千葉県市原市の山倉貯水池に京セラTCLソーラー社が水上メガソーラーを建設中だそうだ。約18万平方mの水面に幅1.7m、長さ1mのパネル5万枚以上を浮かべ、来年度の稼働後は1600万kWhを発電するそうで、これは約5千世帯分の年間消費量に相当し、世界第2位の水上太陽光発電になるそうだ。工業用水となる水の蒸発や藻の発生も抑えられ、水質も変化しないという。 ⇒ 9/23朝日新聞夕刊
日本には水力発電用の貯水池が沢山あるであろうから、そこを利用して、沢山の水上メガソーラーを建設できるのではないだろうか。水力発電と組み合わせることで、発電量の変動対策も可能になる。