政府の地震調査委員会の発表によると、関東地域でM6.8以上の大地震を起こす可能性のある活断層は24本あり、その何れかで今後30年以内に地震が起きる確率は50~60%と推定されるそうだ。6つの区域別では、「糸魚川ー静岡構造線断層帯」が30~40%と最も高く、続いて、神奈川県の大部分と房総半島南部を含む区域が15~20%、その他の4区域は5%以下となっている。同委員会委員長の話では、「地域全体で50~60%は非常に高い値だと思ってほしい」そうだ。●今回の対象は活断層による地震であり、これとは別に、地下深くのプレート境界で発生する「首都直下地震」(M7級)の発生確率は「30年以内に70%」と既に発表されている。 ⇒ 4/25読売新聞
(関連:2014/5/4マイブログ)