先日、安部首相がアメリカに行ったが、ことごとくアメリカ側の要求をのまされてかえってきた。その彼がアメリカへの手土産にしたのが「集団的自衛権の容認」だが、この件について考えてみたい。
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当ブログのここにも既に書いたが、どうやら、日本をアメリカの盾に使っちゃおう計画がどんどん推進されているようだ。
ここに紹介されているに紹介されている『アーミテージレポート』(http://www.hyogo-kokyoso.com/infobox/messages/155.shtml)を読んでほしい。
アメリカにとって日本の自衛隊は「平和憲法が何かとひっかかって、ほんまにつかえねー部隊」ということになっていると思われる。で、もともと戦後に日本を実質植民地化するために自分達が押し付けた“平和憲法”が、アメリカ自身にとって邪魔になってきた。「日本は60年間十分従順だったし、たとえ堂々と人殺しのできる軍隊を持ってもオレら(アメリカ)にたてつくような事はせんだろう。それよりももっとこいつら(日本)を有効に遣う方法はないかな~」、というのが「アーミテージレポート」の真意である。
韓国や沖縄の米軍を撤収して、グアムまで引っ込むのは、「アジア人を盾にすれば軍事費も人員も減らせるしラッキー!その分アラブへの侵略戦争に勢力をかたむけられるぜ」というのが本当の理由としか考えられない。しかもその引越し代まで日本に出させるというのだから、厚顔無恥も甚だしい。
靖国で騒いでいた若者など、どうも世の中が右傾化していってる気がするが(中韓北朝を叩いて喜んでいる“ネットウヨ”なる生きものもよく見かけるようになった。ちなみに私自身は左でも右でもない。どっちも単なるイデオローギーであって、そんなもんに振りまわされたくはないもんだ、と思っているので誤解無きよう^^;)。
安倍は、北朝鮮拉致問題やテポドン問題で大いにマスコミの注目を集めたが、“安倍の露出を通じて日本国民を右傾化させて(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=98551)、集団的自衛権を認めさせる世論を創り出してしまおう…”ということそのものが、アメリカの意図なのではないではないのだろうか。
その結果どうなるかというと、アメリカは自国の兵士が大量に死ぬと国内世論が許さないので(既にブッシュ政権への世論の風当たりはきわめて厳しい)、死んだって痛くも痒くもない黄色い肌をしたサルを戦場に送って「オレたちが攻撃されたから、代わりに行ってイスラム教徒を虐殺して来い」という事にもなりかねない(現在すでに、航空自衛隊は危険な戦闘地域であるイラクでせっせと米軍の物資を運ばせられているが…)。
もっとも、米軍には黒人や移民系がめっちゃ多いし、最前線に送り出されているのは死んでも世論に影響しにくい田舎の落ちこぼれか貧乏人の州兵と相場が決まっている。彼らは愛国心からではなく軍事恩給目当てに仕方なく志願している連中がほとんどだそうである(そうそう「軍事恩給」といえば自衛隊も志願者が少ないので導入するって話が検討されている!)。
また、前述のように、アジア方面で駐留しているた米軍を一部撤退させて、代わりにアメリカに従順な日本“自衛軍”に守らせて、それにかかる金も日本に払わせれば…ってわけである。それで中国や北朝鮮への“生きた盾”になってくれれば、アメリカ様はご安泰。
アジアと日本の関係は悪化させてあるし(別段、愛国者でもない小泉の靖国参拝もアメリカの裏からの指令である可能性があるし、一昨年の中国の反日暴動もCIAが裏でしかけた可能性が高いとの噂)、で“自民・●耕チーム
=●ちゃんねる”ルートを通じて日本の若者の多くは嫌韓・反中で右傾化してあるし、「集団的自衛権容認」の世論の下地はバッチシだと思っているのではないだろうか。
おそらく、日本の自衛隊が「自衛軍」に変わったところで、どうせ今と同じようにアメリカの手先になって、“あまりの貧困で対抗手段が無く、身を呈して闘うしかない人々”を「テロリストは殲滅せよ」と正当化し虐殺すること、そしてその周囲にいる民間人をついでに大量虐殺することを、アメリカ軍の代わりにやらされるだけで、しかも、アメリカの軍産複合体(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=62095)は日本に武器が売れてがっぽり大もうけ、という構図になると思われる。
※既に金も結構出させているし、現状でも技術提携では関係が深い。例えば、ステルス戦闘機のコーティングはTDK。ミサイルのシーカーヘッドは京セラ。戦闘機の炭素繊維は東レ。半導体部品は東芝とNEC。という具合で、今はめぐりめぐって旧式のF22戦闘機を買えとアメリカから押し付けられている始末である
まんまとアメリカの罠にはまるのは極めてナンセンスである。
こう考えていくと、自衛のための憲法改正ならともかく、「集団的自衛権」なるものを容認しようとしている連中は、実は“売国奴”であるとはっきりと言っちゃってよいのではないだろうか。
※画像はブッシュ大統領の暗殺シーン。
ここから→http://interceptor.blog13.fc2.com/blog-entry-715.html
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当ブログのここにも既に書いたが、どうやら、日本をアメリカの盾に使っちゃおう計画がどんどん推進されているようだ。
ここに紹介されているに紹介されている『アーミテージレポート』(http://www.hyogo-kokyoso.com/infobox/messages/155.shtml)を読んでほしい。
アメリカにとって日本の自衛隊は「平和憲法が何かとひっかかって、ほんまにつかえねー部隊」ということになっていると思われる。で、もともと戦後に日本を実質植民地化するために自分達が押し付けた“平和憲法”が、アメリカ自身にとって邪魔になってきた。「日本は60年間十分従順だったし、たとえ堂々と人殺しのできる軍隊を持ってもオレら(アメリカ)にたてつくような事はせんだろう。それよりももっとこいつら(日本)を有効に遣う方法はないかな~」、というのが「アーミテージレポート」の真意である。
韓国や沖縄の米軍を撤収して、グアムまで引っ込むのは、「アジア人を盾にすれば軍事費も人員も減らせるしラッキー!その分アラブへの侵略戦争に勢力をかたむけられるぜ」というのが本当の理由としか考えられない。しかもその引越し代まで日本に出させるというのだから、厚顔無恥も甚だしい。
靖国で騒いでいた若者など、どうも世の中が右傾化していってる気がするが(中韓北朝を叩いて喜んでいる“ネットウヨ”なる生きものもよく見かけるようになった。ちなみに私自身は左でも右でもない。どっちも単なるイデオローギーであって、そんなもんに振りまわされたくはないもんだ、と思っているので誤解無きよう^^;)。
安倍は、北朝鮮拉致問題やテポドン問題で大いにマスコミの注目を集めたが、“安倍の露出を通じて日本国民を右傾化させて(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=98551)、集団的自衛権を認めさせる世論を創り出してしまおう…”ということそのものが、アメリカの意図なのではないではないのだろうか。
その結果どうなるかというと、アメリカは自国の兵士が大量に死ぬと国内世論が許さないので(既にブッシュ政権への世論の風当たりはきわめて厳しい)、死んだって痛くも痒くもない黄色い肌をしたサルを戦場に送って「オレたちが攻撃されたから、代わりに行ってイスラム教徒を虐殺して来い」という事にもなりかねない(現在すでに、航空自衛隊は危険な戦闘地域であるイラクでせっせと米軍の物資を運ばせられているが…)。
もっとも、米軍には黒人や移民系がめっちゃ多いし、最前線に送り出されているのは死んでも世論に影響しにくい田舎の落ちこぼれか貧乏人の州兵と相場が決まっている。彼らは愛国心からではなく軍事恩給目当てに仕方なく志願している連中がほとんどだそうである(そうそう「軍事恩給」といえば自衛隊も志願者が少ないので導入するって話が検討されている!)。
また、前述のように、アジア方面で駐留しているた米軍を一部撤退させて、代わりにアメリカに従順な日本“自衛軍”に守らせて、それにかかる金も日本に払わせれば…ってわけである。それで中国や北朝鮮への“生きた盾”になってくれれば、アメリカ様はご安泰。
アジアと日本の関係は悪化させてあるし(別段、愛国者でもない小泉の靖国参拝もアメリカの裏からの指令である可能性があるし、一昨年の中国の反日暴動もCIAが裏でしかけた可能性が高いとの噂)、で“自民・●耕チーム
=●ちゃんねる”ルートを通じて日本の若者の多くは嫌韓・反中で右傾化してあるし、「集団的自衛権容認」の世論の下地はバッチシだと思っているのではないだろうか。
おそらく、日本の自衛隊が「自衛軍」に変わったところで、どうせ今と同じようにアメリカの手先になって、“あまりの貧困で対抗手段が無く、身を呈して闘うしかない人々”を「テロリストは殲滅せよ」と正当化し虐殺すること、そしてその周囲にいる民間人をついでに大量虐殺することを、アメリカ軍の代わりにやらされるだけで、しかも、アメリカの軍産複合体(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=62095)は日本に武器が売れてがっぽり大もうけ、という構図になると思われる。
※既に金も結構出させているし、現状でも技術提携では関係が深い。例えば、ステルス戦闘機のコーティングはTDK。ミサイルのシーカーヘッドは京セラ。戦闘機の炭素繊維は東レ。半導体部品は東芝とNEC。という具合で、今はめぐりめぐって旧式のF22戦闘機を買えとアメリカから押し付けられている始末である
まんまとアメリカの罠にはまるのは極めてナンセンスである。
こう考えていくと、自衛のための憲法改正ならともかく、「集団的自衛権」なるものを容認しようとしている連中は、実は“売国奴”であるとはっきりと言っちゃってよいのではないだろうか。
※画像はブッシュ大統領の暗殺シーン。
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