将来の原発

礼拝の後、一品持ち寄りの食事の時、太田会長に原発事故のことについて聞いてみた。

太田会長は京都大学で原子核工学を勉強してきた秀才。

これからは飛躍的に科学が発達するので、安全な技術が出来るでしょうとのこと。


原子爆弾を作るためのカモフラージュとしての原発では安全な設備が出来るはずがない。
平和な世の中が来て初めて安全な原子力の平和利用ができるのだろう。

原発の危険区域

我が家は柏崎原発から５０キロ圏内、これからはヨウ素系の薬が配られるそうだ。
地元の人々の反対で中止になった巻に出来る予定だった原発からは２０km。

地図を見ると海岸道路国道402線は予定地を迂回しているので良く分かる。
国や地元の有力者が推進する中で、酷い嫌がらせを受けながら反対してくれた人々に感謝する。

日曜礼拝

おとといの日曜日は太田会長をお迎えしての深い恵みの礼拝だった。

「囹圄（れいご）の神」について、ご自分の体験を交えて語られた。

４０年前の神体験や４年前のパラグアイでの誘拐事件についても語られた。

これほどの説教を聞いたことがない。

７０年前に文先生が悟られたことを、今やっと自分のこととして聞いた気がする。

悲しみの神様の事情心情が深い海の底のようなところに在ることだけは知った。

厚生労働省における東日本大震災の対応状況

患者調査
➢宮城県の一部地域及び福島県の全域について調査を行わない旨決定し、当該県へ連絡済み。

国民生活基礎調査
➢３県（岩手県、宮城県及び福島県）については、調査を実施しない旨を決定し、当該県へ連絡済み。福島県における大震災以降の白血病などの患者調査は行なわないとのこと。

福島県を調査から除外する理由はなんだろう。
国民をパニックにさせないためか。
自分たちの首を絞めることになることを恐れるためか。