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ボイジャー1号の休眠エンジン、37年ぶり噴射成功

2017-12-03 | つぶやき

NASAの探査機ボイジャー1号の姿勢制御エンジンが劣化し始めたため、1980以来休眠状態にあった4基の軌道制御エンジンを試した結果、使えることが確認できたそうだ。これにより、探査機の寿命を2~3年延ばすことができるそうだ。●ボイジャー1号は1977年に打ち上げられ、2012年には「太陽圏」を離れ、「星間空間」に入り、現在は地球から約200億km離れた宇宙で観測を続けているそうだ。 ⇒ 12/3読売新聞
40年以上も現役で活躍を続けているボイジャーは本当に凄い。尚、200億kmの彼方にいるボイジャー1号に地球からの信号が届くまでの時間を計算してみると18.5時間(200億km/光速)もかかる計算になる。
(関連:2013/9/13マイブログ