WANABEさんの日記

wannabe=want to be
明日には! と生きてる私の日記です。
思いつくまま、気ままに書きました。

テンプレートとして保存していますか?

2019年02月17日 | ITのリテラシー
エクセルで文書を作り、フォームとして繰り返して使うときにはテンプレートとして保存しておけば、次回から前に入力してデータを削除して再利用するという手間が省けます。テンプレートというと、キレイなひな形のイメージがありますが、自分で作った企画表・案内書・計算書などをテンプレートとして保存することもできます。

テンプレートで保存したブックは、次に開くとき、保存した状態の新規ブックで開きます。新規ブックですから、以前のデータをクリアしたりする必要もなく、今回分のデータを入力すれば、短時間で作成することができます。

① エクセルでひな形となる資料を作成します。
② ショートカット キー「F12」を押すか、「ファイル」タブの「名前を付けて保存」をクリックし、[名前を付けて保存]ダイアログ ボックスを表示します。
③ ダイアログ ボックスの[ファイルの種類]で、「Excelテンプレート」を指定すると、保存場所が表示されます。
Excel 2010は、Microsoft Templates
Excel 2013は、Roaming Microsoft Templates
Excel 2016は、ドキュメントOfficeのカスタムテンプレート
と、バージョンによって保存場所のフォルダ名が違います。
④ 任意の名前を付けて保存してください。
上記の既定の場所に保存した場合、テンプレートのブックを新規作成するときは、次の場所から選択して開くことができます。
Excel2013以降のバージョンでは、[ファイル]タブ-[新規]-[個人用]リンクより
Excel2010では、[ファイル]タブ-[新規作成]-[マイ テンプレート]より
Excel2007では、[Office]ボタン-[新規作成]-[マイ テンプレート]より

あるゼミの「年間講座企画表」のサンプルをKさんから提供してくださいましたので、ひな形を作ってテンプレートとして保存してみました。


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