WANABEさんの日記

wannabe=want to be
明日には! と生きてる私の日記です。
思いつくまま、気ままに書きました。

エクセルで家計簿を作成しました

2023年05月04日 | 日記
日々の入出金を入力するだけで費目別の入出金額と残金が自動集計で、ひと目でわかる家計簿を作りました。

A列の日付を入力(日付は数字をハイフン(-)やスラッシュ(/)で区切って入力すると日付として認識されます)
収入項目欄(B列)と支出項目欄(D列)はリスト形式
費目をリストから選んで入力できるようにする。
① 項目が入るセルをドラグして選択し「データ」タブをクリックし
② 「データの入力規則」をクリック
3 「設定」をクリックし
④ 「入力値の種類」欄で「リスト」を選択
⑤ 「元の値」欄をクリックし
⑥ リストに表示させたい選択肢があるセルをドラグして
⑦ 「OK」をクリックする

項目欄のセルを選択しクリックすると「▼」が表示されクリックして項目を選ぶと入力できる
(選択したセルでAltキーを押して方向キーで選択できる)
収入金額と支出金額:桁区切りを設定
金額は3桁ごとに「,」(カンマ)で区切って表示したい。金額が入るセルをドラグして選択し「桁区切りスタイル」をクリックする
差引残額:数式を入力します。
差引残額の数式
F2セルに、C2とE2の欄が空白ならば空白とし、空白でなければC2-E2
=IF (AND (C2="“, E2=""),"“, C2-E2)
F3セルに、C3とE3の欄が空白ならば空白とし、空白でなければF2+C3-E3
=IF (AND (C3="“, E3=""),"“, F2+C3-E3)
集計欄:数式を設定して自動表示
項目別の集計には関数を使いましょう。
「SUMIF」という関数は、指定した項目ごとに集計できるので、「食費」や「交通費」といった項目別の合計が一瞬で出せます。
SUMIF関数は次のように入力します。=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)
SUMIF関数は、「検索条件」にあった値を「範囲」の中からみつけ、それに対応する値の合計を「合計範囲」から求めます。
[関数の挿入]ボタンをクリックして[関数の分類]で[数学/三角]を選択すると、SUMIF関数が簡単に入力できます。
=SUMIF (B:B,I4,C:C)
費目の列の中で、指定した「食費」に合う行を探し、その行に入力された金額をピックアップして集計できます。

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