naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

うしからとらへ

2009-12-31 10:16:15 | 日常
今年も1年お世話になりました。

皆様にとって今年はどんな年でしたか?

私は引っ越しをし、ダイエットで5kg減、とかなり変化のあった1年になりました。

来年はいったいどんな年になるのでしょうか。

私の目標としては、あと5kg減を目指すことと、5km以上で10kmくらいは走れるようになることです。

ランニングを頑張っているところに、リンクにもあるたかぎなおこさんの『マラソン1年生』が発売されたもんだから、私もマラソン大会に参加してみたい~!という気持ちがムクムクわいてきました。

しかし、大会に参加するにはまだまだ体力も走りこみも足りません。

なので、来年頑張って、再来年の春にある地元の健康マラソン大会(12km)に参加しようともくろんでおります。

とはいえ、随分先のことなので飽きっぽい私はちゃんと実践するかどうかわかりません。

しかし!

こういう目標があったら、そしてそれを公言しておいたら、サボらずに頑張れるかな~と思ったので、恥ずかしながら書いてみました。

こんな私ですが、来年もどうぞよろしくお願い致します。

では皆様、よいお年を。





京都その5

2009-12-30 09:41:59 | 
こちらがトロッコ列車の嵐山駅です。





この駅には、もみじと一緒に桜が咲いていました。














これは私達が乗る1本前の列車が到着した時に撮ったものです。





私の背後からは

「あ~あ、乗りたかったねえ」

といった声がいくつか聞こえてきました。

私達が到着後すぐに買ったのでさえ、座れたのは(立ち見もあった)最終便でしたからね、買えなかった方はかなりいたことでしょう。

こちらは嵐山の駅構内(といっても狭いけど)にあったジオラマです。





割烹着のオバサンがなんだかステキ。





さあ、私達が乗る列車の乗車時間が迫ってきました。





階段を下りてホームに行くと、すぐそばに別路線のトンネル出入口があります。

こんなん、なかなか見られないよとパチリ。





やがてやってきた列車を撮ろうと身を乗り出して駅員さんに注意されるひとも。





ええ、私はちゃんと手だけ必死こいて伸ばして撮りましたよ。





なんとか乗り込むと、通路は満員御礼の立ち見ならぬ立ち客だらけ。





ああ、座席ゲットできてよかった~。

やがて車窓にはいろんな風景が見えてきます。

この画像は、川下りではなく、川上に野菜などを運んでいるっぽい船でしたが、途中急流や狭い場所などもあったので、エンジンが川底をこすらないか妙なことでドキドキしました。








良い景色の所では、停まったりスピードを緩めたりとサービス満点。








ただ、車内アナウンスでの説明でしたから乗客の賑わいもあってよく聞こえず、これらがなんなのかよくわからないまま撮ってるので説明できなくてすみません。

途中の駅でなにやらお面をかぶった男性が乗り込んできてみんなと記念撮影などしていましたが、何しろ混雑していたのでその画像もボケボケしか撮れなかったし、こちらも詳しい説明もよくわからなくてすみません。

しかし、お客さんはみんな楽しそうでした。





このタヌキは終点の駅にたくさんありました。





これは誰も乗っていない状態の座席。





ここの近くにあるJRで京都駅まで帰って来ました。

時間がなくって上がれなかった京都タワーもパチリ。





ああっ、やっぱボケる~!

もう当分これないであろう、そして滅多に見られないであろう大きな駅である京都駅構内もパチリ。





ああっ、やっぱボケる~!

こうして京都の旅は終わりました。




紅葉の京都が見られたので、今度は桜の京都が見たいですね。

つたなく、説明も充分でない旅ブログですが、これを見て京都に行きたいな~って思ってくれた方がたくさんいたのは嬉しかったです。







京都その4

2009-12-24 21:15:08 | 
2日目は、嵐山方面にGOGO!

京都駅からJRで移動し、嵯峨嵐山駅で並んでトロッコ列車の乗車券をなんとかゲット。

乗車時間は遅めだったので、嵐山周辺で観光して、竹林の道を抜けて嵐山駅に行くことに。

まあ、山の紅葉がキレイなこと。





ま、まあ、こんだけのひとがいなけりゃ風情があってもっといいんですが。





橋の両脇にある歩行者用通路は、常に満員御礼状態。





渡月橋は、その昔JRの『そうだ京都へ行こう』のポスターで見た時に、なんてステキな木製の橋だろう、と憧れていた場所でした。

しかし、10年前に来た時に車も通る舗装道路と知って、もんのすごくガックリきました。

それにしても嵐山そのものにひとが多すぎ!





普段、山奥に住む両親は、これから先これだけの人間(外国人も含めて)を見ることはまずないだろうと何度も感心していました。

うん、市内に住んでいる私だって、こんだけの人間(外国人も含めて)はこれから先見ることはないかもよ。

ま、紅葉真っ盛りの土曜日の嵐山ですからね。

お土産屋さんのオバサンが

「これほどの人手は滅多にない」

と漏らすのも無理はありません。

途中、メインの通りが歩行者専用道路になったので、京都府警も頑張って警備していました。





あちこちの店をのぞきながら、ぶらぶらと竹林の道へ。

なんとも竹がたくさんあって美しいこと。





山奥出身の私達ですら、これほどの竹林を見ることはまずありません。








まあ、道にこれほどひとがいなけりゃもっとステキでしたけどね。





で、今回どうしても行きたかった目玉のひとつがここ。





御髪(みかみ)神社といいます。

その名の通り、髪に悩みのある方のための神社なのです。





うちのおとっつあんはハゲてるので、これ以上減少しないよう、しっかりお参りさせました。

妹3号の旦那様もやわらか~い髪なので、ハゲることのないようにお参りしてお守りも買いました。

そして私も、白髪が多いことに悩むアホ彼のために、千円のお小遣い兼手数料ももらったからと、お参りしてお守りを買ってあげました。

なのに一番ハゲてる父のためには、母は「今さらいいんじゃないの」と何も買ってやりませんでした。

ひでえ嫁。

こちらの神社には、櫛の絵がついた絵馬がたくさん奉納されていましたが

『これ以上薄くなりませんように!』

とか

『お母さんの髪が生えてきますように』

などという切実なものの他に

『美容師の試験に合格しますように』

とか

『トリマーの資格が取れますように』

などというものまでありました。

そして、私達が前のベンチで休憩しているあいだも、次から次へとひとが訪れて、みな熱心にお参りしていました。

どうかお参りに来たすべての方々の、髪の悩みがなくなりますように。

つづく。





京都その3

2009-12-16 21:08:00 | 
ここからは、みんな歩くのに疲れたので、タクシーでライトアップされる清水寺へ。

といっても、渋滞でタクシーもなかなか進みません。



余談ですが、この旅でちょっと不思議に思ったことがふたつ。

ひとつは、今回はここと清水寺から京都駅まで帰る時にタクシーに乗ったのですが、どちらの運転手さんもあまりにも無口だったこと。

こちらから話しかけないと喋らないし、喋っても返事は必要最低限なのです。

(例えば京都のお寺は何の宗派が多いですか?と聞いたら、○○ですね、だけとか)

こういう観光地の運転手さんって、どこから来ましたか?とか、もう△△は見られましたか?などと気さくに話しかけてくるひとが多いので、すごく意外な気がしました。

もうひとつは、あまり京言葉が聞こえなかったこと。

京都駅でバス乗り場を聞いた時、観光案内所にいたオッチャンは、なんと標準語で教えてくれました。

他にもお土産売り場に行っても、10年前に聞こえたほどの京言葉は聞こえませんでした。

正直、ここ京都だよね?と確認したくなったほど。

うーん、なんだか寂しいなあ。



さて本題に戻ります。

清水寺の下にある、これまたひとでごったがえす坂を登りながら、お土産屋さんをあちこちのぞく私達。

そのうちに、夜間入場者はこちらに並んで下さいという放送に従い並びましたが、ライトアップは21時くらいまでやっているので、京都市内にお泊りの方だったら19時以降に行ったほうが混雑していないからいいと思います。

さあ、いざ夜景を!





ああっ、ボケた!





これもビミョーにボケてる!





私に一眼レフと三脚をプリーズ!

などと内心でわめきながら、手すりや灯篭の上などにデジカメを置き、必死で夜景モードで撮影しました。





置く場所も石ならしっかりしてるのでいいんですが、木製の手すりだと、どんなにがっしりしていても、ひとがもたれたりするたびにかすかに揺れるので、かなり気をつけないとピンボケになっちまうのです。





その中で、奇跡的に我ながら素晴らしく撮れた!と思ったのがこちら↓





ちょっと暗いですが、コンパクトデジカメでボケることなくよく撮れたと。

いやー、成功するまでに、おおげさでなく50回はシャッターを押しましたね。





ボケてますが、これは清水の舞台を下から見たもの。

一眼レフもだいぶ安くなってきたことだし欲しいなあ…ブツブツ。

ライトアップはキレイでしたが、思ったより暗かったですね。



翌日は嵐山です。

つづく。





京都その2

2009-12-07 21:14:05 | 
こちらは八坂神社。





縁日でもあったのか、出店がたくさんあったためなるべく写らないようにしたので、あまり画像がありません。










続いて知恩院。





こちらは階段をせっせと上がってきたのですが、どうやらこのようにバスの上がれる道もあるようです。





広い本堂を見て驚いたのは、学生服を着た男子達が所狭しと正座していて、小さな手帳のようなものを見ながら、中央にいる偉いお坊さんに合わせてお経か何かを唱えているのです。

横に数台停まっているバスに、なんとか中学校1年などと書かれていたので、これに乗ってきたのでしょう。

いやはやすごいな~。

これは本堂から少し離れたところにある紅葉です。





これを撮っていた時は、水面に映る紅葉ばかり気にしていたのですが、こうやって見たら青空までキレイに映っていて、正直どっちが上なのか最初はわかりませんでした。

今回撮影した中では、ここが一番美しかったかもしれません。

















ああ、私も一眼レフに三脚が欲しいよ。




そこから平安神宮へ。

鳥居の近くにあるセブンイレブンが、駐車スペースをこのような台をいくつも用意して休憩所にしてくれていたので、中で温かいお茶を買ってしばし休憩。





しかしでっかい鳥居ですなあ。





こちらは鳥居から入って少し行ったところにある国立近代美術館だったかな、その建物のガラスに写った鳥居。





こちらは電話ボックスに描かれた鳥居。





これは正面から。





これは裏側から。





広いわりにはあまりひとがいませんでした。





入って右手の建物では、結婚式が行われていたらしく、記念撮影をする新郎新婦の姿がありました。








お幸せに♪




そこから南禅寺へ。





ここは以前来た時は、暑い頃だったのでもみじも当然色づいていませんでしたが、そのたくさんのもみじを見て、紅葉の頃はきっと美しいだろうなあ…と楽しみにしていたところです。

しかし残念ながら、ここも金閣寺や他の寺院と同様、紅葉はキレイになる前に枯れ始めているものが多かったです。

そしてここでのもうひとつの楽しみが、この上にあがること。





前回もあがりましたが、はっきり言って、高所恐怖症の私には、この高さはかなり厳しいものがあります。

床も外向きに傾いているので、ぼうっとしていると落ちそうな気が…。





でも、ここから見る紅葉や風景はとても美しいのです。








これは琵琶湖から水を引いている水道橋ですって。





サスペンスドラマの『赤い霊柩車シリーズ』にはよく出てるらしいですが、私は知りませんでした。

さてここからライトアップされる清水寺へと移動します。

つづく。






京都その1

2009-12-03 21:52:28 | 
まずは京都駅からバスで金閣寺へGOGO!





紅葉は、地球温暖化のためか、はたまた降雨量が関係するのか、色が薄いまま枯れたり散ったりしたものがけっこうありました。

こちらで入場券代わりに頂くお札は、確か火除けの効果があるので、台所の壁に貼るよう大事に持ち帰りました(北側の壁に貼ってます)。

金閣寺は何度見ても金ぴかぴかですなあ。





思ったよりも混雑していなかったので、このようにキレイに撮れましたが、前回行った時は修学旅行生が通路を埋め尽くしていて、その隙間から首を伸ばして見るといった有り様でした。

これは少し高台から見た金閣寺。





こちらは金閣寺の近くにある左大文字。






そこからバスに乗って、四条河原町方面へ。

これは歌舞伎ですねえ(興味がないもので詳しく説明できなくてすみません)。





街並みと人ごみを見ながら八坂神社方面に歩いていたら、とある宝くじ売り場前に出ました。

実は旅立つ直前、アホ彼が財布からお金を出しました。

あらまあ、あたくしにお小遣いでも下さるのかしら、ホホホ!

などと喜んでいたら

アホ彼(以下ア)「宝くじをバラで10枚買ってきなさい」

と3千円を手渡されました。

私「えー!私が買ったって当たんないよ。それでもいいんなら買ってくるけど」

ア「有名な場所で買うように」

私「アホー!そんなん場所がわかんねえよ」

ついでに財布からはみ出ていた千円を、お小遣い兼手数料として頂戴しました(どっちかっていうと強奪したというべきか)。

でも、宝くじ売り場を見るまで、買うことをすっかり忘れていたのは秘密です。

ともかくも、見ればこの売り場から1等2億円に前後賞各5千万円のあわせて3億円出ただの、2等1億円が出ただのと、けっこうデカデカと書かれていて、買うひともそこそこいます。

ここならいいだろうと証拠写真用に携帯画像に売り場の写真を収め、母、私、妹3号の順で並んで買いました。

(母か妹3号が、小額でも当たっていたらくやしいだろうな)




その後、花見小路通と呼ばれる、昔ながらの町屋が並ぶ通りへ。

ああー、ここもひとが多いー!

しかしちょっと小路へ入ったらほとんどひとがいなかったので、写してもかまわないであろう料亭などをちょこちょこっと激写。

(一般の民家もあるので、いかに観光地とはいえ勝手に写しちゃ悪いかな~と思って)





ああ~こういう家ってすごく好き~!

特に格子戸を見るとわくわくしちゃいます。





自分で家を建てることがあったら、絶対こういう町屋をベースにした家にしたいな~。





そしてここから八坂神社へと向かいます。

つづく



そうだ京都に行こう

2009-12-01 18:38:25 | 
という、古いJRのコピーじゃないですが、週末にちょっと京都に行ってきました。

いや、ちょっとっつっても


決まったのが1ヶ月くらい前だから京都ではホテルが取れず大阪のビジネスホテル泊だったしー

そこまでほとんど高速道路走行だったのに5時間くらいかかったしー

大阪から京都までのJRは30分とはいえ乗りなれないから疲れたしー

もんのすごい人出でぐったりだしー

歩いて歩いて歩き回ったから足が痛いしー



と散々でしたが、やっぱり京都は何回来てもいいなー!と思いました。

メンバーは地元に住む妹3号と両親の4人。

本当は県外に住む妹1号親子のところに遊びに行く予定でしたが、甥っ子が期末試験真っ最中だったので、急遽親孝行(?)の1泊2日の旅になったのです。

私は京都は3回目(1回目は20年くらい前に友達と、2回目は10年前に社内旅行で)でしたが、父は50年くらい前の修学旅行で来たっきりだし、母と妹3号は初めてだったので、紅葉の京都はとても楽しみだったようです。

次回からぼつぼつ旅の報告をしていきます。

(画像が多すぎて時間足んねえ~!)