machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

都市計画 道路について

2006-01-10 | Weblog
 ボリビアのサンタクルスのロータリー式交差点について以前に書いたが、これは基本的に信号は必要ないし、車と車が直交することが無く、円と接線のように交差するので接触事故があっても大事には至らない。
 ナイジェリアのラゴスの街では、交差点のすべてがT字路だった。おそらく熱帯雨林をヨーロッパの都市計画の専門家が一から設計開発したのだろう。十字交差点がなく優先がはっきりしている。車が直交しないので大事故にならないし信号も必要なかった。
 動物の血管や、植物を見ても十字交差はしていない、三叉である。上り下りも分離されている。道路は頭脳のある人間が走るんだから上り下りがあっても大丈夫だけど、基本的に十字交差は不自然だ。

 住宅地は通り抜け出来る道路があってはいけない。子供が遊び育つのだから、川で稚魚が成育できる場所のような澱みのような場所でなければならないと思う。


コメント    この記事についてブログを書く
« 地震について | トップ | 雪の日の駐車場 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事