にほん民族解放戦線^o^

米帝→官邸→マスコミの洗脳による植民地状態からの脱却を考えてみるブログ♪主権を取り戻し、日本の未来を考えよう。

「ハゲタカ」(NHKドラマ)の再放送…23日~24日

2007年06月23日 | 雅無乱日記
BSハイビジョンで再放送されるらしいので、一応紹介する。

NHK ドラマ『ハゲタカ』のページ

6月23日(土)20時~第1回「日本を買い叩け!」
6月23日(土)21時~第2回「ゴールデン・パラシュート」
6月23日(土)22時~第3回「終わりなき入札」

6月24日(日)21時~第4回「激震!株主総会」
6月24日(日)22時~第5回「ホワイトナイト」
6月24日(日)23時~最終回「新しきバイアウト」

ドラマ(フィクション)ではあるが、外資系ファンドがどんな手を駆使して日本を喰い尽くそうとするのかは、しっかりした取材の上で原作が書かれていそうなので、参考になりそうな気がする。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%B2%E3%82%BF%E3%82%AB_%28%E5%B0%8F%E8%AA%AC%29
(wiki:原作『ハゲタカ』)

こういうのを創ってくれるのはよいのだが、実際に社会的にホットな時期を過ぎてから出してくるのは残念である。もっと早くにこういうドラマが放映されていれば、売国奴が勝利してしまった昨年の911の選挙の結果も変わっていたのでは…なんて妄想してしまう。

まあしかし、済んでしまったことは仕方がない。

今後相手がどんな手で出てくるのか、たががドラマとは思わずしっかりお勉強しようと思う。

もっとも、こういうコメントもあり
      ↓
ブログ『株式日記と経済展望』より
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/d/20070218
テレビドラマを見る限りでは三葉銀行と外資との攻防しか描かれていませんでしたが、老舗旅館がなぜ潰れたのか? 町工場の社長がなぜ自殺したのか? 当時の絶望的な状況は役者の演技では限界があり、日本政府からも銀行や企業は見捨てられて外資に売りさばかれたのだ。

だから私にとっては「ハゲタカ外資」は悪魔のような存在であり、日本人が経営に行き詰って自殺しようがなんとも思わぬ冷血漢なのだ。日本ばかりでなく当時は東南アジア諸国や韓国などもIMFの管理下に置かれて、つぎつぎと企業や銀行がアメリカの外資に買収されていった。そして多くの人が自殺した。

このような状況をよく知っているのは私のような零細企業の経営者とか経理事務所の人ぐらいだろう。一般のサラリーマンとか公務員とか家庭の主婦にとっては他人事であり、当時の悲惨な状況は当事者にしか分からない。

私自身はもともとは親米派だったが、1997年のアジア金融危機を仕掛けたアメリカを見て反米的になった。ジョージ・ソロスがタイバーツを売り叩き次にインドネシアルピーを売り叩いた。そしてIMFの管理下においてハゲタカ外資がただ同然に買収していった。その脅威が日本に押し寄せてきたのが1998年だ。

「ハゲタカ」というテレビドラマではそのような世界状況は描かれず、外資は医者のように日本を治して債権するといった偽善的な報道がなされていた。新生銀行も進んだ金融テクノロジーを学ぶ為に外資に差し出されたが、実際にやったことは次々と日本企業を潰して瑕疵担保条項で日本政府に不良債権を買い取らせた。日本政府は騙されたのだ。(引用ここまで。強調は雅無乱による)

そういうことらしいので、ドラマ自体にはあまり期待しすぎないようにはしようと思うが…、でもどうしても期待してしまうのであった^^;)

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