2008年5月18日のブログ記事一覧-ミューズの日記
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昨日は大萩康司さんのミューズ初のマスタークラス(公開レッスン)でした。
7名の方に11:00から19:00までたっぷりレッスンして頂きました。
朝は苦手の筈の若きギタリストが昨日は6:00起きで名古屋まで来てくださいました。そして一日長丁場のレッスン、さぞ疲れたことでしょう。しかし、終止笑顔で丁寧にレッスンしていただきました。音楽だけではなく人間的にもとても素晴らしい人ですね。受講された方、聴講された方々にも好感度200%だったと思います。

レッスンは曲のパーツの分解をし、歌い方から弱点の克服の仕方を受講者が出来るまでタップリ教えてくれるんです。左手のセーハが力がなくて出来ないと言う人には、左手強化の為の基礎練習の仕方を一緒に細かくやって見せてくれていました。見本もたっぷり弾いて見せてくれます。その時、受講生の音や音楽と比較しては失礼ですが、大萩さんの音の美しさ、音楽の素晴らしさを再認識させられます。名手が銘器を演奏するのですから当然と言えば当然ですが・・・。「弘法筆を選ばず」と言いますが、弘法が飛びきり上等の筆で書くのですからすごくいいんです。その筆とはブーシェですが、8年ほど前に3本のブーシェの中から選んだそうです。公開レッスン後の受講者との茶話会で私も少し触らせて頂きましたが、それはいい楽器でした。

そして、レッスンが全て終了してから、大サービスで2曲演奏を披露してくれました。最新アルバム「想いの届く日」から「El Dia Que Me Quieras」(想いの届く日)とYesterdayの2曲でした。早く帰った人は惜しい事をしましたね。

茶話会では受講者の9歳の女子二人がもう大萩さんにぴったりくっついて離れません。お姉さん達は羨ましそうにしていましたが、やはり恥ずかしいのか9歳の女子には負けていましたね。大萩さんもこの将来有望な若いギタリストには満足のご様子で可愛がっていました。そして今後も公開レッスンをやって頂けると約束をしていただきました。今回受講、聴講できなかった人もご期待くださいね。



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 長谷部は、実は今日でミューズのお仕事を卒業いたします。
店番は二人居ますが、でかい方です。ちょっと年いってた方です。いつも、つまみ食いをしていた方です
 ほんの短い間でしたが、ミューズにいらっしゃるお客様、生徒の皆さん、講師陣…とってもいい方が多く、大曽根に音楽好きの人達が集まるこんな場所があったなんて知りませんでした。今オーナーが目の前で “黒いオルフェ”や“ロミオとジュリエット”をギターで弾いてます。あ~素敵で切ないメロディ。この贅沢な生演奏を耳にできるのも今日までです
 私も自分の子供には必ず音楽を習わせたいと思います。まずは結婚相手を見つけなきゃいけないので、当分先の話ですが…旦那さんになる人が披露宴で何か演奏してくれたら感動でしょうねぇ
 また機会があればお声かけてください。ひとまずお世話になった方々、ありがとうございました。これからも音楽を愛し続けていってくださいネ
   


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