先月だが、2009年6月14日(日)1:30~03:00 ytv『たかじんのそこまで言って委員会』という番組で、緊急企画 【そんなことまで言ってしまって!?委員会】「陰謀説ゴングショー」と題して放映された。
ゲストには、藤田幸久(民主党参議院議員)、天木直人(元駐レバノン特命全権大使)、須田慎一郎(経済ジャーナリスト)、朴一(大阪市立大学教授)、ベンジャミン・フルフォード(ジャーナリスト)という匆々たる面々。
動画はここで見れる。
↓
http://video.yahoo.com/watch/5307536/13994285
生駒市議会議員 有村京子 ブログ
http://d.hatena.ne.jp/Arimura/20090614
で番組の様子がレポートされているので、下に引用する。
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「陰謀説ゴングショー」ということで、各種陰謀説を唱える6人が出演。
対して8人のジャッジが説を信じるか信じないか判定する。
①藤田幸久(民主党・国会議員) 9・11陰謀説
(彼は国会でもこの問題について質問している。)
ペンタゴンに突入した旅客機の残骸が無い。
旅客機が突入したというには、痕跡が小さすぎる。
29名の日本人が犠牲になったというのに、日本政府
はなんの調査も報告もアメリカ政府に求めていない。
ツインタワービルから離れた所にある第7ビルが崩壊
した理由ださだかではない。
当日の事件を事前に見越したかのような不可解な金融取引
で大もうけをした人たちの存在がある。
諸外国の要人が疑念を公にしている。
この9.11がきっかけとなってアフガニスタンやイラク攻撃
へとつながっていった。たくさんの疑念は調査解明されるべき・・
9・11についてはこれ以外にもまだまだたくさんの不可解な部分が
ある。限られた時間ではかいつまんだ説明しかされなかったが、
私はこれだけでも十分信じるに値すると思ったのだが、
テレビでは田島洋子さんだけが「信じる」となった。
でも勝谷さんや宮崎さんも、頭から否定している感じではなかったな。
デーブ・スペクターがものすごく失礼で馬鹿にするような言葉を
投げつけ、意地になって否定していた。なんだか変な感じ。
勝谷さんに「お前はCIAのスパイだろ!」と言われていた。
②天木直人
日本にはCIAの工作員が政界・財界・マスコミにうじゃうじゃいて、
売国奴的な活動をしている。
公開されたCIAの秘密録によれば、日本が唯一軍事力を使わずに
占領が成功した国。
身の危険があるので具体的には明かせないが、すでに明らか
になっているのが、岸、佐藤、福田の歴代総理大臣、
小泉の政策もその流れくむもの(小泉がCIAというわけではない)
親日派の外国人にも多い。
これは、デーブを除いては全員「信じる」だった。
うーん、デーブなんだか怪しい・・・
③須田慎一郎(ジャーナリスト)
大企業が闇組織と組んで日本経済を食い物にしている。
1980年代バブルで地上げが横行した時期にヤクザ社会
とのつながりが出来た。
過去のイトマン事件では3000億から4000億の金が闇に流れた。
彼の話の要所になるとピー音で消されてしまって、余程差し障りの
ある内容なのだろう。
これは、全員が「信じる」
④朴 大阪市立大学教授
大韓航空機爆破事件は韓国の自作自演だったというストーリーを
韓国政府が捏造した。という話。
実際は北朝鮮が爆破したのであるが、韓国内の政争のために
利用しようとしたらしい。
⑤ベンジャミン・フルホード
国際的なジャーナリストで私はいつも彼のブログを見ている。
内容的には?の部分もあるが、人柄の良さを何故か感じてしまう人。
世界は秘密結社イルミナティに支配されている。
人類を幸せにする大発明がイルミナティによって握り潰されている
それは彼らの利権を失いたくない為。
中央アジアの石油が欲しいから、かつてのパールハーバーのような
口実が欲しくて、9.11テロを起こした。
これは孫崎 元大使も著書で明かしている。
世界の気候異変、大地震も地震兵器によるものが多く、この
地震兵器についてはアメリカ議会の議事録にも記されている。
8人の判定は全員「信じない」
うーん、私としては捨てがたい話もあるのだが・・・
⑥勝谷誠彦
テレビでおなじみのジャーナリスト。
オウム真理教事件、その裏に外国の陰謀
オウム真理教幹部が中国にしょっちゅう行き、
ロシアからも指導を受けていた。
ロシアで究明委員会を作る予定だったのに、委員長が
事故死し何故は委員会はとりやめになった。
日本にオウムを通じて潜行して浸透していき、
国力を削ぐ目的があったのかもしれないが、捜査が
中途半端に終わっている。
半分の人が「信じる」だったかな・・・
この話はネットでも流れているが、
そんなこともあるかもしれないなと思うので私は否定せず。
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扱いは“トンデモ”的で、半分笑い飛ばすためのネタなのだろうが、そういう扱いでさえ、他のテレビ局・テレビ番組では放映さえできない。
そういう意味で、こういった扱いでも放映されるということ自体は評価してもいいのかもしれない。
しかし、陰謀論に捻じ曲げて大衆に向けて吹聴する事自体が「陰謀」である可能性も否定できないので注意しておかなくてはならないが…
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&k=2&m=210205
それにしても、こういう番組をやったとたん、ネット界では次々とコメントが入ってくる。世の中の人々も、「おかしいやろ!」「事実が知りたい!」と強烈に思っているのだ。
いずれ、影で他者をコントロールしたり洗脳しようとしたりする連中が白日の下のに晒され、事実が明らかになる時が来るだろう。それだけ、この世界はどんどん「ウソは許さない」という空気が醸成されてきている。
まっとうな社会共認を形成できるチャンスが来ているのである。
※関連記事
300人委員会 http://blog.livedoor.jp/nandeya_umeda/archives/50947341.html
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