昨日(27日)は、2つのコンサートに行った。2つともとても爽やかで楽しいコンサートであった。
その一つはーカンタービレー 向田恭子 & 木名瀬智子 Piano Duo Recital であった。このお二人は、ひたすら連弾のリサイタルに挑戦し、今年も素晴らしい演奏を聞かせてくれた。毎回感ずることであるが、とにかく誠実に取り組んでいることが素晴らしい。したがって、お二人の音楽に向かう姿勢と人柄が溢れ出るようなコンサートに集う人は多く、これまで開催してきた会場では収容しきれない状況になって来ているように感じた。プログラム構成にも努力と工夫の跡がありありで、クラシックからポップスまで幅広い選曲も見事である。そして、毎回地元在住の作曲家によるオリジナル曲に挑戦していることも立派である。今回は、長谷川久美子氏の「エスペランサ(希望)」と木村雅信氏の「TANGO EN RONDEAU」が演奏された。~13時30分開演、ザ・ルーテルホール~
もう一つは「うたたねコンサート」である。2006年5月27日、ちょうど6年前のこの日に「うたたね」の名前で演奏会を開いたそうで、コンセプトは「学校を超えていろんな人と一緒に演奏会ができたら面白そう」であったとか。当時札幌北高校三年生であった残間君たちが中心になって仕立てた演奏会であったが、今回「またうたたねをしたいね」という声があがり、約10か月をかけて実現したコンサートである。前回のメンバーに加えて、新たに若々しい高校生、大学生を加えた40名ほどのメンバーが、実に溌剌とした合唱を聞かせてくれた。このメンバーの中の何名かが、これからの北海道の合唱界を支えて行く存在になるであろうことを確信しつつ会場を後にした。~16時開演、札幌サンプラザコンサートホール~
その一つはーカンタービレー 向田恭子 & 木名瀬智子 Piano Duo Recital であった。このお二人は、ひたすら連弾のリサイタルに挑戦し、今年も素晴らしい演奏を聞かせてくれた。毎回感ずることであるが、とにかく誠実に取り組んでいることが素晴らしい。したがって、お二人の音楽に向かう姿勢と人柄が溢れ出るようなコンサートに集う人は多く、これまで開催してきた会場では収容しきれない状況になって来ているように感じた。プログラム構成にも努力と工夫の跡がありありで、クラシックからポップスまで幅広い選曲も見事である。そして、毎回地元在住の作曲家によるオリジナル曲に挑戦していることも立派である。今回は、長谷川久美子氏の「エスペランサ(希望)」と木村雅信氏の「TANGO EN RONDEAU」が演奏された。~13時30分開演、ザ・ルーテルホール~
もう一つは「うたたねコンサート」である。2006年5月27日、ちょうど6年前のこの日に「うたたね」の名前で演奏会を開いたそうで、コンセプトは「学校を超えていろんな人と一緒に演奏会ができたら面白そう」であったとか。当時札幌北高校三年生であった残間君たちが中心になって仕立てた演奏会であったが、今回「またうたたねをしたいね」という声があがり、約10か月をかけて実現したコンサートである。前回のメンバーに加えて、新たに若々しい高校生、大学生を加えた40名ほどのメンバーが、実に溌剌とした合唱を聞かせてくれた。このメンバーの中の何名かが、これからの北海道の合唱界を支えて行く存在になるであろうことを確信しつつ会場を後にした。~16時開演、札幌サンプラザコンサートホール~