2010年11月3日のブログ記事一覧-ミューズの日記
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こんばんわ。スタッフの関谷です。
まだ、3Fのサロンの拍手の音が聞こえているということは、先生方の余興が続いているのかな?

今日は先ほどまで『大人のギターパーティ』の司会をやっておりました。『大人のギターパーティ』とはクラシックギターの生徒さん達のパーティー形式での発表会で、今回で7回目となります。ビールやワインなどのアルコール類も出るので『大人の』と言うタイトルにしています。今回は、タンゴ・フラメンコ・ボサノバ・フォーク・シャンソン・クラシックとバラエティに富んで、時間のたつのが早かったこと。
生徒さんとの掛け合いも楽しく、MCしてるんだか、おしゃべりしてるんだか・・・
「だんだんNHKのど自慢大会みたいになってるよ」みたいなこと言われたりして・・・。(どういう意味?)

最後は先生方の演奏で終わるはずだったのですが、まあねお酒が入ると余興ですわね。
これもサロンパーティならではの楽しいことの一つですから、また次回も楽しみましょう


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村治昇先生との出会いから、子供達へのギターの普及に繋がればと言う思いから始まったこのジュニアギターコンサートも、今年で4回目になるんですね。ジュニアの年齢範囲を幼稚園児から中学生までとして、同年代のお子さん達に聴いて頂くことで、ギターに興味を持ち、一人でもギターを始めてもらえれば、又は既に習っているお子さん達には良い刺激になればと言う思いで実施しています。
そして、毎年お子さん達の成長振りを楽しみにしていますし、その成長振りに毎年驚かされています。子供は何事も覚えが早い、進歩が速いと言うことは理解していますが、その能力が無限大であることを思い知らされます。また、4年も経つとこのジュニアギターを卒業していく子供達が出てきます。いつか、ジュニアギター卒業生によるコンサートも企画したいなと思っています。村治先生からもご賛同を得ることが出来ましたのできっと実現できることと思っています。楽しみにしていてください。

今年は幼児の部、小学生低学年の部、高学年の部、中学生の部のそれぞれで第1位(金賞)を獲得したお子さん達が揃いました。また、中学生で今年のスペインギター音楽コンクールで43名の大学生や大人に混じって見事第3位に入賞した菅沼君も参加して、とてもハイレベルな演奏を披露してくれました。
そして、感心したのは、終演後の座談会で各人が自分の演奏の悪かった点を反省点として述べることが出来た事でした。ちゃんと分析しているんです。それでこそ、上達していくんでしょうが、大人でもなかなか冷静に反省点を言えるものではありませんからね。
今後のこの子供達の成長が楽しみです。来年はどれ程成長しているんでしょうか。

1.秋田 未奏楽(年長)
 カーノのテーマによるヴァリエーション(カーノ/村治編)
2.古谷亮汰郎(年長)
 さくら変奏曲~村治編
3.降旗 友也(小1 )
 バルカローレ(コスト)
 ハバネラ(アルバ)~バーチャルオーケストラ伴奏による~
4.原田 斗生(小3)
 ガボット&ジーク(ポンセ)  
5.金田栞奈(小6 )
 プレリュードBWV998/J.S.バッハ
 序奏とロンド/D.アグアド
6.斉藤 優貴(中1)
 黒いデカメロン(ブローウェル)
7.秋田 杏樹里(中2)
 グランソロ(ソル)
8.菅沼 聖隆(中3) 
 スペイン舞曲第10番(E.グラナドス)
 セヴィーリャ(I.アルベニス)

山下高博 
 





  

 

  




 


 






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