WANABEさんの日記

wannabe=want to be
明日には! と生きてる私の日記です。
思いつくまま、気ままに書きました。

パソコンが固まって反応しなくなった場合

2018年10月04日 | ITのリテラシー
昨日のパソコン講座では、パソコン用語解説57で「フリーズ」を取り上げました。
ネットを見ていたら、(応答なし)って表示されて、急に固まってしまって動かなくなることがよくあります。特別な操作をしていなくてもアプリが応答しなくなってしまうことがあります。特にInternet Explorerでいくつもタブを開いたときにパソコンの処理が追いつかなくなってしまうことです。タスクバーに(応答なし)と表示されて操作できなくなってしまう現象は、「フリーズ」と呼ばれます。フリーズの起こる原因はさまざまですが、フリーズ自体は深刻な故障というわけではないので、気にしなくてもかまいません。
フリーズが起きても、しばらく待っていると処理が追いついて、操作できるようになることもありますよ。でも、いつまでもフリーズから戻らないときは、タスクマネージャーでアプリを強制的に終了させましょう。


タスクマネージャーは、スタートボタンを右クリックして表示されたメニューから起動できます。マウスが反応しなければ、キー操作で[Ctrl]+[Shift]+[Esc]での「タスクマネージャー」を起動ができます。
起動したら、「プロセス」タブの「アプリ」にある一覧からアプリを選択して「タスクの終了」をクリックすることで、応答のないアプリを終了させてください。
[Ctrl]+[Shift]+[Esc] でも「タスクマネージャー」が起動しないときは、ハードディスクが動いていないことを確認してから電源ボタンを電源が切れるまで数秒押しつづけてみてください(これはノートパソコンでは「電源の長押し」と言ったりします)。ただし、電源の長押しは、ハードディスクが動いていないこと(回転音がしていないこと)を確認してから行ってください。ハードディスクなどが動いているときに電源を切ると、ハードディスクが傷つき、壊れてしまう可能性があります。

「タスクマネージャー」は上級者がパソコンの詳しい動作状況を確認するためにも利用されるため、多くの詳細な情報が表示されます。間違えて「バックグラウンドプロセス」などの重要なプロセスを終了してしまうと、パソコンの動作が不安定になってしまうこともあります。そこで、アプリの強制終了のためだけに使う場合は、左下の「簡易表示」をクリックして、アプリの一覧だけの表示にすると、見やすくできます。

キーボード操作を行う際、複数のキーを同時に押すことがよくあります。複数のキーを同時に押すことが難しい場合、固定キー機能を有効にして、そのキーから指を離しても押したキーが有効のまま次のキーを押すことができる操作を学習しました。

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