気象庁によると、日本近海を含む北西太平洋で海洋の酸性化が84年以降、過去250年間と比べて約5倍のペースで進行しているそうだ。大気中のCO2が増加して海に溶け込んでいる影響とみられ、このまま酸性化が進むと海がCO2を吸収しにくくなり、地球温暖化に拍車がかかる恐れがあるそうだ。また、昨年の世界の大気中CO2濃度が平均390.9ppmで過去最高を記録したそうだ。82年の統計開始以来、30年連続で記録更新しているそうだ。 ⇒ http://mainichi.jp/select/news/20121121k0000m040055000c.html