それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

書く作業

2010-07-11 15:58:30 | 日記
とにかく毎日論文、論文、論文。

書く作業に徹するということは、自分との戦い。

基本的に研究を長らくやっていれば、皆、それぞれの書き始めの勘どころがある。

書き始めはすなわち、二次一次含め、分析できる資料は大体ノートになっている。そのノートはさらにひとつのストーリーに編みあげられている。さらに図式がぼんやりかもしれないができている。

そこまで出来ているからこそ、書く作業というのが自分との戦いになる。

自分の頭に手や作業が追い付かないとき、精神はどんどん高揚し、しばしば僕は多幸感に襲われることがある。精神不安定の一症状だ。

昨日は夜を徹してやったが、やはり追い付かず、寝る前に多幸感の症状が出る。

ストレッチを入念にして、音楽をかけて寝る。こうしないと寝られなくなる。書きながらテンションが上がり過ぎているからだ。

今日も作業を続ける。

昨日は彼女と電話するはずが、すれ違ってしまったのか、うまくいかず、少しトラブルに。

書いている時期はとにかくそれに集中したいが、それはわがままというものか。

では、今日も書きはじめる。