昨日(29日)、大変意義深い催しがあった。場所は岩見沢市幌向の「真言宗大谷派 廣隆寺」の本堂および会館。8703は初めての参加であったが、聞くところによると同様な催しは廣瀬住職を中心にして10年以上前から行われているとのこと、住職に直接お会いして、意義深いイヴェントを続けていることへの賛辞を伝えることが出来た。以下、講演・展示・合唱の概略を記す。
公開講演会 「未来を信じ、未来に生きる~さらに高いみちへ~」
講師 高杉巴彦氏(北星学園大学教授・立命館大学国際平和ミュージアム前館長)
展示 「無言館」所蔵品による 戦没画学生 「戦場からの絵ハガキ展」
合唱 「Fragments~特攻隊戦死者の手記による~」「南海譜」「さらに高いみち」
同志社グリーククラブ有志 北海道大学混声合唱団男声有志 ピアノ 早川未紗
公開講演会 「未来を信じ、未来に生きる~さらに高いみちへ~」
講師 高杉巴彦氏(北星学園大学教授・立命館大学国際平和ミュージアム前館長)
展示 「無言館」所蔵品による 戦没画学生 「戦場からの絵ハガキ展」
合唱 「Fragments~特攻隊戦死者の手記による~」「南海譜」「さらに高いみち」
同志社グリーククラブ有志 北海道大学混声合唱団男声有志 ピアノ 早川未紗
幌向の廣隆寺でございます。先日、29日の公開講演会にお越しくださいまして、本当にありがとうございました。
講演・展示・合唱という組み合わせはけっこう前からやっておりますが、今回のように大掛かりな大学生、それも男声合唱は初めての試みでありました。
小さな演奏会場ではありましたが、強いメッセージを全面に出し、すぐ目の前にお客様を見るという演奏は学生たちにとっても大きな感動となり、短い演奏時間にもかかわらず、泣いてしまったと言っておりました。
実はそんな学生たちを眺めながら、一番の感動と楽しみを与えられたのは、私たちの方でした。
この度は本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
廣隆寺 坊守 廣瀬博美
誠にご丁寧なるコメントをいただき恐縮です。
先日は、こちらこそありがとうございました。
大変意義深いイヴェントに参加できたことを嬉しく思っています。
信長氏とは以前から親交があり、年に何度かは会いますし、彼も何度も岩見沢へは来ています。今度機会があればご一緒しませんか?来年の6月29日(土)には、小樽のローゼンコールという合唱団が、委嘱曲を全曲初演するので、信長君も来ることになっています。
これからも、よろしくお願い申し上げます。