2008年1月のブログ記事一覧(2ページ目)-ミューズの日記
ミューズ音楽館からの発信情報  ミューズのHP  http://www.muse-ongakukan.com/

 



1昨日の1/11(金)に熱田文化小劇場で表題のコンサートに行ってきました。
これはギターの鈴木大介さんを中心にフルートの高木綾子さん、クラリネットの亀井良信さんと言う豪華な顔ぶれによるコンサートで、とても楽しめました。

高木さんは福田進一さんともCDを出していますし、よく共演もされているのでご存知の方も多いと思います。亀井さんはフランス留学中に大介さんと知り合い、今までにも何度も共演されているクラリネットの名手。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を卒業していきなりパリ留学し、トゥーロン国際コンクールでスペディダム賞受賞、日本木管コンクール第1位&コスモス賞受賞など輝かしい経歴を持ち、若くして現在東京芸術大学、東京音楽大学で講師を務めているという実力者です。

プログラムは、
ポンセ:「スペインのフォリア」の主題による変奏曲とフーガ(G SOLO)
マルティン:ハバナ組曲(CL+G)
ピアソラ:タンゴの歴史(FL+G)
プホール:古きよき時代のカンドンベ(FL+G)
ヴィラ=ロボス:練習曲第1番、第2番、第7番(G SOLO)
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番よりアリア(CL+G)
マシャド:ブラジル民謡曲集よりヴィットリオ広場、サンボッサ(CL+G)
ニャタリ:ピシンギーニャ(トリオ)
     アナクレート・ジ・メデイロス(トリオ)
     シキーニャ・ゴンザーガ(トリオ)

フルートとギターは皆さんも良く聴かれているのでとても相性が合う楽器だと言うことはご存知でしょう。しかし、クラリネットとギターはあまり馴染みがありませんよね。曲もオリジナルは少ないし(マルティンのハバナ組曲はオリジナル)、殆ど聴かれたことはないのではないでしょうか?私も生で聴いたのが今回初めてでした。ややバランス的にはフルートとの方が良い様に思いましたが、クラリネットもとてもいいですね。熱田文化小劇場と言うギターにはやや広すぎで、音響的にもギターの音が遠くに聞こえる所でしたので余計そう感じたと思いますが、耳が慣れてくるとクラとギターも良いもんだと思いました。勿論、演奏が素晴らしいのは言うまでもありませんが・・・。

そしてプログラム最後のニャタリの曲は元々マンドリンの曲を大介さんが正月にホテルにこもって編曲したと言うもので、編曲も素晴らしかったですが、フルート、クラリネット、ギターの名手3人による演奏は新しいアンサンブルの楽しさを教えてくれました。今までは弦楽器とギターはよくありましたが、フルート、クラりネットとギターのアンサンブルはなかったですからね。

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こんにちは。ミューズのアルバイトその1(といってもその1しかいないのですが…)村田奈々です。
新年明けましてはじめての投稿です。

山下社長・文恵先生の、音楽についてやミューズイベントの報告などの丁寧な文章の間に、ぽつぽつと私の身のまわりで起こるちょっとした出来事を呟いていこうと思います。
「へぇ、こんなことあったんだ」「ちょっと面白いかも」などと思っていただければ嬉しいです。


さて。本日パソコンで作業をしているとき、社長と某先生のお話が耳に飛び込んできました。
楽しそうにお話されているので、面白いことかなと耳をすませたところ…


「蜂の子が云々」「ゴ○ブリがうんにゃら」「クモの天ぷらが~」

 げ、ゲテモノ(珍味?)のお話ですか…

某先生はそれについてお詳しく、色々な珍味のお話が聞けました。意外なものもたくさんあり、面白かったです。
でも想像したらちょっと食欲が失せました。
ある意味珍味とは興味深いもので、いったい誰が一番最初にそれを食べようと、もしくは食べられるかもなどと思ったのでしょうね。
不思議です。


話は変わりまして音楽について…
音楽(特にギター!!)初心者の私ですが、一昨日、社長からギターソロやデュオのCDをお借りしました。
たくさんあるのでどれを聴こうか迷ってしまいます。

「初心者にはこの曲がいいよ」「とにかくこの人のプレイを聞きなさい!」
などなど、皆さまのおススメの曲・プレイヤーを教えてくださると嬉しいです。

昨日から雨が降っていましたが、ようやく止みました。
成人式は晴れるといいなぁ
日が照っている間はいいですが、夜になるとかなり冷えますね。雨の日だと特に!
風邪など流行っているようですが、体調にお気をつけてお過ごし下さい。

それでは、また。
村田奈々でした。


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初めて投稿します。山下文恵です。
今まであまり店に出ることがなかったのでブログを書くことができませんでしたが
今年からは時々投稿することにしました。
宜しくお願いします。
ミューズ音楽館を始めて2年と八ヶ月。
長かったような短かったような・・・・・。
31年間のサラリーマンの奥さんから突然の商店街のおかみさん。
最初は不安ばかりでした。
まだまだ店に出ればレジ打ちから電話の応対までドキドキです。
とにかく頑張ります。

今週の月曜の定休日に長島温泉に行って来ました。
お正月休み明けの月曜日とあって、どこへ行っても空いていて快適でした。
まずはアウトレット”ジャズドリーム長島”
すごく大きいですね。
なにか外国に来ているみたい、迷路のようにたくさんの店が並んでいました。
もともと買い物が苦手な私は少々疲れ気味、もっぱら主人が買い物。
夕方から、以前より一度行って見たかった”なばなの里”を訪ねました。
テレビでも宣伝してしている”冬華の競演”ウインターイルミネーション
すごいですよ。
一見の価値ありです。
黄金のトンネル、夜空を思わせる一面の青、氷のトンネルにクリスマスの飾りのような丸い玉・・・。
とにかく感激しっぱなしでした。
夜は”湯あみの島”露天風呂。
久しぶりにのんびりさせていただきました。
休み明けの平日、お勧めです。
と言っても普通のお仕事の方は無理ですね。


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表題の本「ラミレスが語るギターの世界」をご存知でしょうか?

この本については以前にもミューズ音楽館HPの新着情報のページでご紹介しましたが、ラミレスⅢ世が書いた小文を纏めたもので、多くは色々な国の雑誌社からの要請やギターに関する本の著者からの求めに答えて書いたもので、昨年の11月に荒井貿易から翻訳本が出版されたものです。
彼はギターに関する資料の少なさに嘆いていて、この本がその先駆けとなることを願って出版されたものでギター製作家、愛好家にとって非常に興味深い内容です。

私もこの正月休みに読み始めたら結構面白いんです。まだ読み初めなので多くはコメント出来ませんが、材料の事から職人の徒弟制度の変遷、楽器製作に関わる事からセゴビアの事、ギターの選び方に亘るまで興味は尽きません。これはお薦めできる本ですよ。ギターに関して興味のある方なら是非お読み下さい。価格も\3,675(税込み)と手頃です。

目次を書き出してみますと下記の様になってます。
・レッド・シダー
・パリサンドル
・ギターと伝統的な職人工房・
・びりつき
・湿度と乾燥
・フレットと調律
・ギター製作家の家系-ラミレス
・10弦ギター
・“デ・カマラ”ギター
・弦長
・弦高の調整
・フラメンコ・ギター
・力木と響棒
・ニス
・糸巻き
・マヌエル・ラミレス
・アンドレス・セゴビア・ギター・そして私
・アンドレス・セゴビアに関する私の見解
・流行と塗装に関する補足
・ギターの選び方
・弟子達

目次だけでも面白そうでしょ?




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あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

皆さんはどんな新年を迎えられましたか?お正月は何かと暴飲暴食気味になりますね。大晦日から義父がいらしていたのでついつい普段よりお酒も過ぎてしまい、且つ1月2日には4年に一度の高校の同窓会に参加して12時から夜9時半近くまで飲み食いを続け、胃と肝臓がくたくたになりました。

この同窓会はオリンピックのある年の1月2日に開かれるというもので、忘れないのがいいですね。今年も先生が7名参加され同窓生が82名、総勢89名の宴会でした。2次会にも60数名が参加するという盛況ぶり。しかし、昼からはあまり食べられなくて、2次会が終わって皆がお腹が空いたとラーメン屋を探す事に。しかし、1月2日からやっているラーメン屋はなく、近鉄百貨店のレストラン街で高山ラーメンを食べました。因みに同窓会は四日市の都ホテルでしたので、この近鉄百貨店とは四日市のことです。
それから3次会、ここにも30数名が参加。いやー皆元気な事。スナックで歌いまくりの踊りまくり。このパワーはどこから来るんだろうと感心する程です。しかし、このパワーは重要ですね。私もこのパワーに負けないようにこの1年を頑張りたいと思いますので、今年もよろしくお願い致します。
明日もう一日休んで、1月5日からお店を開けます。初売りの二日間は弦50%OFF,楽譜、CDは10%OFF、一部のCDは50%OFFです。お時間のある方は是非お越しください。

皆さんも楽しい、良い1年にしてください。暴飲暴食には気をつけて・・・。

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