ただ今ゴールデンウイーク真っただ中である。しかし、天候もさえないが気分もさえない日々が続いている。その要因は全てコロナ禍によるものである。個人的には予定を大幅に変更した等の事実はないのだが、得も言われぬ閉塞感を感じている。そして、最も心配なのが30日(日)に予定している混声合唱団「樹」の演奏会のことである。今年こそ、延期するような事態にならないことを祈るばかりである。
さて、そういう中で明るい話題もある。それはTokyo Cantatの一環として実施されている「若い指揮者のための合唱指揮者コンクール本選」が行われている。先日(29日)一次審査が行われ、本日、最終審査である。一次審査を通過した6名の若き指揮者の勇姿を楽しみにしている。一次審査も視聴したのだが、みなさんとても落ち着いた事前指導そして指揮ぶりで、おそらく3名の審査員を悩ませてことと推察している。はたして最終審査はどのような展開になることか?今日の午後もゆっくりと視聴する予定である。