英科学誌ネイチャーがインターネットを使って世界16カ国の研究者約1万5百人に満足度調査を行った結果、科学者の満足度はデンマークが1位、日本は主要国で最下位だったとのことだ。日本は「休日」「労働時間」「研究テーマの独立性」「上司や同僚からの指導」の4項目で最下位を記録し、デンマークの点数の5~7割。残りの「給与」など4項目も12~15位にとどまったとのこと。日本は施設面などの研究環境では中印に劣らないものの、奴隷的な労働環境で将来性を見いだせていないことが原因のようだ。 ⇒ http://mainichi.jp/select/science/news/20100624k0000m040127000c.html
このような状況では理科系の人気がないのも当然だし、技術力で外貨を稼がなければならない日本にとって大きな問題ではないだろうか。
折りしも、W杯決勝トーナメント進出をかけて、日本とデンマークが約5時間後に対戦する。デンマークのメディアの間でも日本の評価が急上昇しているらしい。引き分け狙いの守りの姿勢でなく、あくまで勝ちにいく攻めの姿勢が良い結果を生むと思う。攻めは最大の防御なり。
このような状況では理科系の人気がないのも当然だし、技術力で外貨を稼がなければならない日本にとって大きな問題ではないだろうか。
折りしも、W杯決勝トーナメント進出をかけて、日本とデンマークが約5時間後に対戦する。デンマークのメディアの間でも日本の評価が急上昇しているらしい。引き分け狙いの守りの姿勢でなく、あくまで勝ちにいく攻めの姿勢が良い結果を生むと思う。攻めは最大の防御なり。