はぐれ雲のつれつ゛れ日記

還暦が過ぎ、そろそろ人生を振り返る歳、日々の出来事や思ったことを、思いつくままに・・・。

壺坂寺と岡寺

2016-02-26 20:15:50 | 西国三十三ヵ所巡礼

熊野古道伊勢路を歩き終えたのは5年前。もうそんなに経つのか、那智山に行ったときに西国三十三ヵ所一番札所の青岸渡寺に参り、朱印帳を買ってきた。

親父も巡礼した西国霊場を自分も巡ってみる。せっかく買った朱印帳だ、すべて記帳したい。

何か所かは過去に行ったことがあるが、今度はじっくりと巡礼したい。

まずは第六番札所の壷阪寺へ、

正式名は壺阪山南法華寺・眼病封じの寺、お里、沢市の壷阪霊験記で知られる。

 <ウイキペディアより>

 『壺坂霊験記』(つぼさかれいげんき)は、明治時代に作られた浄瑠璃の演目。盲人とその妻の夫婦愛を描いた世話物、一段。歌舞伎講談浪曲の演目にもなり、人気を集めた。

盲目の沢市は、妻のお里が明け方になると出掛けていくのに気付き、男ができたのではと疑い妻を問い詰める。お里はこの三年間、沢市の目が治るようにと壷阪寺の観音様に願掛けに行っていたと打ち明ける。邪推を恥じた沢市は、お里とともに観音詣りを始めるが、目の見えない自分がいては将来お里の足手まといになると考え、満願の日にお里に隠れて滝壺に身を投げる。夫の死を知り悲しんだお里も、夫のあとを追って身を投げてしまう。二人の夫婦愛を聞き届けた観音の霊験により奇跡が起こり、二人は助かり、沢市の目も再び見えるようになる。

 

第七番札所・岡寺(東光山・龍蓋(りゅうがい)寺)

日本最初の厄除け霊場とある。松阪にも厄除けの岡寺があるが関係あるのか?

奥ノ院石窟

 

本来、霊場巡りが目的だが、ついでに高取城址と高松塚古墳公園を歩いて来た。

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