8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

新入部員(団員)勧誘!

2017-02-19 10:46:52 | 合唱

この時期になると毎年同じようなことを書いているが、3月で卒業生を送り出し、新体制で取り組む最初の大仕事が新入生(新入部員)の獲得である。8703が生徒・学生によく言っていたことに「部員一人一人がそれぞれ1人の新人を連れて来れば、それだけで一挙に部員倍増である!」ということがある。もちろん、それは簡単なことではないが、言いたかったことは部員一人ひとりが、「新入部員獲得に重大な関心を持ち、行動すること!」の大切さを言いたかったのである。このことは、生徒・学生の団体に限ったことではないとも言えよう。何もせずにいて、自然発生的に部員(団員)が増えるようなことは稀有である。「団を思い、団を愛し、団を発展させたい!」と思う部員(団員)がどれほどいるか、そして、いかに行動するかが重要である。いかに行動するか?・・・・難しい問題であるが、「できることは何でもやってみる!」といった気概が必要である。チラシを渡す、一声かける、見学会をやる等々、一同の叡智を結集して取り組むべきである。期間は4月~5月が勝負であろう。もちろん、年間を通して門戸は開けているのだが、新人獲得のメインは短期決戦である。そこで、大切なことは性急になり過ぎないことである。極端なことを言うならば「チラシを千枚まいて、一人でも来てくれれば良い」くらいの心持でいないとやっていられないし長続きしない。もしかして、ゼロかもしれない。100人に声かけをして1人でも見学に来てくれればよい、というくらいのおおらかさも必要です。見学に来てくれた人が必ず入部(団)するとは限りません。これも大きな課題です。受け入れ側の対応が不十分なためにミスミス金の卵を逃すこともあります。そのあたりの作戦も事前に十分練っておくことが重要です。昔の高校生の話だが(8703が某高校の合唱部顧問をしていた時代)、「先輩にラーメンを奢ってもらった!」とか「おやきをご馳走になった!」とか、それがきっかけで合唱の虫になった、という男の話を聞いたことがある。なぜか、そういう逸話は男に多いようである!各部、各団が一層発展することを祈ります!

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 演奏会追加! | トップ | 「水のいのち」を歌う合唱団! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。