中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

単なる尾根~深草山~長谷寺

2023-03-05 20:46:22 | 里山

★2023年3月5日(日)

 

◆目的地:単なる尾根~深草山~長谷寺

◆メンバー:M田君、I場君、NAKA-TAKA

◆コースタイム:6:00兜山へ向かう林道途中駐車スペース~兜山稜線と大蔵経寺山先稜線の間の稜線~大蔵経寺先稜線と合流~深草山~長谷寺に向かう尾根~8:00長谷寺

◆天気:晴れ

 

【概要】

兜山と大蔵経寺山の稜線の間にある尾根。

いつからか登りたいと思っていた。

 

昭文社の地図では破線でもなく、

ヤマレコの地図でも僅かに薄い点線があるのみの尾根である。

普通の人には全く興味のない尾根、

よく見ているから何となく気になっていた尾根である。

(真ん中尖がりから左の稜線を進み、左側の尾根を下る。その下の三角が長谷寺)

(長谷寺に向かう途中の車窓からの写真)

 

まずは長谷寺下の林道に一台車をデポし、

兜山に向かう林道の脇にもう一台を止める。

 

その横の尾根を詰め、大蔵経寺山から先の稜線に合流することになる。

途中20頭近くの鹿野群れと遭遇。

こんな尾根は誰も通っていないので驚いただろう。

 

大蔵経寺山先の尾根(登山道)到着。

歩きやすいこの尾根を少し戻り深草山到着。

 

 

更に少し尾根を戻り、

少し下ったところを左の支尾根に入り長谷寺まで下る。

 

長谷寺の手前には自然の木を使った秘密基地!?があった。

長谷寺でお祈りし、石段を下り終了。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鍋倉山

2023-02-04 20:26:50 | 山スキー

★2023年2月4日(日)

                                                    

◆目的地:鍋倉山(飯山市、1,288.8m)

◆メンバー:〈朝食まで〉Y-隊長、K原さん、M山プロ、Hitoshiさん、Naka-taka

      Komaさん、U-shef、N村さん

      〈鍋倉山〉M山プロ、Naka-taka

◆コースタイム:10:06温井除雪終了地点駐車スペース~12:18鍋倉山12:41~駐車スペース13:28

◆山行:2:58、休憩:0.24 合計3:22 距離:7.2km 登り:746m、下り:721m

◆天気:快晴

 

 

【概要】

朝は焼いた餅を2個いただいた。

Komaさんは、朝からめざしと日本酒。美味しそうだったな。

 

みんなと別れて、M山プロとNaka-takaは鍋倉山に向かう。

 

温井の駐車スペース(?)は約25台の車が停まっていた。

鍋倉山は最近人気がありすぎるとは聞いていたが、予想通りだった。

我々は最終組である。

 

林道をショートカットするようなルートで進む。

当然トレースはばっちり、頂上までしっかりついていた。

昨日今日と少し物足りない。

 

 

 

森の主のブナの森太郎を左に見る尾根を登る。

森太郎は昨年6月に倒れてしまったようだ。

樹齢400年といわれていた。

何回か拝見したが、その圧倒的な存在感は忘れられない。

でも、森の命は次へと引き継がれていく。

 

 

 

 

途中で何組かが滑り降りてきた。

早く滑りたい。2ピッチで頂上着。

 

頂上にはこれまで見たことがないくらいの人がいた。

どうも団体さんのようだ。

写真をとり、団体さんより前に滑走開始。

 

 

(何故か下はジャージ)

 

 

 

最初は尾根を少し滑り、途中から北斜面に突中。

素晴らしい斜度とパウダー、最高です。

写真を撮りあいどんどん滑り落ちる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある程度滑ったらトラバース気味に進み、

登った尾根に近いところまで来たら最後の斜面を滑り降りる。

 

ここからは登りルートを中心に滑る。

最後の斜面は重雪で難儀した。

 

最後は登りルートから途中で左の林のルートをとり、

滑り始めの場所に直接到着。

 

天気も良く最高だった。

 

今日は時間が間に合えば、鳥正の唐揚げ定食を食べたかったが、

20分タイムアウトだったので、

道の駅で水尾を買って、そばを食べた。

大満足の一日だった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐渡山+新年会

2023-02-03 19:51:55 | 山スキー

★2023年2月3日(土)

 

◆目的地:佐渡山(長野市戸隠、1,827.7m)+新年会

◆メンバー:Y-隊長、K原さん、M山プロ、Hitoshiさん、Naka-taka

      〈新年会から〉Komaさん、U-shef、N村さん

◆コースタイム:9:09大橋駐車スペース~11:50佐渡山12:24~大橋駐車スペース13:29

◆山行:3:46、休憩:0.34 合計4:20 距離:9.3km 登り:690m、下り:686m

◆天気:曇り

 

 

【概要】

今シーズンは初の山スキーは、

新年会の会場でもあるU-shef別荘近くのいつもの佐渡山。

また、最近「バックカントリー」や

「コース外滑走」で雪崩等の事故が多いため、

雪崩の心配がない佐渡山は安心である。

 

さて、大橋駐車スペースは、金曜日といことで我々の車以外に3台と少な目。

土日はすごく混雑するようである。

 

久しぶりの雪の感触を楽しみながら山スキーで進む。

ただし、人気の山でもあるためトレースはある。

 

佐渡山・乙妻山と黒姫山の分岐点着。

小休止してさらに進む。

 

少し進んだところで尾根に取りつく。

ブッシュはほぼ隠れていて登るのに問題はない。

 

 

途中から雲が薄くなり、空が青みを増してきた。

 

稜線付近で青空が顔を出す。

雪庇もまだ成長していないが、一応右側に気を付け進む。

(真ん中が佐渡山)

 

(右に高妻山)

 

頂上着。

高妻山や乙妻山、焼山や火打山や妙高、黒姫山が雲の上に顔を出している。

まあまあの天気としよう。

(右に見えるのは高妻山)

 

(右に妙高、真ん中が火打山、右が焼山)

 

(黒姫山)

 

さあ、新年会の乾杯が待っているので出発だ。

今日は頂上から斜度と雪質の良い西斜面を滑り、

トラバース気味に下り、林道に合流する予定である。

K原さんは登ってきた尾根を滑るとのこと。

 

さあ、最初少しトラバース気味に進み、

適当な斜面を滑り下る。

結構なパウダーだ。

久しぶりのパウダー、最高。

 

 

本当はもっと下まで楽しい斜面を味わいたかったが、我慢だ。

後はトラバースして、休憩した分岐点より300m程度したで林道に出る。

本当は分岐点近くに出られれば理想か!?

 

後は高速道路を滑りあっという間に駐車スペース到着。

 

牟礼天狗の湯で汗を流し、一路宴会場に向かう。

 

【新年会】

まずは、Teraさん差し入れのエビスビール(24本入り)で乾杯。

今日のお酒は、

Komaさんの越乃寒梅1升、N村さんの水尾1升、K原さんの白馬錦、

Naka-takaのシャトーブリアンミュール(サドヤ、赤)、

ヴェルディーニョ(マルス、白)である。

 

 

料理は、まずは黒豆、枝豆、節分の豆。

 

続いて、煮物、カマボコ、〆た鯛。

 

メインはY-隊長が罠で仕留めたイノシシの焼肉と雑煮。

イノシシの肉は血抜きが早いので臭みは全くない。

 

 

 

 

最後は芋羊羹とKomaさんリンゴ。

 

 

 

最高でした。 

※焼肉からはNaka-takaが担当。

(U-shefのレシピ)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七面山

2023-01-04 22:24:02 | 山梨の山

★2023年1月4日(水)

 

◆目的地:七面山(1,989m 200名山)

◆メンバー:単独

◆コースタイム:6:41七面山駐車場~9:05敬慎院~10:07七面山山頂~10:56希望峰~10:56七面山頂上~11:25敬慎院~12:49明浄院駐車場

◆山行:5:19、休憩:0.51 合計6:10 距離:14.7km 登り:1,769m、下り:1,726m

◆天気:快晴

 

 

【概要】

今シーズンは雪が少ない。

そのため、年末年始に山スキーに行けなかった。

最近はこんなことが多い。

 

このままでは、年末年始の贅沢で体が動かなくなってしまう。

ということで、そこそこハードでまだ登っていない山である

七面山に行くこととした。

 

七面山は200名山であり気になっていたが、

七面山から八紘嶺の縦走をしたいと思っていてとっておいた。

しかし、安部峠から身延町大城の林道が当分工事中であることから、

縦走は宿題とし、今回登ることにした。

 

昭文社の地図のパーキングは七面山駐車場であり、

明浄院までは少し歩く。今回は何も分からずこちらに止める。

しかし、この駐車場に並行する赤沢宿に向かう道は、

明浄院に直接車で行けるのでこちらが正解なのだろう。

 

さて、稜線にある敬慎院まで、参道というか登山道を登る。

私のイメージでは石段かなと思っていたが、ほぼ登山道である。

 

立派な杉の木に囲まれた登山道を進む。

 

(甲府方面)

 

登山道には、1丁目から50丁目まで

丁目石(石灯篭)があり目標となる。

また、簡単な句が書いてある看板があり、担当な登りのアクセントとなる。

 

神力坊、肝心坊、中適坊を過ぎ、

晴雲坊あたりから雪が出てきて、それから上は雪がまだらである。

 

 

参道を登りきると和光門がある。立派である。

 

 

その先に鐘があり、連打禁止とある。

確かにこんなところで連打したら興ざめである。

 

右に行くと敬慎院である。

トイレに行きたいので先に敬慎院に向かう。

なんとトイレの便座は暖かい。

 

境内は、雪の朝ということもあり誰もいなくて、日も当たらず神秘的である。

予想以上に立派な建物である。

今後の安全な山行を祈り先を急ぐ。

 

 

石段を登り登山道に合流。

この合流地点である随身門から見る富士山は神々しかった。

 

 

(真ん中左が毛無山)

 

七面山を目指す。

途中、軽アイゼンを装着する。久しぶりの軽アイゼンである。

左側には大崩れがあり、ここから見る富士山も素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

七面山頂上着。

眺望はまったくなし。

写真を撮り、南アルプスが見えるという希望峰を目指す。

 

 

アフリカ大陸最南端の喜望峰は、

大航海時代の1497年、バスコ・ダ・ガマが通過して

まだ見ぬ地インドに向かったことで有名である。

 

この希望峰は白峰南嶺の山々が、

これまでと違った角度から見渡せるということで、

南アルプス好きとしては行かなければならない。

 

希望峰着。

笊が岳を中心に白峰南嶺の山々が出迎えてくれた。

その先にある赤石や聖岳は雲がかかっている。残念。

希望峰を進めば何が見えるのかは次回の宿題である。

 

(真ん中の双耳峰が笊が岳)

 

七面山に戻り、随身門で再び富士山の写真を撮る。

12月に登った愛鷹山(越前岳)が良く見える。

(富士山の右下が最初の尖がりが越前岳、富士山の左が毛無山)

 

後は登ってきた参道を戻り終了。

 

 

新年早々、心な清まる山行ができ満足でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今倉山~菜花山~二十六夜山

2022-12-29 07:58:10 | 山梨の山

★2022年12月29日(木)

 

◆目的地:今倉山(1,470.1m)~菜花山(1,283m)~二十六夜山(971.7m)

                (三山とも山梨100名山)

◆メンバー:M田君、Naktataka

◆コースタイム:7:57道坂峠駐車場~8:46今倉山~9:57菜花山~11:55朝日山(赤鞍ヶ岳)~13:11二十六夜山~13:55秋山村下尾崎駐車スペース

◆山行:4:59、休憩:0.58 合計5:57 距離:14.4km 登り:1,242m、下り:1,798m

◆天気:快晴

 

 

【概要】

昨年に続き、年末のM田君との年末差し迫り山行。

昨年の山中湖~道志村縦走の北側の尾根、

道志村~秋山村の縦走とする。

 

まずは下山ポイントの秋山村下尾崎の駐車場に向かう。

昭文社の地図を参考に見つけるが、駐車場の看板はない。

林道をかなり上がって、下って、

結局は、県道35号と登山口に向かう道の交わるポイントの

左側橋手前の駐車スペースらしき場所に止める。

かなり時間をとられ、今日の核心だった。

 

1台デポし、懐かしの都留市中心地に向かい、

そこから県道24号(都留道志線)で道坂隧道を目指す。

 

あっさりトンネル手前の駐車スペースを発見。

反対側にはトイレもある。

 

予定では7時出発だが1時間遅れ8時出発となる。

道坂峠まではサクッと登り、

今倉山まではそこそこの斜度を頑張りワンピッチで登る。

 

まずは最初の頂上、今倉山到着。

落葉した樹木越しに周辺の山々が見える。

今回の重要は、樹木越しに景色を見る部分がほとんどであり、

樹木越しでなく景色が堪能できる場所は僅かだった。

 

落ち葉に覆われた縦走路を進む。

途中道志村から富士山まで見えるポイントがあった。

 

 

 

 

 

菜畑山(なばたけうら)到着。

名前がかわいい。が菜畑感はない。

富士山もそこそこ見える。

 

更に進む。

 

 

 

 

 

 

途中、大月市に同じ名前の山があるが、岩殿山を超える。

 

朝日山(赤鞍ヶ山)に到着。

看板が面白い。古ぼけた温泉街にあるような看板だ。

 

 

 

どんどん進む。2時下山が目標だ。

 

 

登山道を右に入り二十六夜山到着。

景色はこれまでの山と同だ。

 

二十六夜山からの下りは結構急なところもあった。

何とか2時前に到着。

 

天気も良く年末の総決算登山は大満足でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛鷹山

2022-12-11 22:08:14 | その他の山関係

★2022年12月11日(日)

 

◆目的地:愛鷹山(200名山、1,504.2m)

◆メンバー:M松さん、Naktataka

◆コースタイム:7:29須山愛鷹登山口~7:55富士見峠~9:27愛鷹山(越前岳)~10:08呼子岳~10:25割石峠~10:35蓬莱山11:30~12:38登山口

◆山行:3:48、休憩:1:20 合計5:08 距離:9.9km 登り:913m、下り:906m

◆天気:快晴

 

 

【概要】

M松さんのお祝いをかね、

南アルプス深南部1泊を計画したが、

新型コロナウイルスの状況を踏まえ、

近場で雪がない山だろうということで愛鷹山とする。

 

愛鷹山に近づくほど黒雲が出てくる。

雨も降ってくる。

今日は雨のち快晴の予定だが・・・。

更に進むと雪が降りだす。想定外。

 

しかし、登山口駐車場に着くころには小雪になる。

富士山から舞ってくるようだ。

少しすると空は真っ青。

 

さて、山神社から愛鷹山荘を目指す。

愛鷹山荘は休業中。

 

富士見峠に向かう。

更に富士見峠から富士見台に向かう。

途中から雪が出てくる。

降雪後の真っ白な雪道は本当にきれいだ。

 

 

富士見台到着。

ここは、岡田紅葉が撮った富士山(1938年発行五十銭紙幣)が見えるはず。

残念だが、富士頂上を雲が覆っている。

 

寒いので頂上に向かう。

 

越前岳(愛鷹山の最高峰)着。

白と青のコントラストに加え、海が見る。

絶景かな、絶景かな。

 

 

 

 

 

 

寒いので休憩できず更に進む。

ここからは下り坂。

 

呼子山着。

寒いので写真を撮って出発。

 

 

割石峠着。

ここから蓬莱山に向かう道は昭文社の地図では通行止め。

しかし、通行止めの看板はなく、足跡も続いている。

 

ということで蓬莱山に向かい更に進む。

 

蓬莱山着。

しかし、ここで看板が出てきた。

降雪後で少し危険であるのでここで引き返すことにし、

カップラーメンで昼食。久しぶりのカップラーメンだ。

プリズムのガスは通常だったので気化せず使えない。

 

(右側が位牌岳、今回は無理をせず、次回挑戦か!?)

 

そこでM松さんの固形燃料で湯を沸かしカップラーメンを食べる

 

割石峠からの下りは途中まで沢。

その後林道を歩き駐車場。

 

今日も良い山行でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池口岳~加加森山~光岳

2022-11-06 21:20:43 | 南アルプス

★2022年11月5日~6日

 

■目的地:池口岳~加加森山~光岳

■メンバー:hitoshiさん、NAKA-TAKA

■コースタイム

【1日目】6:58池口岳登山口~9:40黒薙の頭~12:23ジャンクション~12:34池口岳~12:48ジャンクション~13:23鹿ノ平~13:55テント場

【2日目】5:45テン場~6:08加加森山~8:35光岳~8:53光石~10:39加加森山~12:21ジャンクション~14:31黒薙の頭~16:04池口岳登山口

■天気:1日目、2日目とも快晴

■登山概要 行動時間:17時間14分  

移動距離:29.6㎞ 

登り/下り:2717m/2740m

 

 

【概要】

≪1日目≫

年末近くの恒例の南アルプス深南部の登山。

中ノ尾根山や合地山も考えたが、

林道の状況により取りやめ、

2年前に登ったが、天気が余りよくなく消化不良だった

池口岳を絡めたリベンジ山行とした。

 

朝4時30分に、小黒川PA近くのファリマで待ち合わせ。

NAKA-TAKAジムニーで、池口岳登山口駐車場に向かう。

駐車場は5,6台の車が停まっていた。結構いるなと思った。

 

久しぶりの重荷、ストックを使い、じっくりゆっくり登る。

所々急登もあるが結構上りやすい登山道である。

左側の南アルプスの山々を樹林越しに楽しみながら進む。

 

 

黒薙到着。

2年前の記憶がハッキリよみがえる。

今日は、2年前のテント場の笹ノ平と鶏冠山もよく見える。

 

 

(左が鶏冠山)

 

さらに進む。

(一番右側が上河内岳、その左が聖岳)

 

(左が池口岳、右が鶏冠山、その左の平らな所が前回のテント場の笹ノ平)

 

(右が池口岳、左が加加森山、その右の平らな辺りが今回のテント場)

 

(結構下まで行くみたい)

 

Hitoshiさんからは、ジャンクションから池口岳には行かないので、

NAKA-TAKAはどんどん先に行き、池口岳に登ってきてくれとのこと。

急いで登ったので結構疲れました。

 

ジャンクションを超え池口岳に向かう。

 

(正面が光岳、頂上直下に光石)

 

 

池口岳北峰着。

天気は良いが展望はない。

 

ジャンクションに戻ると、

Hitoshiさんが寒そうにして待っていてくれた。

 

ジャンクションからは一度結構下り、トラバース気味に進む。

途中、水場の看板がある。

ヤマレコのトレースでは90mぐらい下っているが、

水が採れたのか、そうでなかったのかは不明である。

 

それから鹿ノ平と思われる場所を過ぎ、テント場に向かう。

(加加森山、その右下がテント場)

 

 

テント場敵地着。

結構平らで優良物件である。ここに決定。

テントを張り、先ずはビールで乾杯。

 

 

 

今日のおつまみは、

・NAKA-TAKAの育てた落花生の塩ゆで、

・タコの缶詰、

・カニカマのチーズ&海苔巻き、

・豚バラの焼き肉

である。

 

 

 

どれもビールとワインに合う。

ワインは、中央葡萄酒のYAMANASHI de GRACE。

マスカット・ベーリーAを主体に、

メルロとカベルネソーヴィニョンをアサンブラージュした県産ワイン。

美味しいです。

 

今日のメインはキムチ鍋。

Hitoshiさんが、海谷でゲットし冷凍しておいた天然ナメコも入れる。

 

 

下準備を外で行い、その後テントに入り、2次会。

豚バラの味が良く出たキムチ鍋旨し。

ビールや日本酒(大雪渓)も旨し。

 

最後は、いつもと同じで、うどんで〆でした。

 

 

≪2日目≫

4時半頃起床。

目覚めのコーヒーを飲む。

今日の朝飯は、野菜満載、天然ナメコたっぷりの味噌ラーメンである。

 

少し暗いが6時前に、不要な荷物をテントに置き、出発。

ワンピッチで加加森山に到着。

見た目はどっしりして立派な山だが、

一般的には結構マイナーな山である。

場所から二度と来ないだろうと思う。

2年前の深南部2日目の鶏冠山と同じだ。

 

 

今日は行程が長いので先を急ぐ。

荷が軽いので結構楽である。

3つ、4つのピークがあるので、アップダウンをそれなりにある。

 

(光岳、右側に光石)

 

光岳の最後の登りは結構急だった。

途中展望が良い場所があった。

(真ん中が加加森山、左が池口岳)

 

(左りのピーク4つが合地山、右に池口岳の北峰、南峰)

 

(右端に聖岳)

 

光岳頂上着。

2回目である。展望はない。

小屋は2日前に閉じられたので、その影響か誰もいない。

 

 

 

写真を撮ったらすぐに隣の展望台に移動。

深南部の山々が素晴らしい。絶景である。

合地山や中ノ尾根山等の山々を認識できた。

(真ん中奥に、不動岳、丸盆岳、黒法師岳と思う)

 

(頭上のぴピーク4つが合地山、その尾根伝いの真ん中の山が中ノ尾根山、その右が池口岳)

 

(真ん中が加加森山、その左がテント場、一番左端が池口岳)

 

光岩に移動。

光っているわけではなく、単に白い岩である。

遠くからも白く、光っているのでこの名前がついたのだろう。

 

 

 

 

ここで、急にNAKA-TAKAのスマホの電源が急速になくなり。

Hitoshiさんの予備のバッテリーを借りる。

2日間の山行では予備のバッテリーは必須と感じた。

※下山後、早速ヨドバシカメラで購入。

 

下山予定16時を目指すため、帰りも少し早めに歩く。

結構長い行程である。

 

テント場到着。

テントを片付け、休憩そこそこで出発。

(テント場少し先の鹿ノ平と思われる場所)

 

 

(鹿のヌタ場)

 

池口岳ジャンクションへの急登と、

ジャンクションからの急な下りとプラスαをワンピッチで進む。

 

16時帰還を諦めず、帰路も少し早めに歩き続けた。

 

 

(左が池口岳、その右の平の笹原が笹ノ平、その右が鶏冠山)

 

 

 

何とか16時ちょっと過ぎに登山口駐車場に到着。

 

久しぶりの重荷の登山で疲れましたが、充実した二日間でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兜山

2022-10-09 19:01:31 | 里山

★2022年10月9日(日)

 

◆目的地:兜山(山梨100名山、913m)

◆メンバー:ソロ

◆コースタイム:ゆっくり

 

 

【概要】

今度の山に備え、健康維持のため、ホームマウンテンの兜山に登る。

 

 

(車で移動中に降車してパシャリ)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武尊山

2022-09-25 22:23:58 | その他の山関係

★2022年9月25日(日)

 

◆目的地:武尊山(100名山、2,158m)

◆メンバー:M田君、NAKA-TAKA

◆コースタイム:6:37川場谷野営場駐車場~8:30前武尊山~9:49中ノ岳~10:08武尊山10:25~11:43前武尊山~12:19不動岳~13:37駐車場

◆天気:晴れ時々曇り

◆距離:距離11.8㎞、登り1,255m、下り1,247m

 

 

【概要】

今シーズン初のM田君とのコラボ。

次の日が仕事なのであまりハードではない山行を希望、

というM田君の涙のリクエストや

久しぶりにメジャーな百名山も登りたいと自らの思いを総合し、

武尊山とする。

 

朝3時に我が家を出発、一応交代で運転をする。

インターチェンジ間は約200km近いようで遠い距離だ。

 

駐車場には7,8台が停まっていた。

 

早速出発。

日帰りで荷が軽いので軽快に登ることができる。

 

前武尊山到着。日本武尊の像がある。

 

 

前武尊山先の川場剣ケ峰は巻くが、

その先のピークは地図には危険のマーク、一般には巻くみたい。

でも実線なので行ってみたが、結構スリリング&ハードで楽しかった。

(川場剣ケ峰)

 

(川場剣ケ峰2)

 

(川場剣ケ峰先のピーク頂上から)

 

(途中の稜線から。左が武尊山)

 

家ノ串山をサクッと過ぎ、中ノ岳到着。

 

中ノ岳からは少しの上るトラバースである。

(左奥が武尊山)

 

武尊山山頂到着。

頂上には20人近くの人がいた。

やはり3連休の百名山だ。

谷川岳の景色が素晴らしい。

至仏山や燧ケ岳方面はガスっている。

 

(谷川岳方面)

 

(剣ケ峰山方面)

 

人も多いので軽く食べすぐに出発。

(来た道)

 

帰りは行きと違い、前武尊山から不動岳を回ることにする。

不動岳までは地図上破線であるが、破線も頷ける。

結構長い鎖場があり、腕力が弱い女性だと結構大変と思われる。

(不動岳)

 

 

 

 

(不動岳頂上直下。群馬修験とある)

 

最初は物足りない山行かなと思ったが、

久しぶりの山登りには十分満足でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川水系 小菅川本谷

2022-08-11 10:45:20 | 

★2022年8月11日(土)

 

◆目的地:多摩川水系 小菅川本谷

◆メンバー:M松さん、NAKA-TAKA

◆コースタイム:8:02小菅林道終点駐車スペース~12:20山道交差地点(1690m)~13:04フルコンバ(登山道)~14:17駐車スペース

◆天気:晴れ

◆距離:距離9.3㎞、登り990m、下り995m

 

 

【概要】

今シーズン初の沢登り。

当初は、恋ノ岐川や湯檜曾川東黒沢、薬師沢左股等の沢中一泊を考えたが、

各地の豪雨や、その後発生した台風の影響を考慮して、県内日帰りに変更。

昨年のお盆期間も豪雨の影響で沢を中止し、山にも行けなかったので、

今年はそれでもまあ良かったです。

 

小菅林道は最初と最後は舗装されているが、

途中が舗装されておらず結構凸凹もあった。

 

林道終点の5,6台の駐車スペースには、

既に3台駐車してあった。

一台は釣り人であり、先着がいるということで引き返していった。

 

最初から沢装備を付け、

駐車スペース先の「釣り人の皆様へ」の看板のところから、

踏み後をたどってトラバース気味に河原に下りる。約10分。

 

この沢は、1級上の初級コースであり、久しぶりの沢にはちょうど良いレベルである。

 

最初の堰堤は左側から登り、

堰堤向こう側に板が掛けてあったので、それを足場に下りる。

 

天気も良く、最近は猛暑日が続いていたので今日も既に暑い。

積極的に沢を絡めて登っていく。

沢上は涼しい風が吹いていて最高である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(奥の二俣)

 

「東京起点 沢登りルート」の遡行図を見ながら登るが、

直登や巻き道を使うかは現場で判断する。

 

小菅川最大の滝である二股先の12mの滝は、

右側壁を登らず、その右の斜面を巻くとあったが、

落ちても危なくない高さだったので、

岩場をチャレンジして見事クリア。

こういう積み重ねがレベルの向上には役に立つと思う。

 

その後いくつかの滝を超え、

遡行終了地点の山道との分岐まで顕著な滝がなくなったところで昼食とする。

今回もそうめん。ミョウガとツナ薬味とする。

冷たい沢の水で食べるそうめんは最高である。

 

遡行終了地点の山道との交差地点にはピンクリボンがあった。

遡行終了地点から登山道まではちゃんとした踏み後があり、15分程度だった。

 

 

(なんと、沢から歩いてきた山道も標識がある)

 

この登山道を登ると大菩薩峠に着くが、

これまで何度も行っている上、大菩薩のピークでもないので、

何となく積極的に登る気が起きず、下山することとする。

 

この登山道非常に整備されていて歩きやすかった。

それ程人気のあるコースとは思えないが、東京都所有の水源涵養林だからだろうか。

 

やはり下山は暑かった。

夏は沢登りが最高です。

 

帰りは小菅の道の駅に寄ったが県外の車でほぼ満車であった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桑の木山~ネコブ山

2022-05-04 22:02:49 | 新潟の山

★2022年5月4日~5日

 

■目的地:桑ノ木山~ネコブ山(新潟県)

■メンバー:hitoshiさん、NAKA-TAKA

■コースタイム

【1日目】7:31三国川ダム展望台駐車場~8:15十字峡登山口~13:24桑ノ木山頂上(テン場)

【2日目】5:51テン場~7:40ネコブ山頂上7:54~9:28テン場9:49~13:26駐車場

■天気:1日目、2日目とも快晴

■登山概要 行動時間:13時間30分  

移動距離:21.8㎞ 

登り/下り:1661m/1680m

 

 

【概要】

≪1日目≫

例年であれば、ゴールデンウィークは山スキーであるが、

今年はHitoshiさんからのお誘いがあり、

残雪期にしか行くことができない山に登山に行くこととした。

 

目的はネコブ山。

岳人2002年4月号でマイナー12山になった渋い山である。

なんと、山と渓谷の今年の5月号にネコブ山が載っていたのに驚いた。

なお、我々がネコブ山に行こうと決めたのは、ヤマケイの記事を見る前である。

 

 

さて、早朝4時に、

長野自動車道の某所でHitoshiさんをピックアップし登山口へ向かう。

三国川ダム展望台駐車場には、2,3台停まっているだけである。

 

最初はダムの周遊路を歩く。

この道路も夏には車が通れるようになるようだが、

現在はまだ一部雪があり、倒木もあり荒れていて通行止めである。

 

十字峡のそばの給水管脇の管理道を登ることから本格的な登山が始める。

(現在地の矢印の上からの伸びる登山道の無い尾根を登る)

 

最初から急登、重い荷物が足に来る。

終了地点には管理小屋がありここで小休止。

阿寺山、八海山方面がよく見える。

 

 

(左奥が阿寺山、奥が八海山)

 

この先は、地図上登山道はないが、少しは物好きな登山者がいるので、

藪の凄いところもあるが、僅かであるが踏み跡はある。

所々で笛を吹き、熊に注意しながら登っていく。

 

やっと雪が現れる。

 

更に進むと尾根上も雪がつきだしたので、尾根通しで登る。

雪はザラメでアイゼンも必要ない。

(阿寺山と八海山)

 

(左奥が越後駒ケ岳、右が中ノ岳)

 

途中の景色に癒やされながらのんびり登っていく。

今日はハードではなく午後からの宴会に備え、水分を調整する。

(桑の木山方面)

 

今日のテント場の桑ノ木山頂上に到着。

絶景かな絶景かなである。

山頂は非常に平らで広い。

(右手前が桑の木山、真ん中奥がネコブ山)

 

先ずはビールを冷やし、

それから、テントは風を少しでもさけるため、笹の側に張る。

(八海山(200名山)、中ノ岳(200名山)、越後駒ケ岳(100名山))

 

さあ、雪で机と椅子を作り宴会開始。

まだ2時である。

ビールで乾杯。うまい、旨い、美味い。

 

(テント横にはなんと三角点あり)

 

今日の料理は、

キャベツと塩昆布の和え物、

ハンバーグ、

最後は山梨の名物ほうとうである。

 

チーズやスナックも食べながら、ビールからGI yamanashiの赤ワインと進む。

今日は気温もちょうど良く、風もなく、本当に宴会日和である。

 

締めのほうとうには、大雪渓(池田町の日本酒)がよく合う。

 

日暮れが近づいても無風であるので、夕暮れを存分に堪能する。

 

 

 

 

 

夜8時頃就寝。

夜中に起きたら天の川がよく見えた。

 

 

≪2日目≫

4時半頃起床。

寒くないので、外で朝食。

野菜たっぷりマルタイラーメンである。

 

要らないものをテントにデポし、アイゼンを装着し、ネコブ山を目指す。

 

途中で藪もあり少し大変なところもあったが、

周りの景色を楽しみながら登っていく。

雪がなくなれば藪藪なので遠い山になるのだろう。

 

 

(桑の木山と、その後方の越後三山)

 

稜線に登りあげると更に景色は最高となる。

(ぽつんと黒いのがネコのコブ)

 

ネコブ山のコブの上で記念撮影。

(右が巻機山(100名山)、左が谷川岳(100名山))

 

その後頂上を目指す。

マイナー12山登頂。

八海山や巻機山、遠くは平ヶ岳、武尊山、谷川岳まで見渡せる。

近くにはマイナー12山からもれた下津合山も見える。

(ネコブのコブと一緒に)

 

(右に下津川山、左奥に至仏山)

 

帰路も景色を楽しむ。

桑ノ木山頂上は、新潟の雲の平と言われることもあるとのことだが、

なるほど、周りには鷲羽岳や水晶岳に似た山もある。

 

(手前が雲の平、右が鷲羽岳、左が水晶岳といったところ)

 

テントをちゃちゃっと片付き、帰路につく。

 

 

久しぶりの登山で疲れましたが、充実した二日間でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大蔵経寺山

2022-03-13 16:45:55 | 里山

★2022年3月13日(日)

 

■目的地:大蔵経寺山(笛吹市 715.6m)

■コースタイム:ゆっくり

■メンバー:みー

 

コロナ禍のストレス解消を兼ね、

山梨百名山の大蔵経寺山に、大蔵経寺脇の登山道から登る。

途中、葛飾北斎の富嶽三十六景の甲州伊沢暁(伊沢=石和)

の富士山を眺めることができる。

 

今日は暑く、花粉も多かく大変だったが何とか頂上到達。

 

カップラーメンと持参のおにぎりを食べる。

 

帰りはサクッと。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒姫山

2022-01-15 22:29:43 | 山スキー

★2022年1月15日(土)

 

◆目的地:黒姫山(稜線約2,000m地点)

◆メンバー:hitoshiさん、K-NAIさん、NAKA-TAKA

◆コースタイム:9:23第2ペアリフト終点~13:04稜線ドロップポイント~14:45駐車場

◆天気:曇り時々晴れ

◆距離:登り834m、下り1,184m

 

 

【概要】

今シーズン2回目の山スキー。

今シーズン、1回券が復活した黒姫高原スノーパークのリフトを活用し、

黒姫山稜線から東面を滑走することとする。

以前I顧問と来ているので2回目かな?!

 

前日まで信濃町や妙高方面でな結構な降雪があり、

長野道は、豊田飯山インターチェンジから先は冬用タイヤ規制だった。

正に激パウ日和である。

 

8時道の駅信濃町に集合し、黒姫高原スノーパークを目指す。

今回はボーダーのK-NAIさんが、山ボードデビューである。

 

1回券1,000円の券を2枚使い、リフトを二本乗り継ぎ、

第2ペアリフト終点までいく。

既に5名程度の山スキーヤーやボーダーが準備をしている。

リフトを使えるお得さや昨今の積雪の状態から、多くの人が来たのだろう。

 

さて、まず我がグループがスタート。

hitoshiさんのラッセルで、旧ゲレンデ跡を進んでいく。

途中で後続グループにラッセルを交替。

 

 

旧リフト終点で休憩し、その先に向かう。

途中のブナ林に癒やされながらラッセルをする。

 

NAKA-TAKAは、今日以降は少なくとも1ヶ月半は山スキーに行けないので、

途中、脛ラッセルを結構頑張る。心臓の高鳴りや噴き出す汗が気持ちいい。

途中で野尻湖も見えた。

 

 

 

稜線着。

妙高、火打山が望める。

火打山の白さが際立っている。

 

稜線を少し登り、ドロップポイント着。

後続グループはもう少し先からドロップするようだ。

 

さて滑走開始。

K-NAIさんは、登るときはボードが2枚に分離し山スキーの用にシールで登高でき、

滑るときには金具で一枚のボードの板になるスプリットである。

ボード歴18年ということで滑りが楽しみである。

 

コースは東面を1,396m地点まで滑り、北東の尾根をスキー場まで滑ることになる。

 

激パウである。

スキーヤー2名も白い粉を吹き飛ばしたが、ボーダーにはかなわない。

※NAKA-TAKAの写真はK-NAI君提供(素晴らしい写真、またお願いします(笑))

(h①)

 

(h② かっ飛んでいる)

 

(h③)

 

(h④)

 

(K① 出現)

 

(K②)

 

(K③)

 

(K④)

 

(N① スプレー)

 

(N②)

 

(N③)

 

(N④)

 

(N⑤)

 

(N⑥)

 

曇りであり、最後まで雪は腐っていなかった。

 

最後は谷を越え、以前はカニ歩きで少し登り斜滑降で滑ったが、

今回は谷から斜めに進みスキー場に合流。

今回のルートの方が少し楽であった。

 

久しぶりの激パウ、大満足でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白沢天狗山

2022-01-02 20:54:51 | 山スキー

★2022年1月2日(日)

 

◆目的地:白沢天狗山(2,063m 長野県大町市)

◆メンバー:hitoshiさん、M山プロ、NAKA-TAKA

◆コースタイム:8時頃 爺が岳スキー場第3駐車場~12時頃1,700m地点~14時頃駐車場

◆天気:晴れ

 

 今シーズン最初の山スキーは、

足慣らし&ビーコン訓練ということで、近場の白沢天狗山にする。

(これから登る尾根方面、車窓から)

 

今回は、矢沢沿いに進み、

スキー場から登る場合の尾根の一つ北の尾根に

右側から取り付くことにする。

 

駐車場北側の橋の手前から歩き始める。

年末年始に降雪がありかなり雪は積もったが、

もう一降りあれば藪もほぼ隠れるだろう。

 

堰堤先の沢を渡ることになるが、

矢沢にはスノーブリッジはなく、

hitoshiさんが、堰堤壁に積もった雪を崩して何とか渡渉。

 

M山プロの時雪が崩れたので、

NAKA-TAKAは10mばかり上流の、

雪の間が狭い場所を見つけてなんとか渡渉し、更に進む。

 

沢から尾根に取りつくが、下部は藪が少しありもう一降りが欲しい。

ラッセルはブーツから脛ぐらいだ。

今日は風もなく絶好な山スキー日和である。

 

 

(左奥は妙高、火打、焼山方面)

 

(ウサギさんの跡を登ると楽である。さすがである)

 

蟻の戸渡を渡り、1,700m地点まで登り終了とする。

この先は頂上まで急登になり、滑るには適していないのと、

今日はビーコン訓練のため少し早めに滑り降りる必要があるからだ。

 

さあ、少し尾根を滑り下り、尾根北斜面に入る。

北斜面なので、パウダーである。

久しぶりの山スキー、最高です。

(N 1)

 

(N 2)

 

(N 3)

 

(H 1)

 

(H  2)

 

(M 1)

 

(M  2)

 

(H  3)

 

(M 3)

 

あっという間に矢沢堰堤到着。

帰りは板を外し渡渉。

 

さて、堰堤先でビーコン訓練。

Hitoshi講師の指導のもと、一からやり直す。

恥ずかしいことに操作方法はほぼ忘れていた。

万が一の場合は考える暇もないので、

こういう訓練はこれからも必要である。

 

 

(写真真ん中の小さな赤い矢印が1,700m地点)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三国峠~菰釣山~大界木山~白石峠(山中湖村~道志村縦走)

2021-12-29 00:03:25 | 山梨の山

★2021年12月29日(水)

 

◆目的地:三国峠~菰釣山~大界木山~白石峠(山中湖村~道志村縦走)

◆メンバー:M田君、NAKA-TAKA

◆コースタイム:6:40三国峠駐車場~8:47大棚ノ頭~10:46菰釣山~11:48城ヶ尾峠~14:15白石峠~15:42駐車スペース  合計:9時間4分

◆天気:曇りのち晴れ

◆距離:24.7㎞

◆登り:1271m

◆下り:1761m

 

年末の山行。

久しぶりにM田君と歩く。

 

雪が積もっていず、

夏だと暑くてヤマビルも出るらしいので、

この時期限定の山中湖村~道志村山塊縦走を敢行することにした。

 

朝4時我が家集合で、道志の湯先の駐車スペースに車を一台デポし、

山中湖の三国峠に向かう。

三国峠手前のパノラマ台にも立派な駐車場があり、

トイレも完備されている。

しかし、今回はより縦走を伸ばすため、

三国峠の駐車場に駐車し、そこからスタートする。

 

今日の天気は、早朝は曇り、途中から晴れの予報である。

結構寒い。氷点下だろう。

 

高指山(たかさすやま、1174.1m)を過ぎた、

富士岬平では富士山の不晴らしい景色が見られた。

 

 

大棚ノ頭を山伏峠方面に進むと都留市の山々につながっている。

今回は、道志山塊に入っていく。

この先の道程の長さを考えると、

今日の大きな目標の菰釣山までの約6キロを、

休みなくワンピッチで進むことにする。

 

途中から霧氷が現れる。

気温も気持ちひ低くなった感じがする。

 

 

 

菰釣山着(1379m)。

寒い。

おにぎりを食べ先を目指す。

 

 

菰釣山頂から約1キロ下った所にある

避難小屋は立派で中は小ぎれいだった。

 

 

 

この先も、城ヶ尾山(1199.1m)や大界木山(1246m)等々を越え、

白石峠を過ぎ、道志の湯分岐点に来る。

 

(国道413号線(道志道)方面)

 

 

 

 

(左奥が丹沢山、真ん中手前が畔ヶ丸)

 

 

このコース、山中湖の三国峠が1170mであり、

菰釣山が最高地点であり、一見すると楽に思えるが、

途中に〇〇ノ頭が多くあり、アップダウンは非常に多く、

最後は嫌になりました。

 

道志の湯分岐を下り林道到着。

しかし、デポ車が見つからない。

少し下に着いたようだ。

朝は暗く、手前の登山道入り口を見落としていたようである。

 

年末にしては結構ハードでした。

でも、これが来年の力になる。

来年も頑張ろう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする