たった今、妻を練習場まで送り、自宅の敷地にバックで車を入れていると、左後部の方で軽い衝撃と鈍い物音を感じた。「しまった！」と思った時にはすでに遅く、おそるおそる車を降りて眺めて見た。ほんの軽微な衝撃であったので、凹みはほとんど目立たぬが、塗装の剥がれはたしかなもの。我が愛車（レガシーツーリングワゴン）は、幾度かの板金塗装の経験はあるも全体的には実に美しい形状を誇っている。しかし、この数年でアチコチに名誉の負傷を負っていて、見てくれを大切にする人であれば、とっくに入院しているところであろう。しかし、「この車を乗り切って運転をやめようか？」、「何歳で免許証を返納しようか？」・・・・を考え始めている今、？十万円ヲ懸ける修理、車検等は考えものである。かと言って、決断も難しく・・・などとガムをかみながら考えていたら、思いっきり唇の内側を噛んでしまった。痛い！口内炎になりそうだ。ぶつけたり！噛んだり！で一日が始まった。明日は久し振り（？）に合唱練習の日、愛車で走るぞ！
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