒いし、小雨も降っているのに、こりゃ~大変だ!と急いで車を元に戻し、おばあさんに駆け寄りました。

肩をそっと叩いて

「大丈夫ですか?」

と聞こうとしたら…




おばあさんから…





きょ…





きょ…








強烈にすっぱーい臭いが!






そりゃもう奥さん、お酢のすっぱさとは全然違いますよ!

ツーンと鼻の奥にくる、そりゃもう





『1年くらいお風呂に入らなかったらこんな臭いがするのかも』





といった、とにかくすんごい臭さなのです!

しかし、臭いからといって助けないわけにはいきません。

どうやらおばあさんは片足が不自由らしく、転んだらなかなか起き上がれないのだとか。

立ち上がらせようとしましたが、小柄とはいえ私ひとりの力ではムリなので、ちょうど駐車場から出ようとしていた見知らぬオジサンに手助けを請いました。

オジサンも快く手伝ってくれて、おばあさんをなんとか立ち上がらせ、ケガがないのを確認。

歩けるというので、外れたマフラーを巻きなおしてあげ、荷物と傘を手に持たせると、おばあさんはお礼を言っておぼつかない足取りで去っていきました。

私もオジサンにお礼を言って、さて立ち去ろうとしてふと自分の手をにおったら…













ツーンとすっぺぇー!












ひえー!

慌てて指先で車のドアを開け、たまたま積んであった除菌効果ありのウェットティッシュでごしごしごしごし。

4枚くらいで拭きあげて、ようやく臭いが消えました…。

正直なところ、抱きかかえて起こしていたら、自分の服も全部こんな臭いになったかも…。

はっ!

両手でおばあさんを引っ張り上げたオジサンもさぞ臭くなっただろうなぁ…申し訳ない。

それにしても、久々にすんごい臭いでした。

このおばあさんにもいろんな事情があると思うのであれこれ言えませんが、自分が同じくらいのおばあさんになる頃には、どんなに貧乏でも、もう少しきれいでいようと思いました。











パソコン

2009-01-17 17:53:16 | 日常
最近、すっかりブログの更新を怠っています。

しかしこれには理由が!

実は、パソコンの立ち上がりが悪くなって、電源を入れてから20~30分くらい待たないとインターネットが使えないんですよ。

ひどい時は1時間くらい待ってもまともに使えないなんてことも。

これはひょっとしたらウィルスセキュリティの『キングソフト』がイマイチなのかもしれません。

なんといっても無料でしたからね。

あとはパソコン内部にある画像データや、インストールしている使わなくなったソフトなどをもっと減らせばもうちょっと動きがよくなるかもしれませんが…。

そういった作業も、肝心のパソコンがうまいこと立ち上がって、途中で固まったりしなかったらさくさく進むんですけどねぇ。

結局、ろくに使えないまま、アホ彼ご帰宅、の繰り返し。

じゃあ、アホ彼が入浴するまで電源入れた状態で閉じて置いとくか、と思っていても、なぜだか1時間もすれば勝手に電源が落ちてしまうのです。

なぜだ?

以前は半日でも置いておけたのに…。

ド素人の私には、さっぱりわかりません。

バッテリーがヘタってきているせいかもしれませんが、常にACアダプターから電源を取っていますから、それも関係あるのかどうかよくわかりません。

会社のパソコンはさくさく動くのですが、ひとりで留守番してる時でもないと、皆様のブログにおじゃますることも難しいので、ヒマがあってもコメントの書き込みもできないという悪循環なのです(←仕事しろ!)。

今度の日曜日は天気はイマイチのようですが、そんなに寒くないらしいので、アホ彼にはサーフィンに行ってほしいなぁ。

そしたらゆっくりできるのに…ぶつぶつ。





余談ですが、アホ彼はそろそろ32インチの液晶テレビと、あれほど嫌っていたDVDレコーダーを買おうかと画策してます。

私が先に買うのは気に入らないアホ彼ですから、早いこと自分のを買ってくれたら私も買いやすいのになー。

ちなみに、両方ともSONYを希望しています。

ジャパネットの広告をよく見ているので、安いセットが出たら買うかもしれません。

たかた社長、ヨロシク!











手作り

2009-01-12 17:59:59 | 
これ、なんだと思いますか?







実は猫の爪とぎなんです。

百円ショップで板を3枚とちいさい釘を買い、所要時間3分で完成しました。

で、これは以前タンスを置いてあった場所にあるカラーボックスに設置します。

設置といっても、天板部分は長めの板を使用しているので、ひっかけてあるだけでも落ちることはありません。







板が削れたらまた簡単に作れるので、我ながらよいアイデアだと。

(ボロボロになった板は実家の薪風呂で使ってもらいます)

とはいえ、こういう形にすると思いつくまでは、長い時間がかかりましたよ。

支柱が立った形の爪とぎも市販されていましたが、70センチ近くのびをして爪をとぐみーさんには短すぎていけません。

最初はカラーボックスにじかに板を打ちつけようかと思いましたが、板がひび割れる可能性が高かったので却下。

では杉なんかの支柱を買って…とも思いましたが、1メートル近い支柱を倒れないように固定するとなると、ちょっと架台も大きめにしないと危ないし、自分にそんなうまく出来る技術もないので却下。

たまたま百円ショップで、このくらい薄かったらカラーボックスに打ちつけても大丈夫かな…と板を見ていた時に、この形をばばーん!と思いついたというわけですよ。

最初の数日は誰も手を出しませんでしたが、最近はみーさんが気持ち良さそうに伸びてカリカリ爪をといでいます。







いや、もともと爪は切ってあるので若干すべり気味ですが、それでも楽しそうなので設置してよかったな~と思います。

でも、誰かたまには

『オカーサン、いつもありがとうね』

と言って欲しいものです…。









自分を見つめなおして

2009-01-06 18:31:55 | 日常
年末年始の9日間の休み中、一度も化粧をしなかったせいで、久々に化粧をした昨夜、クレンジングで落とすことを忘れていたnaumiです。

つーか、化粧しない暮らしってラクー!

外出時にはインフルエンザ防止のためにがっつりマスクをするので、化粧してなくてもさほど問題なかったし。

私がもし専業主婦だったら、まず化粧はしないでしょう。

しかし…根がずぼらな私は、そのうちどうでもよくなって、顔も洗わなくなったり、お風呂もろくに入らなくなりそう…。

なので、毎日きちんと決まった時間に仕事に行く生活があっているのかもしれません。




こちらは先日の山火事の跡です。









原因はまだ調査中のようですが、山頂付近で火遊びをしていた中学生がいたとの目撃情報があるので、原因はそれっぽいです。

おっかね~。






謹賀新年

2009-01-03 08:36:19 | 日常
新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。





さて、平穏なお正月を過ごしていたnaumiですが、昨日は午後5時30分頃から、近くの山で大きな火災がありました。

ちょうど外出していた帰りに撮影しました。





暗くてちょっとわかりにくいですが、山はこんな感じです。





人間、こんな時すぐに

「火事だ!」

とは思わないもんだと思いました。

だって、これを見た私は真っ先に

「野焼き?」

と思いましたからね。

そして次に

「いや、日が暮れてから野焼きはするまい。ということは大文字焼きみたいなヤツ?」

などと思いましたからね。

なんせ、この山は墓地もあるため、火の不始末などで時々燃えるのですが、こんなにキレイな燃え方をするのは初めて見たので、すぐに火事とは思い浮かばなかったんですよ。

しかし、火事だとわかったヤジ馬な私とアホ彼は、すぐに車から飛び降りて激写。





この後姿がアホ彼。

本当はもっとわかりやすいように夜景モードで撮りたかったのですが、三脚がないので車のドアミラーに置いて固定して撮影してもこんなにブレブレ。





それでもなんとか撮影したあと

「いかん、洗濯物を干しっぱなしだ!灰が飛んでくる!」

と焦って急いで帰宅。

(過去に雪のように舞い落ちてきた経験あり)

車から飛び降りた私とアホ彼は、風向きが逆なので家に灰が降ってこないと確認したとたん、少し離れた場所に何台も止まっている消防車に向かってダッシュ!

ここんところくに雨も降らず、カラカラに乾燥しているもんですから、ちょっとの風にあおられただけでバキバキと音をたてて燃え広がります。

(このあたりから撮影したのは下からだったのであまり上手く撮れなかった…)

アホ彼にいたっては、近くに住む知人とともに、消火現場の近くまで上がっていきました。

(私は暗い山道でズッコケたら大変と思いあきらめた)

その後家に帰宅してからも、30分おきくらいに消防車が通る音がします。

なんせ、民家も道路もない山の上なので、消防士さんは背中に背負うタイプの消火装置で地道に消火しなくてはいけません。

火災発生当時は、上空からヘリコプターが、近くの大きな川から吊り下げたバケツのような物に水をくんできて上空からまき散らすという消火にあたっていたようですが、日が暮れると川の周辺は建物だらけなので危険なので途中で中止になった様子。

途中から下からポンプ車を利用して放水したようですが、なんせ面積が広すぎて少々じゃ追いつきません。

玄関先からもオレンジに染まった煙や火の粉が見えます…恐ろしい。

人家まで100メートルくらいまで迫っていたようですが、幸いにも火力は弱まり、鎮火したのは午前0時を過ぎていました。

それでも消防は、ふたたび燃えないか夜通し監視していたそうで、日の出とともにヘリコプターも出動して上空を旋回していましたが、すぐに飛び去ったので完全に鎮火したのでしょう。

日の出とともに見た山は、見事に黒コゲ。

毎年のように燃えていたこの山は、ここ数年燃えていなかったのでだいぶ緑が戻ってきていたのに、またハゲ山になってしまいました。

火事は恐ろしいです。

皆様、火の元には充分気をつけましょう。