4月9日

松本の最低気温0.7℃(平年比-2.1℃)、最高気温17.2℃(平年比+1.4℃)

昨日から晴。昨日の朝は雲がかかっていて山は見えていなかったのだが、夜になったら空が非常にクリアだったので、今朝は見えることを予想していた。そのとおり山はかなりクリアに見えているのだが、やはり春なのか、微妙に霞がかかっている感じだ。それに、日差しの感じも柔らかく、冬のような空も山も朝の日差しも鋭い、といった感じはない。常念岳の雪も徐々に減ってきて、もうすぐ雪形が現れるかな、といった感じだ。


今日は後立山連峰の方もこの通り。あまりはっきりとは見えていないが、それでもここしばらくの間では一番クリアだ。

4月6日

松本の最低気温3.3℃(平年比+1.3℃)、最高気温22.2℃(平年比+7.1℃)

やや霞んでいる感じはするが、常念岳や有明山はかなりクリアに見えた朝。上空にも霞なのか薄雲なのかそんなものがあって、日差しはおとなしいのだが、山は光を遮るものがないのか、山肌はかなり明るい。朝はいくらか暖かいか、という状態だったのだが、昼過ぎにはとても4月の初めとは思えない暑さになった。このところ気温の変化が大きすぎ。これでは桜もどうしたらいいのか迷ってしまうのではないかな。

4月4日

松本の最低気温-2.1℃(平年比-3.6℃)、最高気温17.9℃(平年比+3.4℃)

しばらくぶりの更新。それも、日曜日のを金曜日の夜にアップするという怠け者。この日は暖かく、自転車で出たら途中で大汗をかいた。暖かいのはよかったのだが、昼に向かって徐々に風が強まり、特に松本市街地から中山に登るところでは上り坂よりも向かい風がきつかった。登る途中のおやき屋(名前わかりません。家では通称「中山のおやき」)がやっていたのだが運悪く「今焼いている途中」。とはいえふき味噌とあんこがあったのでそれを買う。この坂を自転車で何回登ったかはわからないが、ここでおやきを買ったのは今回が2回目。買えただけでも「運良く」というべきか。ここのおやきは蒸かすタイプなんだけれど皮の密度が高く、また、余計な味付けがないし具もおいしいので店が開いていれば迷わず買い。ふき味噌は春の味が一杯だった。坂を登り切ったところで「松川パン商店」に寄り、パンを買って補給する。「春の新作」と言っていた、煮豆が入った抹茶風味の立方体のパンが非常に美味。最大のお気に入りの「チャバタ」は家に持ち帰る。



登りはきついが、登ってくるとこの景色が見られる。常念岳～穂高連峰のあたりはこんな感じだ。


乗鞍岳も見える。


家に帰ってきてから三郷文化公園に行ったら、桜が咲いているのが見えた。種類は何だかわからないが、小学校のソメイヨシノはまだ咲く気配すら見せていないのに、これはかなり出足の早い桜だ。