以前、少しの間だが「腑に落ちないことシリーズ」を続けたことがあった。しかし、腑に落ちないことが多過ぎてキリが無いと思い中断していた。ここに来て書かずにはいられない出来事が起きた。それは「安保法制の衆議院通過」である。もちろん、賛否両論あるのは承知だが、これほど否とする世論が渦巻く中強行採決を続ける理由が理解できない。安倍首相いわく「前回の選挙公約にも挙げて、国民の圧倒的支持を得た」が大きなよりどころとなっている。それを言われれば、あの時投票した多くの人にも責任があるのであろう。しかし、安保法制、憲法改正を支持して投票した人がどれだけいたことか?国民の圧倒的支持を根拠に安保法制をごり押しするとは、傲慢であり、国民を愚弄していると言わざるを得ない。
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