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奈良時代に宇宙線量が急上昇

2012-06-04 | つぶやき

名古屋大学の太陽地球環境研究所などのチームが、奈良時代の774年~775年の1年間に宇宙から飛来した宇宙線が過去3000年で最大の増加率だったことを突き止めたそうだ。樹齢1900年などの屋久杉に取り込まれた放射性炭素(C14)の濃度を測った結果、同年にC14が通常の20倍の1.2%増えていることが分かったそうだ。原因は特定されていないが、「超新星爆発」が地球の近くで起ったか、太陽で「スーパーフレア」があったか、などが考えられるという。 ⇒ http://mainichi.jp/select/news/20120604k0000m040129000c2.html
●最近、太陽でもスーパーフレアが発生する可能性のあることを京大の研究グループが突き止めたことがニュースになっていた(http://mainichi.jp/select/news/20120517k0000m040120000c.html)が、もし、奈良時代に起ったのと同程度の宇宙線量の増加が、現在に起った場合、どのような影響が想定されるのであろうか?


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