アメリカ、ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(パー72)で行われた男子のメジャー、マスターズ・トーナメントにおいて松山英樹選手が優勝した。「メジャー」と呼ばれる男子の4大大会を日本選手として初めて制した。マスターズ優勝は、アジア人として初めてのことである。日本選手最初の4大大会挑戦は、1932年の全米、全英オープンに出場した宮本留吉にまでさかのぼる。以後、世界の層の厚さに何度も跳ね返されてきた。その一人である中島常幸選手が、テレビの解説者として「松山君がグリーンジャケット(マスターズ優勝者に贈られるジャケット)を取ったならば、1度でいいから袖を通させてもらいたい」と語っていた。そして、松山選手が優勝を決めた瞬間、アナウンサーともども号泣していたのが印象的であった。それほど凄いことなのである。本当におめでとう、松山英樹選手!まだ29歳、これからも次のメジャー制覇を目指して活躍してくれることを期待している。
最新の画像[もっと見る]
- 今日(13日)はこれです! 2日前
- 今日(13日)はこれです! 2日前
- いわみざわハート&アート2024 1週間前
- いわみざわハート&アート2024 1週間前
- 創立72周年おめでとう㊗️ 1週間前
- 創立72周年おめでとう㊗️ 1週間前
- 今日から10月 2週間前
- 久しぶりの生演奏 3週間前
- 忘れられない日 3週間前
- 大谷翔平 快挙達成! 4週間前