自分の健康管理は自己責任においてなされる部分がほとんどであるが、より客観的に健康状態を把握するためには専門家の診断を仰ぐことも重要である。そこで、中年以上（４０歳以上？）の人に勧めたいのが定期的な健康診断の受診である（今更、私が言うべきことではないかもしれないが）。最も一般的には、いわゆる人間ドックがある。半日型、宿泊型等あるようだが、多忙な人には半日型でも年に一度の受診を勧めたいと思っている。その上で、各人ごとに懸念される部分の検査、例えば脳、各種内視鏡等々を受けるのが良いであろう。先般、大腸の内視鏡を受けた際に担当医とかわして言葉であるが、医師いわく「最近は早期発見さえできれば、ほとんどの癌は治せる時代である。故に、定期的な検査は大事だ。それを怠って手遅れになることは避けるべきである。」私も全く同感である。そして、私曰く「実は、胃の検査もしばらくやっていません。」医師曰く「それはまずい、近々に検査しましょう！」となり、９月２８日（火）に胃の内視鏡検査を受けることになっている。
私と同年代の人で「もう歳も歳なので、今更検査を受けるつもりはない」と言う人がいる。人それぞれではあろうが、私はそうは思わない。生きている以上は、出来るだけ健康で家族等にも苦労を掛けずに過ごしたい。故に検診は受け続けたいと思っている。今年残っているのは首から上の検査（脳神経外科）があり、必ず行くつもりである。
