を創設することが、韓国で開催されていた政府間協議(約80カ国と各国のNGOが参加)で合意され、今年の国連総会で正式決定されることになった。この枠組みは「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットホーム(IPBES)」呼ばれ、国連環境計画(UNEP)の主導で創設される。地球温暖化問題での「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の生物多様性版に位置付けられ、生物多様性に関する現時点での科学的な研究成果を報告書にまとめ、各国の生物多様性保全への取り組みを支援することが狙いのようだ。 ⇒ http://mainichi.jp/select/science/news/20100612k0000e040016000c.html
地球温暖化問題と並んで、生物多様性問題についても各国の取り組みが活発化することが期待される。
地球温暖化問題と並んで、生物多様性問題についても各国の取り組みが活発化することが期待される。