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原発ホワイトアウト

2013-11-02 | つぶやき

という、電力会社、政治家、省庁の癒着を描いた「若杉冽」という偽名作者の小説が、新人の作品としては異例の売れ行きになっているそうだが、これは現役官僚が書いた告発本だそうだ。直接見聞きしたことと、間接的に聞いたことが半々という。執筆のきっかけは、安倍政権になって「政府、業界、政治が再稼働に向けてひたすら走っていこうとしているのは国民をバカにしている」と感じたためだそうだ。所属する官庁では犯人捜しが始まっているそうだが、できるだけ長く省内にいて、発信し続けたいそうだ。 ⇒ http://www.asahi.com/articles/TKY201311020009.html?ref=com_top6
今日の朝日新聞の社説は、今後、除染事業や中間貯蔵施設の整備に国費を投じるのなら、東電が実質的には破綻状態にあることを明確化すること、および政府として脱原発の方針を明確にし、けじめをつけるべきと主張していた。安倍政権の原発政策に疑問を感じている人は少なくないであろう。