オミクロン株の蔓延により、またまたまた(何度め?)「蔓延防止等重点措置」が全国的に発せられている。未知なるウイルスとの戦いはどこまで続くのか、それさえも誰もがわからないことなので厄介この上ない。が本音である。しかし我々はそのような中でも生きて行かねばならないわけだから大変である。中には、早々に演奏会中止(延期)を決めた合唱団もある。あまりの速さに、「えっ、そんなに早く!」と驚くほどである。もちろん、熟慮を重ねた結果だと思うが、残念ことであり一日も早く開催に至ることを期待したい。かく言う私の所属する混声合唱団「樹」も昨日の役員会(リモート)で当面の活動自粛が決まったようである。中でも、2月に予定されていた札幌合唱連盟主催の「アンサンブルコンテスト」が没になるのは残念である。今回初めて「ルネサンス、バロック部門」にエントリーし、それなりの緊張感を持って取り組んでいただけに残念ではあるが、次に向かって前進あるのみと思っている。
コロナとの戦いはまだまだ続くであろうが、恐れ過ぎて何もしないでいるわけにはいかない。細心の手はずをほどこしながら、出来るだけのことをやって行こう!という姿勢は持ち続けたいものである。
細心の注意を払いつつ昨年末に出会った仲間たち、どうやら全員無事のようである!