私は睡眠中の夢はあまり見ない方であるが、自分の将来に向けて思い描く夢は年代に応じて持ち続けてきたつもりである。その中には、はなから実現不可能であろうと思われる夢もある。しかし、思い続けることにより、実現が難しいと思われるような夢を正夢にすることができるという経験もしてきたが、後二か月ほどで満81歳になろうとする現在、思い描く夢は遠い将来のことではない。数年後であれば、もしかして実現が可能であろうかという事項に限定される。その範囲内で現在心にある夢は、何年か後に実現するであろう混声合唱団「樹」の第3回定期演奏会のことである。すでに演奏プログラムのいくつかは決まっているのだが、”委嘱新曲のステージを実現したい"という夢を抱いている。現段階では、私個人のみが心に抱いている漠然としたものであるが、はたして実現が可能か否か、これから具体的に検討し、相談もしていきたいと思っている。
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