Micorsoft Officeの修復機能で不具合を解消しましょう

「ワード」や「エクセル」の動作が安定しないなどの不具合は、アプリやパソコンの再起動、アカウントの再サインインなどで解消できることもあります。
それでも直らないときは、アプリ自体に何らかの問題が発生している可能性があります。
その時は「オフィス」に標準搭載されている「クイック修復」や「オンライン修復」機能です。クイック修復は短時間で修復を実行できますがオンライン修復はインターネットへの接続して実行しますので時間がかかりますので、まずはクイック修復作業を実行してそれでも改善しない場合にオンライン修復を実行しましょう。
●「Windows」キーを右クリックして表示されるメニューの「アプリと機能」を選びます。（Windows 11は「Windows」キーを右クリックして表示されるメニューの「インストールされているアプリ」とメニューに表示されます）

●「プログラムと機能」が表示されます。
● 一覧から「Microsoft Office Home and Business 20xxx -ja-jp」（インストールされているモデルによっては異なります）をクリックし「変更」をクリックします。
●「ユーザーアカウント制御」の画面で「はい」をクリックしよう。

● 修復オプションが表示されるので、「クイック修復」を選択し、「修復」をクリック。
● これでも改善しない場合は、この画面で「オンライン修復」を実行しましよう。

※ 「クイック修復」にかかる時間はパソコンの性能により違っていますが10～15分程度です。
※「オンライン修復」の実行にはパソコンの性能やインターネット接続の環境によって違いますが1～2時間ほどかかります。（インターネットに接続している必要があります。）
※ パソコンの再起動が必要となる場合があります。
※ ワードやエクセルなど単体を修復したい場合でもインストールされているMicrosoft Officeアプリの全部が修復されます。
オンライン修復を実行しても問題が解決しない場合は完全にアンインストールしてからもう一度再インストールしますがプロダクトキーとマイクロソフトアカウントとパスワードを確認しておくことが重要です。またマイクロソフトアカウントにMicrosoft Office が紐づけされているか調べておきましょう。