遅ればせながら、あけましておめでとうございます
年末年始は忙しかったのですが、黒豆を煮て、栗きんとんの餡は自家製のサツマイモで作り、実家から貰ってきた大根で大量のナマス(柚子風味)を作り、最後は大鍋いっぱいの煮物を作り、小さなお重箱に詰めました
重箱が小さすぎるのだけど。毎食詰めるので、毎食華やかです
今年は「黒豆」が感動的な美味しさで、また、「自分史上最高!」を塗り替えました(自画自賛)
「よこすかしろ」という黒砂糖が少し余っていたので入れたのですが、よいコクが出ました。
何よりもふっくらと柔らかく煮えました
石油ストーブを新しく買い替えたのですが、火力が強くなったのも「勝因」なのかな?
いやはや、嬉しい限りです
自家製のサツマイモも石油ストーブの上で焼いてから漉して。甘味たっぷりで、それほど甘味を足すコトなく美味しく出来ました
栗きんとんの栗。31日にスーパーに行ったら激安で・・・あるのに買ってしまい、今年はどんぶりいっぱいの栗きんとんになりました・・・そして3日で食べきりました
今年は実家の分もある程度作ったので、昨年よりも大量に。
それにしても、年々と手際が良く、思っていたような味になってきたので、齢50を過ぎると年に一度のコトでも「私の味」になってくるものだなぁ~と。コンロの前で一人ほくそ笑んだ年末となりました。
ニンジンの飾り切りは諦めた・・・型抜きだけ。
高野豆腐と人参と里芋はダシで別に煮て合わせました
おナマスが細くない太い千切り使用なのは歯ざわりが好きなんですよね。市販品にはないザクザク感。今年は柚子のしぼり汁も皮の千切りもタップリ入れたのでやや酸味強めですが美味しかった
今年年女になった娘に手伝ってもらって教えたかったのですが、彼女は彼女で忙しく無理でした・・・背中を見て、いつかその気になってくれたらいいのだけどなぁ~と、淡い期待を持ちつつ(性格的に無理そうだけど)
外の世界が荒波でも、実家のお正月の思い出が、そこはかとない心暖かいよりどころになってくれてたらいいなぁ~などと
しみじみ感じる年明けとなりました。
地震、続いていますね・・・早く落ち着いて、暖かな故郷を取り戻せますようにお祈りしています。
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