にほん民族解放戦線^o^

米帝→官邸→マスコミの洗脳による植民地状態からの脱却を考えてみるブログ♪主権を取り戻し、日本の未来を考えよう。

従軍慰安婦を非難するアメリカは、なぜ自らが行なってきた大量レイプと虐殺を謝罪しないのか

2007年06月28日 | 雅無乱日記
米下院外交委「慰安婦」決議を採択(読売6/27)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070627it02.htm

今更こういう決議を採択するにあたっては、どうも裏の理由がありそうだ。

Trend Review
http://www.trend-review.net/blog/2007/03/000215.html
http://www.trend-review.net/blog/2007/03/000219.html

この問題について取り上げた、2007/3/18放送「たかじんのそこまで言って委員会」の内容を、以下2つのブログがレポートしている。

株式日記と経済展望
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/cd9cf4394fa0a3bfa4ae98b65d02ae17

ぼやきくっきりFC2版
http://kukkuri.blog58.fc2.com/blog-entry-121.html

「たかじんの―」は2006年平均16%の視聴率を誇る関西ローカルの人気番組である。スポンサーの影響を受けにくい制作環境にあり、本音トーク全開で人気を集めている。関東では規制が強い等の理由で放送されていない。

上の2つのブログより気になる部分を引用してみる。

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三宅久之
「アメリカはね、その、1945年8月15日に日本が降伏したでしょ、で、マッカーサーが厚木に来ましたよね。それから1ヶ月間にね、神奈川県下だけでですよ、290件の強姦事件が起きたんです。それで、これはもう色んな新聞記者なんかも書いてるけども、アメリカがともかく日本にね、“慰安施設を作れ”ってことで、大塚とか横浜とかなんかに、ずらーっとできたわけです、ね。それでもですよ、それでもなおかつ7年間の占領期間中に3万件の強姦事件が起きた

一同(口々に)
「えー」(会場もざわざわ)

三宅久之
2500人が殺人され、アメリカ兵によってですよ

辛坊治郎
「ところが当時は占領下だから、私、メディア研究者の立場から言わしていただくと、当時の日本の新聞は、“アメリカ兵がやった”とは書けない」

宮崎哲弥
「××くて(伏せ字)大きな人がやったことになってる」(会場爆笑)

辛坊治郎
「だから当時の状況は、国内で実はほとんど報道されてない

やしきたかじん
「皆さんがガッと言ってくれてね、話聞きながらね、何ぬかしとんねんというのはあんねんで。ま、こんなことは総理言うたらまた無茶苦茶になるからな、総理が」

三宅久之
「でもね、アメリカ軍の責任者がね、その占領期間中に3万件の強姦事件が起きたっていうことはね、“極めて少ない”と。“いかに米軍の軍旗が厳粛だったかの証だ”と言ってる

一同(口々に)
「3万件で??(笑)」(会場も笑い)

宮崎哲弥
「だからさっきも言ったじゃない。占領と略奪と強姦はセットだったんですよ。これを何とか分離しようとして、慰安施設とか慰安婦とかいうのが出てきたわけよ

日本が戦時中にやったことは事実を確認した上で謝罪したらいいと思う。

それにしても、このアメリカは何なんだ?
この件について謝罪する気もまるでなさそうである(それどころが事実を隠蔽している)。
自分たちを棚に上げて「非難決議」とはいったい何様のつもりなんだろうか

日本だけではない。

これまで数々の非道を行なってきた国々に対してアメリカは、謝罪した事がない。
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/c25.html
このサイトには、キューバ、ベトナム、ニカラグア、リビア、パナマ、スーダン、イラク、中国 、グアテマラ、ギリシャに対してアメリカが行ってきた非道の数々が書かれているが、それに対するアメリカの態度は以下である。

私はアメリカ合衆国について決して謝罪しない。事実がどうであるかはどうでもよい(ジョージ・ブッシュ)
※米国戦艦がイランの旅客機を打ち落とし、290名の命を奪ったときに、副大統領として発言したもの。Newsweek, August 15, 1988.


アメリカと組んでアフガンとイラクで虐殺を繰り広げている英国もご同様である。

200年前に奴隷貿易がやっと廃止された、ということで各国で記念行事が行なわれたが、多数の犠牲者が出た国が英国に謝罪を求めた。
http://www.christiantoday.co.jp/international-news-909.html

しかし、英国は決して公式に謝罪する事は永遠にないだろう。
謝罪したら、数々の非道によって犠牲になった人々の保障の義務を負うことになるからである。

私には、このような連中に他国を「人権侵害」などと非難する資格があるとは到底思えないのである。


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※画像はWikipediaよりMike Honda氏