今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

国営アルプスあづみの公園

2008-09-07 00:59:49 | その他諸々
自転車で山麓線を走っていたら、普段は山麓線との交差点のすぐ上で通せんぼされている道が塞がれてなかったから、ちょっと登って行ってみた。妙に立派なこの道、国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区へのアクセス道路である。


普段はこのあたりで通せんぼされている道だったような気がするが、今日は開放されている。しかし、何とも立派な、というか、立派すぎる道。現在開園している堀金・穂高地区でさえ、無料開園日以外は無駄に立派な道が昨日しているようには見えない現実が全く反映されていない。というか、無駄な施設を更に増やそうとすること自体が、愚の骨頂である。まあ、今の知事は自民党の傀儡で箱物補助金大好きそうだから、「愚」とは思わんのだろうけど。


伐採された樹。少なくともここにこれの3倍はあった。これらが普通に生えていたところが「自然」ではないのか? 一度壊されたものは二度と還ってこない。


樹の向こうに建物がいくつか見える。平成21年春に第一期開園らしい。見たところ、堀金・穂高地区と大差ないように見えるんだが、ここにも必要な理由って、何?


無駄に広い道は、3,4km上まで続いていた。その先は車1台くらいの幅の道が続いている。餓鬼岳の登山口に行けるようだ。


更に登っていっても、自然が壊されているところがあった。看板には「公園予定地を損傷し、またはゴミ等で汚損すること、竹木を伐採し、または植物を採取すること、等々」は禁止と書かれているが、これまで普通の山林であったところを壊し、生えていた木を伐採し、動植物を殺傷し、そのあとゴミの山を呼び込もうとしているのは誰だ?

この道はまだまだ続いている。今日は時間切れでここまで。この先はまた見に来ようと思う。


そこにあった山林をそのままにしておいてやることはできないものなのだろうか? 自然とはそういうものなのではないのかなあ。コンクリートで固めて、誰かが見せたいように造り替えて、自然です、自然と親しみましょう、なんて、何だか違うと思うのは、私だけか? まあ、多くの人は誰かが造った「自然」というもので満足できるということなのかな。

9月6日

2008-09-07 00:21:05 | 

松本の最低気温20.4℃(平年比+2.9℃)、最高気温31.7℃(平年比+4.2℃)

暑い。朝は、今日は雨なんじゃないかと思えるような一面の曇り空だったのだが、それでも何だか蒸し暑い。それが、急に雲が切れていって日差しが出てきたから、そのあとも蒸し暑さは変わらず、不快指数が増していくだけの一日。暗くなって漸く涼しい風が吹き始めたかと思ったら、突然の雷雨。そのあと風が止まり、余計蒸し暑い夜。

この場所は春は麦畑、そのあと豆畑になっていたところ。しかし、今は豆畑ではなく雑草畑だ。豆は収穫する気がなかったのね。

今朝の朝顔

2008-09-07 00:15:33 | 自然いろいろ


9月に入ってから元気になったんじゃないかと思える朝顔。まあ、8月よりも蒸し暑さは上なんじゃないかと思える暑さと時折降るスコールのような雨が効いているのかも知れないが。開墾地の中で唐辛子に隠れて咲いているのもこのところ同じだ。