実家に行ったので、そのあとで飯田の街に出たついでに久々に飯田駅に寄ってみた。これは14時半頃。私が住んでいた頃もそれほど本数が多いというわけでもなかった飯田線もその後どんどん列車が減ってきて、ただでさえ列車の少なかった14時台ということもあるのだが、非常に静かな飯田駅だった。3番線に15時58分発特急「伊那路4号」になる373系が停車中。電留線にはクモハ119-5101と長野色115系がいた。115系は3520M(快速「みすず」)~228Mで着いたものと思われるが、このあと飯田線内から松本・長野方面に直通する列車はないので、どのように運用されるのだろう?
駅舎は変わったが、跨線橋とホームの様子は私の記憶にある飯田駅と変わりなかった。
電留線のクモハ119-5101。このあたりには木造の研修庫があったと思うのだが。
かつての貨物扱いのスペースだったところは今は駐車場になっていた。そこから仙丈ヶ岳が見えた。今日は中央道から中央アルプスも南アルプスも非常にきれいに見えていたのだが、飯田駅から仙丈ヶ岳が見えるというのは、飯田に住んでいるときも気がつかなかったなあ。